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アラフは扇動者、教育を知らない

クリスマスについて

2009-12-24 23:29:24 | Weblog
太っ腹
落ちた金子が
世にまわり
街に煌めく
イルミネーション

さてクリスマスについて。
クリスマスというとイエス氏の誕生日、ということになっているはず。
日本では24日のことをクリスマスイブと言うのですがこれ、
一日が日没から始まるユダヤ人の習慣から来たそうで
24日の夜から25日の日没までがクリスマス、イブというのは
イブン、イブニングの語尾が消滅したものだとか。

日本におけるクリスマス習慣はだいたい三つの方向性があります。
一つはイエス氏の生誕を祝う日。
一つは子供がプレゼントを受け取る日。
一つはセックスの日。

何でセックスの日になったのかを考える。
経緯は以下のようだったと推測。
1. クリスマスはプレゼントの日
2. クリスマスは財布が緩む
3. ロマンチックなクリスマスをと宣伝されるようになる
4. 豪華なホテル、ディナーでシャンパンとなる
5. ギシギシアンアンが定番となる

マスコミは商業主義で動いていますからスポンサーには逆らえないわけで
クリスマスは我がホテルでロマンチックに、みたいな宣伝をあちこちで打たれると
もう道徳も敬虔さも遙か彼方に逝ってしまうわけですな。

まあその結果生まれてくる子供達が祝福されるのなら
それはそれで結構なことなのかもしれないのだが。

セックス・シティ、中絶否定の法案を批判。
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200912220031.html
私は医療保険の中心は救命に有るべきだと考えています。
そういう意味では延命にも疑問を持っていますが。
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