❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

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「まっぴら」 五木ひろし

2017年12月24日 | X'masディナー・ショー
★今夜はX'masイヴ!まばゆいツリーやイルミネーション、
ライトアップが今日はことさらPOWER-UPされていることでしょう。
12/1から毎年恒例のシリーズ書き下ろ詞として
《X'masディナーショー》のカテゴリーで毎日、精力的に
書いて書いて書きまくってきました。多くのディナーショーで
最高金額でも集客力があり満杯にできるのはやっぱりこの人でしょう。
24人目は 五木ひろしさん。今日、東京プリンスホテルで
《クリスマス ディナーショー》です!
五1

まっぴら

良かれと思い 割って入った もめごとの
とどのつまりは どんでん返し
 女 どうやら 俺を見る目が いつもと違う
 隙を狙って 事 問い詰めりゃ
 好きな男は 俺だと云うた

待てよ、待て待て 名前出したか この俺の
それは死んでも 云わない約定(きまり)
 彼奴(あいつ) うすうす 知ったうえでの 一幕芝居
 酒のチカラで 腹 据えながら
 チクリ 探りを 俺(おい)らに入れる 
まっぴら

ああだ、こうだの ケリの見えない いさかいに
口をはさめば 火にまた油
 もとを正せば 好いたどうしの 戯れ言喧嘩
 まき込みなさんな 三角波に
 恋のさや当て まっぴら御免
 この場 とっとと まっぴら御免


ひとこと:このタイトルとこの詞。これがなんで五木サンなの?と
思う人もいるだろう。そこが今回の狙い目です。というのは
この詞の根底には松竹新喜劇がイメージとしてあって
五木サンは松竹新喜劇、特に故・藤山寛美さんをたいそう尊敬していて
自身の舞台公演では寛美さんの演目を何度も上演しています。
藤山寛美
松竹新喜劇は人情喜劇です。
その雰囲気をベースに、今までに無いキャラクターをこの詞にこめて
おもしろ可笑しの世界を書いたもの。五木サンには、このブログでは
8篇を書き下ろしていますが、どれも多くのアクセスがあり
今回も異色な詞が出来ました。     (画像をお借りしました)
ご 五木1 五木2

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