銅版画制作の日々

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『ナイトメア・アリー』東宝シネマズ二条にて

2022-04-24 | 映画:シネコン

 

解説

「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、ブラッドリー・クーパーはじめ豪華キャストを迎えて送り出すサスペンススリラー。過去にも映画化されたことのある、1946年に出版された名作ノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」を原作に、野心にあふれ、ショービジネス界で成功した男が、思いがけないところから人生を狂わせていく様を描く。ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた。スタン役を「アリー スター誕生」「アメリカン・スナイパー」などで4度のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリー・クーパーが務め、2度のアカデミー賞受賞歴をもつケイト・ブランシェットほか、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラらが共演した。2022・第94回アカデミー賞では作品賞に加え撮影、美術、衣装デザインの計4部門にノミネート。

監督の作品が好きなので楽しみにしていたのですが・・・。豪華キャストですごいのに、期待ほどではなく残念でした。監督の独特な世界観も薄く、正直退屈。オチもああやっぱりこうなのねと予想着く通りでした。

  

 

『ナイトメア・アリー』日本オリジナルナレーション予告(3月25日公開)

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2 Comments

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私も見ました。 (きさ)
2022-04-30 20:12:50
私はなかなか面白かったですが、お話は古めかしいですね。
1946年に発表された原作に忠実なんでしょうね。
前半のカーニバルの怪しいムード、後半のノワール的展開が面白かったです。
主人公のブラッドリー・クーパー始め、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、トニ・コレットといった俳優陣は好演しています。
常連のロン・パールマンももちらん出ています。
ボディガード役で良く見るコワモテ俳優が出ていてホルト・マッキャラニーという人でした。
最近では「キャッシュトラック」に重要な役で出演していました。
メアリー・スティーンバージェン久々に見ました。さすがに老けましたね。
ちょっと2時間半は長いですが。
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きささん (mezzotint)
2022-04-30 22:48:34
こちらにもコメントありがとうございます❕
ギレルモ監督なのでかなり期待度大だったのですが、
ちょっと物足りなさがあり、残念でした。
豪華キャストなので勿体ない気がしてなりません。
返信する

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