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「いじけ虫のタンゴ」 角川博

2016年12月06日 | X'mas・年忘れ・ディナーショー
角川博

ニッポン全国、日に日にクリスマスモードで
いっぱい!おかげさまでこのシリーズ
《X'mas・年忘れ ディナーショー》もアクセスUP中!
演歌・歌謡曲系の歌手に絞って
ショーの開催日順に書き下ろしています。
今日、想定した歌手は 角川博 さん


「いじけ虫のタンゴ」

 うつむいてタンゴ うしろ向いてタンゴ
 ちょっと憎い ちょっと悔しい 
 いじけ虫のタンゴ

あの人が 東京から
いなくなって 半年過ぎた
下町は今日も雨 にわか雨がふる
私はこんなにも 未練っぽい
女だったかと いじけ虫
下町
あの人を 札幌で
見かけたと 酒場できいた
木枯らしの寒い夜 そっと店を出た
ふるさと捨てたよと 言ったのに
どんな思いして もどったか
札幌

 うつむいてタンゴ うしろ向いてタンゴ
 ちょっと憎い ちょっと悔しい 
 いじけ虫のタンゴ

冬越えはまたひとり なんの夢もない
いつまでこんなにも 未練っぽい
女してるかと いじけ虫


ひとこと:歌手生活40周年、12/25には63才の
角川博サンだが相変わらず声量、声質は衰えず
ますます歌に艶がある。本格的なテッパン演歌も
いいが彼のキャパは広い!このブログでは
「かざぐるま」「桔梗川」「うそっぱち」の3篇を
書き下ろしてきました。今回はムード歌謡調に
しかもタンゴをモチーフにしてなんともユニークな
書き下ろ詞をめざした。歌い出しと2ハーフに
アンコを入れ各節の詞のギャップに注目して。
主人公の女性は下町に住む。別れた男は捨てたはずの
故郷の北の町。雨と木枯らしと女ひとりの冬越え。
いじけたくもなる・・・タンゴのリズムとメロディーに
のせれば暗いだけのいじけ虫でなくなる・・・
これが角川節になればまさに彼の真骨頂!
               (画像をお借りしました)
●このブログにアクセスしてくださる方でプロ、アマ問わず、
附曲したい、自分のオリジナル曲としてCD化して唄いたい など
問い合わせをいただきます。すべて歌手名は『想定して』あるだけで、
作品化の希望があればどうぞご連絡ください。

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