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♠中条きよし「滅び花」★あの歌手にこの詞(うた)を!11月の特集《歌手生活*周年》の歌手 第*弾

2018年11月18日 | 11月 書き下ろ詞 特集【歌手生活*周年】
11月帯
落葉舞う季節。朝晩は日増しに寒さが加わってきます
今月の特集は《歌手生活*周年》
区切りを迎えキャリアをかさねると歌手も微妙に変化や進捗が見られます
なのでCDの全曲集などはやはりオリジナル収録が良いのです
11月男歌手
「○周年」の数え方は「満」でも「かぞえ」でも誤りではないようです
Myブログのコンセプト《Virtual書き下ろ詞》でリストアップはしたけど
該当する歌手はほかにも多いだけに、選んだ一人ひとりに心をこめて
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろしていきます。
今日、想定した歌手は 中条きよし さん。出身地は岐阜市 
1968年 クラウンレコードから高波晃の芸名で【帰って来た波止場】で
歌手デビュー。 歌手生活50周年です!
18新 18A
18D

滅び花
桐

身動きも ふり向きも
させまいと 俺をしばる
おまえは俺に 何を見たのか
ただ吹き過ぎる 風で良かった
つゆほども 介さぬ花よ・・・ おまえよ

あがらえば なおさらに
堕ちてゆく 闇の奈落
ここまで来たら あとはないから
思うがままに 抱くもいいだろ
その先は 地獄の底か・・・ おまえよ

春もなく 陽もささず
流れゆく 命ふたつ
怖れるものは たったひとつの
裏切りという 魔物 くせもの
いさぎよし 滅びの花よ・・・ おまえ

ひとこと:『滅びの美学』とは文学や絵画、映画の世界に
造詣のある人たちには聞きなれた言葉です。以前から少なからず
興味があって文学では立原正秋や三島由紀夫を愛読し、
映画ではヴィスコンティ監督作品はすべて観てきた。
今回の書き下ろ詞は立原正秋の小説「剣と花」を読み返しモチーフにし、
役者でもある中条サンの陰影ある歌唱を念頭に置いた。
●中条きよしさんを想定したこれまでの書き下ろ詞
「ラブソングは歌わない」「酔夢」「のすたるじぃ」
「約束」 「酒 淡々」

●出身地にちなんだ《お持たせ人気グルメorスイーツ》
「山川醸造」の「醤油ポップコーン」
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                   (画像をお借りしました)

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