『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[報告③ <日本の教育再生を考える夕べ・人物紹介篇>]

2006-07-30 21:09:44 | 保守の一考
▼5311 『人物紹介① 栗原宏文教授』 蘭@携帯 2006/07/29 19:52

 私は、日頃、ネット上で栗原教授をおちょくっているので、その姿を見てもスルーするつもりでいた。

 しかし、刺身を皿に盛り、手酌でビールをグラスに注ぎ、自陣(天ぷらコーナー)に戻ると、まほきゃすと氏が栗原教授と仲良く語らっていた。

 こともあろうに、まほ氏、私を教授に紹介し始めた。

   ひええーっ!!!

 私は早口で言った。

「ミッドナイト蘭です。いつも、変なこと書いてすいませんです、ハイ^^;」

 そして、頭を下げる。

 すると、栗原教授、「お、おお! おおおお!」と、私の顔をまじまじと見た。

 その表情に「怒り」はなかったので、私は安心したヾ(^▽^)ノ

 まあ、この方も、ひとかどの人物である。

 いちいち、私の言うことに構ってはいられまい。

 年齢の割りにはパソコンも使いこなすし、血色もよく、ちょっとした「好々爺」然としていて、私は好感を持った。

 そこら中をひょうひょうと動き回り、フットワークも軽快だ。

  【まだまだ、こき使えるぞ!】

 話題は、昨今のネット事情や、栗原教授の来歴、桜子さん事情などを話した。

 そして、握りコーナーから、職人が握ってくれたばかりの寿司を四人で食べました(o^_^o)

▼5312 『人物紹介② 松浦光修先生』 蘭@携帯 2006/07/29 21:15

 私が、蟹足むき身をゲットして自陣(天ぷらコーナー)に戻ってきたら、まほきゃすと氏が松浦先生と挨拶を交わしていた。

 何となく歌舞伎俳優みたいな方だった。

 私は、自己紹介することなく、二人の横にいた。

 私は、私の素性(ミッドナイト蘭であること)を明かした方が、相手から興味深い話を聞けると考えていたのだが、それを話せるタイミングがなく、会談終了~。

 松浦先生からの心に残った言葉は、

  【根も葉もないこと言われ続けたらやですからね~】

 でした。

 まほ氏は、松浦先生と名刺交換をしていた。

 松浦先生は、私にも名刺をくれようとしたのだが、

 私が「私はしがない工員ですので(交換する名刺がないのです)」と言うと、

 名刺入れから名刺を取り出そうとするのをやめてしまった・・・。

     【くれよ!】^^;

▼5313 『人物紹介③ 三好祐司全日教連委員長』 蘭@携帯 2006/07/29 21:47

 時間が前後するが、私とMUTIさんは、蟹足むき身を取りに行こうと、自陣(天ぷらコーナー)から、メインディッシュエリアに攻め込んだ。

 その前には、オードブルがひしめいていた。

 私らは、それらを逐一成敗した。

 イメージとしては、私とMUTIさんで背中合わせに敵陣を進み、敵が現れたら、機銃掃射で掃討する、てな感じ^^

 すると前方の皿の氷の上に、殻がむかれた蟹足が無数に鎮座ましましていた。

 皆は、ちゃんとフォークでそれを自分の皿に運んでいた。

 しかし、私はまだるっこしいので素手でそれを手にした。

 すると、背後の男性が言った。

「よ~し、食べろよ。いっぱい食べろよ~^^」

 何ともライトボイスだった。今日は来れなかったようだが発起人の一人・森田健作氏のような声だった。

 見ると、代表発起人の三好祐司全日教連委員長だった。なんか照明の加減で青く光るスーツを着ている。

「え、ええ(^_^;」

 私は自陣に戻ろうとした。

 しかし、三歩進んだら、蟹足一本じゃ物足りないと思い、再び戻り、もう一本ゲットした。

すると、後ろから、

「よ~し、よしよし、いっぱい食べろよ~(^ー^)」

   ・・・三好先生、再び!(^_^;

 この方、全日教連委員長であると同時に【蟹足当番】でもある。

▼5314 『人物紹介④ 水島總社長(チャンネル桜)』 蘭@夜勤中 2006/07/30 05:48

 水島社長は、会場のいたる所を闊歩していました。

 背は高くありませんが恰幅が良く、スーツの着こなしがちょっとした【大親分】さんみたいだなあと、まほきゃすと氏が呟き、私は「うんうん^^」と頷くのだった。

 今回の、日本教育再生機構の初集会には、チャンネル桜のカメラが入ってきており、式次第をばっちし記録しておるようでした。

 放送されるのかな?

 私も映っているかな?

     <チャンネル桜>

▼『人物紹介⑤ 向山洋一TOSS代表』

 発起人代表として、この方も挨拶した。

 「TOSS」って何だろ? と思っていると、それは「教育技術法則化運動」の組織なのだそうだ。

 簡単に言うと、先生の教育技術を高めるシステム構築組織なのだそうだ。

 何か知ってる人だなあ、と記憶を探ると、産経新聞教育欄で『真犯人はこいつだ』を連載している方だった。

 教育上の「真犯人」を探すと言う内容だが、そこに付されている向山代表の顔写真が【ワルっぽい】ので、私はいつも、その写真に向かって、【真犯人はお前だ!】と言っていたものである。

 だが、7/17付けの『真犯人はこいつだ』欄でホロリとしてしまっていたのだ・・・!

 そしたら、今回の発起人代表挨拶「教育再生への提言」で、その稿を読み上げていたので、再び、感動させられた。

 ≪ 学校全体がどうしようもないと判断した子供を、1人の教師が変えた。その報告である。
    ◇
 目がつり上がり、すぐに友達を殴る。父親と2人暮らし。教科書もノートもなかった。
 そんなA君を4年で担任した。最初の授業は算数。A君のノートに赤鉛筆で日付を薄く書いておいた。授業第一声。「ノートに日付を書いて持っていらっしゃい」。A君は2番目に持ってきた。「A君2番。早い」。大声でほめた。
 教科書の表を写させた。A君のそばに行き、そっと赤鉛筆で薄く書いた。A君はなぞった。それを何回も続けた。丸がいっぱいになった。表に数値を記入させた。赤鉛筆で薄く書いた。A君は一生懸命なぞった。丸が増えた。
 授業終了。廊下に出ると「先生!」と叫ぶ声がした。A君だ。私は赤鉛筆で薄く書いたのが傷つけたのだと思い、謝ろうとしたその瞬間、A君はうつむいていた顔を上げ、まっすぐに顔を上げて言った。
 「先生、僕のノートにたくさん丸を付けてくれて…。あ、ありがとうございました!」
 あのA君が深々と頭を下げた。私はこれまでのA君のつらさを思い、抱きしめていた。
 それから2カ月後、A君は割り算のテストで100点を取り、何度も跳び上がっていた。
    ◇
 たった1時間の授業がA君を変えた。     ≫

 向山代表は、これまで、【個人的感情があって】、「つくる会」には協力してこなかったのだそうだ^^;

 しかし!

 「教育再生機構」には、【メンバー・一万五千人】をもって協力したいとのこと^^

                                                   (2006/07/30)

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