『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)⑩<異なる恐怖・高所篇・パトカー篇>』]

2009-11-11 06:16:07 | みちのく西松建設ダム巡り

☆下北半島・・・。

 本州最北端のダム、<川内ダム>を目指していた。

 川内川に沿った県道46号線を北上する。

 まだまだ紅葉が美しい。

   

 途中で左折し、県道253号線に入ってから、次第に、肝が縮み上がってきた。

 段々と急峻な渓谷を進むからだ。

「肝が縮みあがる」とは、オチンチンが竦むことである。

 女性には分からない人もいるだろうが、オチンチンは、長い部分と金玉と、そして、「根っこ」もある。

 その「根っこ」の部分が、恐怖でキュキュキュと萎縮するのだ。

   ・・・高さを強調する撮り方は私にはでけん^^;

 どうやら、私は、高所恐怖症であることが今更ながら分かった^^;

 その、平地から高所への移行時、その「肝が縮む」境界線も、今回、分かってきた。

 が、今回は、本州最北端という寂しさも心理的に作用し、恐怖を増加させていよう。

   ◇

 ・・・11/09

 第15のダム<川内ダム>に到着!

     ・・・「北の孤高の王者」の風格です。

 こうして写真を撮るのも怖くてたまらなかった。

 近くにある「道の駅」でも、帰路のことを考えると、恐怖でそわそわして、そそくさと退散するのだった。

   ◇

 まだ、午後の二時半で、余裕があったので、いったん、むつ市まで戻ることにした。

 で、そこが<川内ダム>との分岐点だったので、<恐山>に向かうことにした。

 だから、平地になってから、水を得た魚のように、私は、高速で飛ばした。

 陸奥の海岸線、国道338号線をギュンギュン飛ばした。

   

 多くの車を引き離した。

 しかし、バックミラーの彼方から、追いついてきた車があった。

 ツートンカラー・・・。

 パトライトこそ付いていなかったが、パトカーであった。

 私は、節操なくスピードを落とす。

「やべ・・・^^;」

 私は、いつ停められるか、ひやひやした。

 パトカーは何キロも、私の後方に張り付いていた。

 そして、いつしか消えた。

 私はホッと胸を撫で下ろし、その後も、法令速度を慣例速度程度の超過で走行するのだった・・・。

   ◇

   (おまけ)

 「海上自衛隊大湊航空隊」のゲート前に展示されていたヘリコプターと飛行機。



 この辺は、自衛隊の施設が多い。

 弾薬庫(補給所)もある。

                                      (2009/11/11)


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