銅版画制作の日々

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クリムゾン・ピーク(2015)**CRIMSON PEAK

2016-01-14 | 映画:シネコン

 絢爛豪華な心霊屋敷が、人の心を狂わせる。

深紅に染まる山頂(クリムゾン・ピーク)にそびえ立つ屋敷の、怖ろしくも美しい秘密とは?

三連休のど真ん中の10日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。何故か?観る作品が今日も満席に近い状態。前評判が良いのか?それともギレルモ・デル・トロ監督作品に注目なのか?確かなことは分かりませんが。私はデル・トロ監督作品に興味があったので早速観て来ました。でもパンズ・ラビリンスほどではなかったかな。あの作品は今思うと最高傑作だったように思います。

まあそれでもこのキャスト陣ならやっぱり観る価値ありですね。主人公イーディス・カッシングを演じるミア・ワシコウスカもこういう作品にはお似合いだし・・・・。そしてあの悪魔のような何ともいえない美男子?(個人的はあまり好みではない)男爵トーマス・シャープ役のトム・ヒドルストンもわけありなそうで良いし・・・。とにかく皆さん、役柄があっているのは間違いない!

 

そしてこの人。トーマスの姉ルシール・シャープ役にはジェシカ・チャステイン。トーマスとルシール何だかわけありのよう。このお屋敷には、謎がいっぱい詰まっていそうな?


落ち着いた雰囲気なんだけど、いざとなると、、、、、。これは終盤で分かる。わあ~凄いよ!!まさに女の闘いだ。

大きな立派な屋敷に嫁いだイーディス、見えぬはずの亡霊が見えて、「クリムゾン・ピークには近づくな!」とメッセージを伝える。

 何かあるはずとイーディス、お屋敷の中を調べて歩くことに、、、、。

さてさて屋敷には何かが隠されているような、そのことを突き止めるために彼女は調べだす。彼女は何も知らず嫁いで来たことに不安を募らせる。

まあ嫁ぐ前から何となく胡散臭いものは感じていた観ている私。父が突然何者かによって殺されたり・・・・。父はトーマスとのことをあまり賛成していなかったしね。友人で医師であるアラン・マクマイケル(チャーリー・ハナム)も心配していたしね。

とにかく映像が何ともいえず不気味でいつ何がおこってもおかしくないという感じでそのあたりはパンズラビリンスをもう少し安ぽくしたような(失礼しました)

 
今にも何かが出て来そうな・・・・。

お屋敷へと繋がる門もそんな感じですしね。


キャッチコピーからも大体こんな感じなんだろうと分かる作品ですよね。

あらすじ(allcinemaより)

20世紀初頭。富豪の父カーター・カッシングと2人でニューヨークに暮らす作家の卵、イーディス。母は彼女が少女の時に他界するも、幽霊となって彼女の前に現われ、“クリムゾン・ピークに気をつけなさい”と謎めいた警告を残すのだった。ある日、彼女はカーターのもとにやって来た準男爵の称号を持つ英国紳士トーマス・シャープと出会い、心惹かれていく。そんな折、不可解な死でカーターがこの世を去り、イーディスは莫大な遺産を相続することに。悲しみに暮れる彼女はトーマスと結婚し、英国にある彼の広大な屋敷へとやって来る。そこにはトーマスの姉ルシールも住んでいて、ミステリアスな彼女の態度に戸惑いを隠せないイーディスだったが…。


時代背景にあった衣装はなかなか見事でしたが。もう想像がつくというストーリーなのでちょっとね。

解説(allcinemaより)

「パンズ・ラビリンス」「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督が「アリス・イン・ワンダーランド」「ジェーン・エア」のミア・ワシコウスカを主演に迎え、古びた大きな屋敷を舞台に怖ろしくも美しい幽霊譚を描いたゴシック・ホラー。共演はジェシカ・チャステイン、トム・ヒドルストン。

メディア 映画
上映時間 119分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2016/01/08
ジャンル ホラー
映倫 R15+

 

オフィシャル・サイト
http://crimsonpeak.jp/

 

 

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