梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ロゼとブランディ―と血まみれマリー

2018-04-09 08:41:56 | お酒
昨日ロゼにブランディを入れてみた、あまりロゼは飲まないが3本で千円と言う売り方をしていたので白2本とロゼを買って来た、
白にジンを入れて飲んでいたがロゼを飲んでみようとグラスに注いで此処で(ジンか?ラムか?)と考えて先ずはとブランディを入れてみた、
これがまた違う味わいで気に入った、(暫くこれで行こう)と満足して晩酌を続ける、
(今度ウォッカを買ってこようか)と考えていたら昔の事を思い出した、
20代の頃、姉は二俣と言う場末の街で「ボヘミアン」と言うバーを経営していた、
時々行っていたのだがそこで「ブラッディーマリー」と言う飲み方を聞いた、
トマトジュースにウォッカを入れてタバスコを数滴、レモンの輪切りを浮かべて塩を好みでと言うロングカクテルで有体に言えば普通にやるトマトジュースの飲み方にウォッカを入れると言う事だが気に入って良く飲んだ、
その後「レモンハート」と言う漫画で正式には(正統と言うべきか)ウォッカはペルツフォフと言う唐辛子を付けたウォッカを使うと言う事を知った、

あくまで正統に拘るならトマトジュースも「デルモンテの生」だそうだが発祥はアメリカだな、
姉達は「血まみれマリ―」と言っていたが此処では「マリーアントワネットのギロチンの血」と言っていたが「ブラッディ・マリー」なら「血まみれマリ―」が正しい
拘るのが信条なんで暫くそうやって飲んでいたのだがこのウォッカが手に入らなくなってしまい自然消滅していたのだが思い出した、
アブサンが製造禁止されていた(成分を替えて再販している様だが)のでこっちもそうかと思ったらアマゾンで売っていたので注文してみよう、
ウォッカにはいろんな物を入れたものが多く出ている、レモンがポピュラーだが「ズブロッカ」もその一種だ、

「命の草」と言う細い葉が入っているのだが香りは「柏餅」である、
言わば日本で甲類の焼酎で作る「果物酒」と言うのと同じ感じだが中に「オールドウォッカ」と言うのもあるが此れも見かけない、
しかしこれはブランディと混ぜたものだから若干違う気がする、

取敢えず未だラムもジンも未だ買っていないやつが有るのでそっちを片付けるか、又うろうろと浮気するか、楽しみが増えたな
そう言えば日本のジンもあるが一本6千円もするので面白半分に晩酌と言う訳にはなかなかいかない、
今度の父の日に娘にねだってみるか、