憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

1年でトップ交代3人 より良き指導者を生む試練だ 小澤政権成立に期待

2010-08-20 14:14:54 | Weblog
●軽井沢160人集合
 その中心は
 鳩山前総理
 小澤前幹事長
 輿石参院会長
 山岡前国対委員長

※菅執行部に批判的な面々だ

〇報道される発言

*鳩山氏
 「私心を捨てて、挙党一致体制をつくる
  一人ひとりが、活動の原点に立ち返ることが大事だ」
*輿石氏
 「心を1つに、
  生活者第一の原点に戻って行動するときだ」
*小澤氏
 「お互いに力を合わせ、一生懸命頑張って
  国民の期待に応えられるようにやろう」

〇挙党一致体制をつくり
 国民生活第一の活動の原点に戻る
 そこには
 政権交代時の
 燃える民主党が見える

-------------

●菅総理は就任時
 「鳩小には
  しばらく静かにしていただきたい」
 両氏を執行部から遠ざけた
 
●参院選大敗
 現執行部は
 野党との取引に全力を上げる
 変節は
 政権交代時の国民との約束の
 見直しを進めていること
※野党との取引で政権維持を図る

 党内の一致団結は
 菅内閣の選択肢に無い様だ

-----------

●軽井沢連合チ-ムは
*政権交代時の政策実現
*挙党体制構築(鳩小の復権)
※実現されない場合
 正面対決勝負に出る

〇軽井沢から発信された
 菅内閣へのメッセ-ジだ

●菅内閣が受け入れず
 民主党代表選は全面対決になる

------------

〇軽井沢集会
 “小澤待望論”
 急速に高まった

※本人は慎重にして
 態度不明の様子だ

 <政治資金規正法違反検察審査会審査
  結論待ちか!
 国民世論納得させられるか!>

〇菅総理
 挑戦を受けて立つ構えだ
 
●政策論では勝負は見えている

 ”国民生活第一”
 政権交代時の国民との約束実現

※これに優れる政策提案
 菅内閣にできるか疑問だ

●挙党一致団結
 政党なら当然なことだ
 当たり前が当たり前になる
 この主張に党内の反応はどう出る
 代表選の決め手になる

-------------

〇自公連立政権との違いを明快にする

*コンクリ-トから人へ
*脱官僚政治=政治主導
*天下り根絶
*税金無駄遣い削減

 =国民生活第一

これらの実現が国民の期待だ=ワタシだ

〇菅政権は
 期待政策の見直しを進めている

その意味では期待外れだ


〇政権交代時の
 国民との約束実現を掲げる
 小澤政権に期待する

●問題は
 政治とカネ問題で信を失った
 小澤氏を国民が受け入れるかだ
 国民を納得する説明ができるかである

◎ワタシは
 政治とカネは追求しない
 (罪を憎んで人を憎まず)
 小澤氏の政治力に期待する

※1年にトップが3人交代
 より良き指導者を生む試練と受け入れる