つらいこと哀しいこと いろいろあったわ
過ぎてしまえば どれもみな ささいなこと
今はただ その日その日 あざやかに生きて
いとしいものに ぬくもりを
けなげなものに やさしさを こころかさねましょう
泣いてもone day 笑ってもone day
うしろを向かず 歩いてゆけば
夢という名のあしたに まためぐり逢えるから
父は亡く母は老いて 先立つ友たち
どんなときにも忘れずに ここまで来た
人はみな 出会い別れ さまざまに生きて
さびしいときに ふれあいを
せつないときに いたわりを 想い伝えましょう
花咲くseason 風吹くseason
たとえば恋も おんなじように
愛という名の希望を また求めてゆくのよ
うれしいときに よろこびを
愉しいときに 輝きを 笑顔浮かべましょう
泣いてもone day 笑ってもone day
うしろを向かず 歩いてゆけば
夢という名のあしたに まためぐり逢えるから
ひとこと:10/10~10/12に日本歌手協会・創立50周年記念、歌謡フェスティバルが
催される記事を見た。新旧、現役を含め多数の歌手のなかには懐かしい歌手や
もう何年も新曲を発売していない歌手がいっぱい。それでも現役は現役!
昨日今日の歌手とはキャリアと貫禄が違う!
そんななかから何人かをセレクトして久々の『昔活躍、今ご無沙汰』シリーズ。
持ち味を生かした、なおかつ新鮮な詞を書き下ろしていきます。
さて、どんな歌手が登場するやらお楽しみに!
つい先日ひょんなはずみで雪村いづみサンのCDを聴いたばかり。
「想い出のワルツ」から「約束」まで全44曲入り
「アマポーラ」を聴きながらそういえばいつぞや
いづみサンと近所で出会ったことがあったっけ。
そんなことも思い出されて、お元気かな?と、ふと思った。
今や75歳、来年は歌手生活60周年!日本の歌謡曲、J-POP界の生き字引だ。
ひばり、チエミも今は亡く、今だからこそ気負いなしに
こういった内容の歌を唄えるのは彼女しかいない
そんな想いに敬意と賛辞を込めて書きおろした。
『この歌手のお勧め曲』1.アマポーラ 2.想い出のワルツ 3.青いカナリヤ