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心にのこる この歌1曲★松山恵子「アンコ悲しや」

2017年10月19日 | 心にのこる この歌1曲
★このシリーズに記事をUPするたび、多くのアクセスをいただく
《心にのこる この歌1曲》11曲め、今回紹介するのは、お恵ちゃんの
愛称で親しまれ多くのファンがいた、松山恵子 「アンコ悲しや」
恵6 恵2 恵1
アンコ悲しや 1960年12月1日発売
      作詞:藤間哲郎  作曲:増田幸造
赤い椿の花びら噛めば
じんと眼に泌むちぎれ雲
アンコ悲しや 都は遠い
噂ばかりを残しつつ
今日はあなたはアアア…
どのあたり

恵3
「懐メロ」のジャンルで男女好きな歌手を1人づつ挙げろ、と
言われれば男性では「田端義夫」女性ではなんといっても「松山恵子」
「バタやん」「お恵ちゃん」については、じっくり書きたくて
今まで秘匿にしていたが、バタヤンの次は「お恵ちゃん」登場!
彼女については今もってファンが多くて、自分以上にモノ知りは
いるだろう。自分のなかでは、1969年の交通事故以降の
「お恵ちゃん」の歌への取り組み方が好きで、それは本人も
死生観めいたものが変わったのか、TVやステージでの会話にも
歌を取り巻く環境に対して真摯なものが感じられて、あらためて
非常に好感を持つのだ。マーキュリーレコードなどという今では
死語になってしまった時代の頃から逝去するまで現役で活躍。
当然ヒット曲も数え切れなく、好きな曲も山ほどある。
ひとまずお気に入りを挙げると、1.アンコ悲しや
2.石狩の町よさようなら 3.だから云ったじゃないの
4.泣き虫波止場 5.お恵ちゃんの「婦系図」 6.姫島情話
7.鳩よ など挙げたらキリがない。
恵4 恵7 恵8 恵5
「アンコ悲しや」はオリジナル盤の歌唱がいい。浪曲調の唄い出しが
なんとも異色で、おまけにあの独特の歌唱法。デビュー前の《都はるみ》
が母親からこの曲を教え込まれ練習がてらイヤというほど歌い込んだ
という逸話は有名。 「お恵ちゃん」の歌をよく聴くとしっかり
うなりを取り入れて歌っている箇所がある。TVやステージでも
あの笑顔でうなっていたっけ。TV番組を収録した所蔵するカセットには
とてもチカラのこもったこの「アンコ悲しや」があって、Liveものでは
これが一番いい。彼女の生存中、いつか一緒に作品を作りましょうと
話していたのに2006年5月7日、69歳で惜しまれつつ逝去。
訃報を聞いて私は泣いた・・・          (画像をお借りしました)

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