2月27日鑑賞。
真紅さんのインスタを観て気になっていた作品。何でも原作は日本人作家の曽根圭介の同名小説を韓国での映画化。登場したすべての人たちが大金を巡って激しくぶつかり合う姿はなんとも言えず・・・・。それぞれお金を狙う原因はあるにしても。やはり目の前にこんな沢山のお金を目にしたらやっぱりこうなるのかもしれない。クライムサスペンスだが、全体にテンポ良く、中々見ごたえのある作品だった。もし私もこの大金を目にしたらどうしただろう・・・ふとそんな事が頭をよぎりました。
解説
日本人作家・曽根圭介の同名小説を韓国で映画化し、欲望を剥き出しにした人々が大金を巡って激しくぶつかり合う姿を予測不能な展開で描いたクライムサスペンス。失踪した恋人が残していった多額の借金の取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を始めようとするヨンヒ、事業に失敗しアルバイトで生計を立てるジュンマン、借金のため家庭が崩壊したミラン。ある日、ジュンマンは職場のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンがヨンヒ、「アシュラ」のチョン・ウソンがテヨン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウがジュンマンを演じる。
『藁にもすがる獣たち』予告編
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