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「かあさん桜」川井聖子

2018年03月27日 | 今日は何の日
「今日は何の日」シリーズ22回目!
3月27日は《さくらの日》です。
3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ
《桜始開[さくらはじめてひらく]》が重なる時期で
あることから、日本さくらの会が1992(平成4)年に制定。
聖6 

かあさん桜
聖4

八重に一重(ひとえ)に かあさんの
愛は大和の 里桜
人にやさしく わが子につよく
ぶれず曲がらず 育てと願う
御車(みくるま)返しの かあさん桜
聖2

聞いちゃいけない 聞くまいと
父のない子の 訳知らず
花の盛りを 女の時節(とき)
秘めてたばねた 幾十年は
涙に耐えぬく かあさん桜
聖3

いつか嫁いで ゆく日には
つれてゆきます 母さんも
心ふたつを より添いかさね
花も夢色 愛(め)でられながら
わたしも咲きたい かあさん桜

聖1

ひとこと:川井聖子さん出身地、奈良の県花は里桜。
歌詞の御車(みくるま)返しの桜とは、全国に幾つかあり嵯峨天皇
御水尾天皇、公家などがあまりの美しさに二度三度と
御車を引き返しては見事に咲く花を眺めた。
いずれの「御車返しの桜」にもそういった伝承があるのも興味深い。
花もうす桃色でたいそう美しい。その桜の下での母子ふたりの絵が浮かぶ
書き下ろ詞に仕立てた。 このブログを始めた初期の2011年
彼女を想定して「どしゃぶり大阪」を書き下ろしたが
心無い輩が彼女に対して横槍を入れ胸くそ悪くなってオクラにした。
月日が流れ、そんなことにひるんでたまるか、と今回7年ぶりの
書き下ろ詞となった。彼女もデビュー以来17年目。
いい作品に出会い、いつか大きなヒットをと願っている。
聖5
(画像をお借りしました)

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