❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

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「関門ぶる~す」 鏡五郎

2018年06月08日 | 今日が誕生日の歌手
いつも心に詞(うた)を置いて!
《今日が誕生日の歌手》シリーズ343篇め!

キングレコードのベテラン、鏡五郎サンは今日6月8日が誕生日!
1967年の歌手デビュー以来51年目!
しかもオン年74才!元気ですね~!若いですね~!
声量も衰えていません!
yjimage 鏡1

関門ぶる~す

どんな言葉を かけたって
もとにもどれる はずがない
泣いてくれるな 涙を見たら
なおさら未練が じゃまをする
おまえのこして 下関
門司ははるかな 関門ぶる~す
関門1
命惚れした 別れほど
くやしがらせる 恋なのか
つれてゆけずに 海峡線が
二人を無情に 引き離す
風がつめたい 下関
門司はしぐれか 関門ぶる~す

関門2
橋をわたって 逢う人も
船にゆられる 人もいる
無理をとおせば お前もおれも
あしたをなくして しまうだろう
無事に暮らせよ 下関
門司ははるかな 関門ぶる~す


ひとこと:鏡五郎サンの歌唱はいつも丁寧で、へんに歌をくずさず
むしろオリジナル歌唱より良いときがある。威勢のいい男歌から
情緒あるものまで幅広いレパートリー。持ち歌もカヴァーも安定した
歌唱力で自信にあふれ聴いていて不安定さが無く気持ち良い。
カヴァーを唄う場合、多くの歌手はカンペを見ながら唄っているのが
その目線で判るのだがそれもなく、事前の唄いこみがしっかり出来て
いる証拠だろう。とにかく歌が好きでたまらないと言わんばかりの
ステージやトークには常に好感度大です。
おおむねチカラの入る持ち歌が多いので今回はそこをわざとはずし
歌謡曲というか流行歌に近い線で唄える書き下ろ詞に仕立てた。
 関門海峡を隔てて女性を下関に残し男は門司へゆく・・・
 別れ唄でありながら重たくしたくなかったので
 タイトルもあえて平仮名にした。
鏡五郎さんへのこれまでの書き下ろ詞
「夫婦香車(やり)」「どっこい人生」「城郭」
  (画像をお借りしました)
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