９００兆円煽るな 景気回復にはじゃんじゃん国債発行だ！

〇三橋貴明
　経済評論家
　ご存知でしょうか！

●コラムが楽しい
　“国債増発こそ日本を救う”
　　８月のコラムで主張した

※以下に述べる程度に理解したが・・・
　
●国の借金について
＊９００兆円は、国の借金ではな！
＊国民１人７００万円借金は誤まり
　正しくは７００万円の債権保有者だ！

※説明によると

●政府発行の国債
　購入者は
　国内金融機関や法人企業それに国民だ
　と言うことは
　債権者は日本人だ（国の借金ではない）

●国の借金とは
　外国からの借り入れを指す
　日本の場合
　負の海外債務３０１.０３兆円だ（これが国の借金だ）
　一方で
　海外資産保有は５６４.７兆円
　差し引き２６３.６９７兆円
　（これは世界最大額
　　日本はお金持ちなのだ）

●増えた国債残額
　世界不況が襲う
　金融機関は貸し出しを渋る＝市中に流通する金額が減少
　企業は設備投資を控える＝借りれ金返済に走る
　経済活動が停滞する＝デフレを招く

〇民間の経済活動が停滞
　民間に代わり
　国が財政出動・景気対策打つ
　資本主義経済なら当たり前なことだ

※財政出動効果が上がっていない
　無駄な経済対策だ批判されるが
　もし
　景気対策打たなければ
　年に二桁のＧＤＰ減が起こり
　企業の倒産急増
　家計所得は急減
　大不況を招いている
　“経済対策は
　　効果を上げているのだ”

◎借金９００兆円
　国民１人７００万円借金
　誤まった主張で国民を煽り
　“財政再建”
　“増税”
　路線を採るは自殺行為だ
　９００兆円恐れるな
　景気回復には
　じゃんじゃん国債発行やるべし！

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ホントウかなぁ
半信半疑？
政治家さんたちよ
与野党対立やめて
景気対策に真剣に取り組め
叫んで止まない

１年でトップ交代３人 より良き指導者を生む試練だ 小澤政権成立に期待

●軽井沢１６０人集合
　その中心は
　鳩山前総理
　小澤前幹事長
　輿石参院会長
　山岡前国対委員長

※菅執行部に批判的な面々だ

〇報道される発言

＊鳩山氏
　「私心を捨てて、挙党一致体制をつくる
　　一人ひとりが、活動の原点に立ち返ることが大事だ」
＊輿石氏
　「心を１つに、
　　生活者第一の原点に戻って行動するときだ」
＊小澤氏
　「お互いに力を合わせ、一生懸命頑張って
　　国民の期待に応えられるようにやろう」

〇挙党一致体制をつくり
　国民生活第一の活動の原点に戻る
　そこには
　政権交代時の
　燃える民主党が見える

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●菅総理は就任時
　「鳩小には
　　しばらく静かにしていただきたい」
　両氏を執行部から遠ざけた
　
●参院選大敗
　現執行部は
　野党との取引に全力を上げる
　変節は
　政権交代時の国民との約束の
　見直しを進めていること
※野党との取引で政権維持を図る

　党内の一致団結は
　菅内閣の選択肢に無い様だ

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●軽井沢連合チ-ムは
＊政権交代時の政策実現
＊挙党体制構築（鳩小の復権）
※実現されない場合
　正面対決勝負に出る

〇軽井沢から発信された
　菅内閣へのメッセ－ジだ

●菅内閣が受け入れず
　民主党代表選は全面対決になる

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〇軽井沢集会
　“小澤待望論”
　急速に高まった

※本人は慎重にして
　態度不明の様子だ

　<政治資金規正法違反検察審査会審査
　　結論待ちか！
　国民世論納得させられるか！>

〇菅総理
　挑戦を受けて立つ構えだ
　
●政策論では勝負は見えている

　”国民生活第一”
　政権交代時の国民との約束実現

※これに優れる政策提案
　菅内閣にできるか疑問だ

●挙党一致団結
　政党なら当然なことだ
　当たり前が当たり前になる
　この主張に党内の反応はどう出る
　代表選の決め手になる

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〇自公連立政権との違いを明快にする

＊コンクリ-トから人へ
＊脱官僚政治＝政治主導
＊天下り根絶
＊税金無駄遣い削減

　＝国民生活第一

これらの実現が国民の期待だ＝ワタシだ

〇菅政権は
　期待政策の見直しを進めている

その意味では期待外れだ


〇政権交代時の
　国民との約束実現を掲げる
　小澤政権に期待する

●問題は
　政治とカネ問題で信を失った
　小澤氏を国民が受け入れるかだ
　国民を納得する説明ができるかである

◎ワタシは
　政治とカネは追求しない
　(罪を憎んで人を憎まず）
　小澤氏の政治力に期待する

※１年にトップが３人交代
　より良き指導者を生む試練と受け入れる

　
　

本日１９日軽井沢から不思議な話が・・・ 期待して待つ

●軽い沢が騒がしい
　
　本日１９日
　民主党の先生が大集合
　前総理　鳩山由紀夫
　前幹事長　小澤一郎
　参院議員会長　輿石東
　他１００人超が集まる

　鳩山＆小澤の
　言動に注目が集まる

●昨年総選挙で
　民主党が国民に約束した
　民主党マニフェスト
　実現を後押しする

“民主党内閣
　菅総理の激励大会”

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●一寸先は
　闇と言われる政界のこと
　ことは簡単ではないようだ

●衆参ねじれ国会
　野党攻撃に
　菅船長の泥船は沈没寸前
　与党が一致団結政府を支える
　これが当たり前だ
　(凡人は思う）

●軽井沢大会は
　全くその逆の大会になるようだ
　激励大会どころか
　“菅　総理”
　引き降ろし大会と見るマスコミに多い
　（権者は理解し難い）

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●政界とは
　不思議な世界だ
　野党の攻撃を前に
　党内の反乱に耐えねばならない

〇軽井沢からの発信
　不思議な不思議な政界物語
　野次馬根性で楽しみにしている
　国民は結構多いであろう

　ワタシもその１人だが・・・

経済的敗者は 政治に何を期待する 個人的努力には限界がある

●負け組みは哀れだ！
（勝ち組負け組み嫌な言葉だが・・）

●世の中は好景気か？

＊家電売り場が活況
＊エコカ－売り上げ倍増
＊太陽光発電が人気
＊航空各社海外旅行者増に大忙し
＊円高に海外預金急増

※連日新聞経済紙面を賑わす
　大見出しである

●羨ましい限りだ
　持てる人と持たざる人
　経済＆生活格差に腹が立ってくる

●経済対策各種補助金

＊家電にポイント付与
＊エコカ－購入に補助金付与
＊太陽光発電補助金付与
＊新築住宅＆改造に補助金付与
　
●年収２００万円以下

＊車は持てない・買ってもも中古車
＊冷蔵庫もエアコンも洗濯機も古びた製品
＊住宅は賃貸の２ＤＫ　
＊その日暮らし預金の余裕はありません

●政府の生活支援とは
　わが生活は無縁です
　補助金はゼロ
　ポイントもゼロ

※ああぁ・・補助金は高嶺に咲く花とわが身を嘆く

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●政府の出す補助金
　全てが税金ですよねぇ
　
●これって
　比較的裕福な人々が補助金受け取る
　貧乏人は
　補助金を受けられない・頂けない
　
※不公平過ぎない

“お金持ちがお金を使い
　そのおこぼれが貧乏人に流れてくる”
　小泉元総理が言ってましたねぇ
　とこらが
　いまもって
　おこぼれは流れて来ない
　生活は益々酷くなっている

●政治は狂っている
　と　断じざるを得ない
　(貧乏人は無視されている）

※この政治を正すには
　選挙しか機会がない
　投票で反省を求める
　
●この視点から
　ワタシの投票先は
　日本共産党になる

●共産党が伸びれば
　富裕層に増税！
　貧民層に減税！
　税金は
　取れる所から取る
　これが実現する

●それにしても参院選
　共産党は
　伸びませんでしたねぇ

※なぜでしょうか！
　共産党に・志位委員長に
　総括を求めます
　＜自党弁護の言い訳は困りますよ＞

熱中症で死亡 ７６歳男性 民生委員は 生活保護課職員は 職務怠慢だよ！

●悲しい事件だ
　“７６歳男性熱中症で死亡”

●この男性
　１０年前に生活苦から生活保護申請
　“認められず！
　それから
　電気ガスのない生活が始まる

●古びた２ＤＫ賃貸住宅
　雨戸を閉めてカ-テン閉めて
　猛暑の中の暮らし
　辛く苦しかったろう
　この世は闇だ
　そう感じていたであろう
　と推測できる

●役所担当者が冷たい(非人間的回答）

「男性の生活状況把握は出来ていなかった」
「全ての家庭の生活状況把握は難しい」

　＜やるきないならやめろ！＞

●地域担当民生委員

「近所付き合いは無く、ほとんどの人が知らない」
「同居家族がいるので安心していた」

　＜愛情の欠如？義務感欠如！＞

****************

＊男性は
　生活保護申請出している
　認められず・・
　再申請はしなかった(真面目に暮らす人）

＊電気ガスの使用がゼロ状況だ
　これだけで異常だ
　なぜ！役所は放置した
　なぜ！民生委員は放置した

●一度でも
　家庭訪問していたら
　起きなかった事件では！
　悔やまれてならない

※公務員の職務怠慢
　職務義務放棄だ
　と言わざるを得ない
　悲しすぎます！

　“明日はわが身かも
　　くわばらくわばら”

宇宙探査機“はやぶさ”予算が 我が身に影響する 考えもしなかったが・・・

●財源不足　
　２０１１年度予算編成ピンチ！

●財源不足なら
　国民生活無縁の
　宇宙予算を削減せよ
　
“ワタシのつぶやき”

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●宇宙探査機
　世界で打ち上げる
　その数は数え切れないほどある？

●今年６月
　突然国民の関心を高めた
　宇宙探査機＝はやぶさ

※帰還が危ぶまれ
　各関係筋も帰還問題に触れなかった
　それが
　2010/6/13　帰還
※大きな話題となり
　はやぶさ美談が
　次々生まれた

〇宇宙予算減額の一途　だった
　・１７億円から　5000億円　3000億円
　行政仕分けでも削減に

※それが
　菅総理　はやぶさ帰還に大感激　開発促進
　蓮ほう行政刷新担当相　川端文科相　前原国土交通相
　宇宙開発予算増額に積極的発言

　“ご都合主義に過ぎる”

●特別枠を使う？
　公開の席の議論
　国民の支持を期待できる
　人気取り政策にもなるし・・・ね

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●ワタシのつぶやき
　財源不足なら
　宇宙予算を減らせ！

※とこらが
　盆に
　息子夫婦がやって来て
　言うことにゃぁ・・・

　“盆休みが長期になった
　“仕事が少ないから
　“５月の連休は休日返上
　“忙しかったのにさ！

　“秋に向けて仕事が増えないと
　“暮のボ-ナス心配だ

　“頼みの綱は
　「はやぶさ予算」
　“営業に頑張ってもらうしか　
　　しょうがないね！

※息子夫婦の企業は
　“はやぶさ”関連企業だったのだ

　“はやぶさ”予算削減されると
　お小遣いもらえない恐れが出てくる
　私利私欲から
　“はやぶさ”関連予算増に期待

●政策の優先順位
　予想以上に決めるの難しいね

※国債増額発行
　恐れるな！
　景気回復優先せよ
　国民新党頑張れ！
　ご都合主義ですが・・・
　“はやぶさ”が
　生活に直結する問題になった

　

靖国参拝する人しない人 それぞれなれど・・・１つの傾向が読み取れる それは

●８/１５敗戦記念日

〇政府主催追悼式典

＊菅総理
　「・・不戦の誓いを新たにし、
　　戦争の参加を繰り返すことのないよう、
　　世界の恒久平和の確立に全力を尽くす」

＊象徴天皇
　「歴史を顧み、戦争の惨禍が再び
　　繰り返されないことを切に願い、
　　全国民と共に、
　　戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、
　　心から追悼の意を表す」

＊遺族代表（政門初恵67歳）
　「悲惨な戦争の苦悩を体験した私たち遺族は
　　この悲しい歴史を
　　絶対繰り返さないことを改めて固く誓う」

〇平和を願う心は１つだ

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●靖国参拝する人
　
※この人たちには
　憲法改正を主張する
　共通点が認められる

※改正の重点は

＊憲法前文の改正
　全文を貫く平和理念を
　自虐的と批判する

＊第九条２項全面改正
　非武装非戦を批判し
　再武装交戦を肯定

●結論的には
　“戦争する国にする”
　これが最大の狙いである

　<国民の生命生活を守るは詭弁>

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●この日(８/１５）
　
　『悲惨な戦争を二度と再び繰り返さない』

　多数の国民が誓っている
　
　戦争肯定に通じる
　憲法改正を支持することは
　国民の願いと矛盾する
　
〇菅内閣の閣僚
　靖国参拝　ゼロ

　“世界平和実現に努力する”

　信じて期待できる

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私は小学３年生 １９４５年８月１５日 その日の唯一の思い出は・・

政府広報
＊本日は、
　戦没者を追悼し平和を記念する日です

〇菅内閣の閣僚の靖国参拝　０
＊静かな戦没者追悼の日になる
　当たり前のことが当たり前になった

●自公政権時代は
　閣僚の靖国参拝に
＊アジア諸国の反発を招き
　国内世論も揺れ動いた

〇本日は
　政府の呼びかけに応じ
“正午の１分間の黙祷
　安らかな気持ちで参加できる”

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●６５年前の８月１５日(１９４５年８月１５日）
　（小生小学３年生）

＊当日は集団下校させられた
　帰宅後は
　家族と共に異様な時間を待った

　「正午に大事な放送がある」

　何があるかは誰にも分らない
　大人は女ばかりだ(爺が１人いたかな？）
　子ども達は母親の回りでウロチョロする

＊正午の放送が始まった
　ピ-ピ－ガ－ガ－(雑音に・・）
　子どもは放送内容には関心がなかった

※突然泣き出す大人たち
　マケタンダ－
　クヤシイ－
　
●大人から
　戦争に負け、戦争が終わった
　と教えられた
　私は
　日本が負けたことを理解した

●もうアメリカは攻めてこない
　そう叫んで
　学校にとんで帰った

●校庭の片に古墳があり
　日本軍の無線施設があった
　何時も軍人が数人いた

※その前を通り過ぎようとすると

　「こらおまえたち、なにしてるんだ、おうちにかえれ！」

　“もうアメリカは攻めてこないって
　　日本負けたんだって！”

　「何を言うかこのバカ者が」

※追いかけられた
　逃げて逃げて
　震えながら家に舞い戻った

●８月１５日唯一の思い出だ

※この日を境に
　生活が大きく変化始めた
　今にして思えば
　戦後の苦しい生活の始まりだった

●本日は
　正午の黙祷に参加
　叔父さんの戦死に黙祷
　わが半世紀に(よくぞ生き抜いた）
　感謝する日としたい

　
　

衆参ねじれ国会の混乱期 豪腕小澤氏の出番です

〇１５日靖国参拝閣僚０
　自公政権との違いが明確に！
　
●憲法順守の平和志向の政権と歓迎する
　だが、
　政策的には
　野党勢力との違いが見え難くなっている
　“国民の為に”を
　言い訳に政策妥協を強めている

※政権維持に埋没し
　“国民生活第一”が
　忘れられている
　その意味では
　菅内閣に期待が持てない
　
●当然
　党内から批判が出る
　反菅勢力＝前幹事長小澤一郎支持グル-プ

●９月の民主党大会
　“菅代表再選か
　“小澤グル-プ勝利か
　代表選が注目される

●小澤氏の立候補はないようだ
　身代わり候補では(どなたが出馬しても）
　勝利出来ないであろう

※菅内閣継続となる

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●世論は
　小澤一郎は拒否のようだ
　が・・・・

※民主党政権の原点
　国民生活第一の実行は
　小澤氏でなければ
　実現できないようだ

※衆参ねじれ国会
　この混乱期に
　豪腕小澤氏が必要である

　小澤一郎政治力は期待できる　

　『罪を憎んで人を憎まず』

　小澤氏を受け入れる
　世論喚起を期待する

盆迎え家族親族打ち揃っての光景に 家族制度の見直しの提案

●盆迎え
　墓地に多数の人
　家族親戚揃っての盆迎え
　家紋入りの提灯が行き交う
　幼児からジイバアまで
　墓地の久しぶりの賑わいだった


〇盆迎え
　今も昔も変らない風景を見た
　家族崩壊の報道がウソのような
　光景に嬉しくなった

※これが日本の伝統文化だ
　<家族親族は助け合いを原理原則にしている>

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●世界大戦の敗北を受けて(1945年）
　民主化の名の下にアメリカ文化の直輸入
　伝統的家族制度が壊された(民法改正）

●形式的には壊された
　家族制度だが
　盆迎えに見る光景は
　家族制度の本質が生きている
　（家紋入り提灯が語る）
　
●家族制度は
　日本に根付いた
　優れた制度に思える

●戦後に捨てられた
　家族制度だが
　家族愛の崩壊した事件多発に
　家族制度を見直す
　政治的判断を期待したい

　“年寄りの時代錯誤と言われてもである”