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「逢坂の宿」 青木美保

2012年10月13日 | 今日が誕生日の歌手
青木美保

京都を逃げて 鈴鹿も遠く
志賀の湖(うみ) 越え しのび逢い
つなぐ術ない 指先ならば
せめて心を あなたにかさね
堕ちてゆきたい 明日(あした)など
知るも知らぬも 逢坂の宿

身も世も捨てる 覚悟がほしい
できております 前々に
峠へだてて すすき野原に
沈む夕陽を 涙で染めて
ふたり 道行き どこへでも
夜に身を灼く 逢坂の宿
逢坂

飛ぶなら鳥に 越すなら鹿に
昔ゆるさじ 関の址(あと)
誰に恨みも 泣かせもせずに
想いつらぬく この恋ならば
見えてくるはず 幸ひとつ
ひと夜 素泊まり 逢坂の宿


よもやま:歌手復帰がかなって活躍中の青木美保サンは今日が誕生日。
来月には新曲も発売されるがそれはそれ。
彼女には五木ひろし、八代亜紀といった強力なバックアップ仲間がいて幸せなことだ。
このブログでは「小樽航路」「かささぎ橋」をUPしていて
青木サンならではの歌世界を書いてきた。
今回は「全国ご当地歌めぐり」シリーズもかねて
滋賀県・大津の逢坂をテーマに男女の恋の道行きを
百人一首でも有名な蝉丸の歌の一節も取り入れ、宿ものを書いた。
志賀の湖とはもちろん琵琶湖のべつの呼び名。

『この歌手のお勧め曲』1.舟宿にて… 2.哀愁海峡 3.人生三昧

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