憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

原爆投下は戦争終結を早め多くの人の命を救った正義の行為だ米国世論に変化期待する

2010-08-06 14:41:20 | Weblog
●広島平和式典
 アメリカ政府代表団初参加
 (駐日大使)
 核廃絶の世界世論に与える影響大である

●関連し
 広島原爆投下エノラ・ゲイ機長(故人)
 息子が取材に答えている

「これまで一度も行っていなかった
 なぜ、今になって代表団を送るのか
 理解できない」

「原爆投下は、戦争終結を早め多数の命を救った
 “正しい行為であった”」

●この誤まった認識
 改めさせる必要がある
 (多くのアメリカ人の認識である)

●その時が
 世界から核兵器がなくなる時になる

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●日本は
 アメリカの核抑止力の傘にいる

※核の抑止力と核の傘
 核を保有し
 事あれば核を持って攻撃反撃する
 その準備が整っている
 核を持って他国を威嚇する
 (私の認識である)
 その仲間であることを
 日本は世界に向け発信している

※わが国の憲法では
 武力を持って威嚇することも禁じている
 核の傘は明らかに憲法違反(私の認識)

●核抑止力を廃絶しない限り
 核のない世界は夢のまた夢だ
 その意味から
 広島市長が
 核抑止力に触れた平和宣言は
 核のない世界に向けた
 第一歩を踏み出した宣言だと言える

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●パン・キブン国連事務総長
 「原爆の被害者が生きているうちに
  核のない世界の実現に向け活動を強化する」

●日本政府は
 その先頭に立つべきであろう
※先ずは
 “核の傘からの離脱”
 その実現に向け
 国民世論喚起が大事である
 >(マスコミに期待)

◎2010広島宣言は
 〝核のない世界へ”
 流れを確実に強めた大会となる