憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

靖国参拝する人しない人 それぞれなれど・・・1つの傾向が読み取れる それは 

2010-08-16 09:46:46 | Weblog
●8/15敗戦記念日

〇政府主催追悼式典

*菅総理
 「・・不戦の誓いを新たにし、
  戦争の参加を繰り返すことのないよう、
  世界の恒久平和の確立に全力を尽くす」

*象徴天皇
 「歴史を顧み、戦争の惨禍が再び
  繰り返されないことを切に願い、
  全国民と共に、
  戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、
  心から追悼の意を表す」

*遺族代表(政門初恵67歳)
 「悲惨な戦争の苦悩を体験した私たち遺族は
  この悲しい歴史を
  絶対繰り返さないことを改めて固く誓う」

〇平和を願う心は1つだ

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●靖国参拝する人
 
※この人たちには
 憲法改正を主張する
 共通点が認められる

※改正の重点は

*憲法前文の改正
 全文を貫く平和理念を
 自虐的と批判する

*第九条2項全面改正
 非武装非戦を批判し
 再武装交戦を肯定

●結論的には
 “戦争する国にする”
 これが最大の狙いである

 <国民の生命生活を守るは詭弁>

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●この日(8/15)
 
 『悲惨な戦争を二度と再び繰り返さない』

 多数の国民が誓っている
 
 戦争肯定に通じる
 憲法改正を支持することは
 国民の願いと矛盾する
 
〇菅内閣の閣僚
 靖国参拝 ゼロ

 “世界平和実現に努力する”

 信じて期待できる

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