憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

謝罪外交韓国に詫び状是か非か疑問だらけの拙速外交

2010-08-10 12:24:21 | Weblog
●朝鮮併合100年節目に
 植民地支配を詫びる
 総理談話を出す

※日韓関係は決着済み
 蒸し返しは国益を損ねる
※謝罪外交は止めよ
 等々反対意見もある

●だが、
 反対論を押し切って
 閣議了解を得ての総理談話になる


※歴史認識の問題がある

●19世紀は
 植民地支配は
 欧米列強の国策であった
 世界は分割支配された

※欧米列強が
 植民地支配を詫びた話を聞いたことがない
 賠償金を支払った話も聞いたことがない

※日本は
 なぜ謝罪外交するのか
 理解しがたいのだ

 謝罪することが
 日本文化なのだろうか
 疑問である

●今回の総理談話
 朝鮮半島の植民地支配を詫びるなら
 北朝鮮との関連が問題になる
 北にもそうする責務がある

 それを
 北に対する警鐘になるとは
 何を考えているのか理解できない

※さらに
 中国に対する戦争危害
 国と国は解決済みとする
 が
 一般国民への謝罪や補償は全て放棄している
 個々の国民は納得していないであろう
 国民から
 補償問題が起きる懸念がある

●韓国に
 謝罪総理談話とは
 危険な賭けをするものだ
 拙速すぎると思えるが・・・
 凡人には理解できない!

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〝原爆投下を謝罪せよ
 日本被爆者の念願である”
 だが
 米国世論は
 原爆投下で終戦を早め
 多数の米国兵士の命が救われた

 〝原爆投下を正当化している”

 謝罪は〝間違ってもしないであろう”

 この違いは
 何処から出るのか!
 戦勝国と敗戦国の違いからか!
 文化の違いからか!
 その意味からは大戦は未だ続いているのだ!

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◎総理からの詫び状
 韓国国民はどう受け取るのか
 また
 利害関係のある北朝鮮や中国)は・・
 世界はどう受け取るのか

 総理談話の影響は測り知れない