銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

カセットテープ・ダイアリーズ 東宝シネマズ二条にて

2020-07-22 | 映画:シネコン

 

7月12日鑑賞

この作品も映画仲間の真紅さんの情報で知りました。梅雨の晴れ間、慌ててシネマまで・・・。お話はいたってシンプル。パキスタン移民の少年の夢を実現する物語♬

ブルース・スプリングスティーン♫がきっかけで少年はチャンスを得る。これってすごくないですか?

あらすじ

舞台は1987年、イギリスのルートンの小さな町で暮らす、パキスタン移民の少年ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は16歳。
誕生日が同じ、幼なじみの少年マット(ディーン=チャールズ・チャップマン)は恋人ができ、日々充実した青春を楽しんでいる。

だが、音楽と詩を書くのが好きなジャベドは、日々の生活の中で焦りと鬱屈を募らせていた。閉鎖的な町の人々から受ける移民への人種差別や、パキスタン家庭の伝統やルールから抜け出したくてたまらないジャベドは、特に古い慣習を振りかざす父親マリク(クルヴィンダー・ギール)には内心強い反発を感じていた。

 
だがそんなある日、モヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽との衝撃的な出会いにより、彼の世界は180度変わり始めていく―。


素敵な出会いあり💛

すみません❕ブルース・スプリングスティーンは知っているけれど、あまり聴いた事がない。なのでえらそうな事は言えません。でも実際スクリーンから流れる♫曲は、あ!知っている。ラスト近くで聴いた曲は思わず口ずさみました。原作者サルフラズ・マンズ―ルの自叙伝だという事が分かり。これはほぼノンフィクションでした。

 

とにかく青春してる~~❣おばさんの私には眩しいくらいです。

涙あり笑いあり、ロンマンティクあり、胸キュンあり(⋈◍>◡<◍)。✧♡

良いよね、青春・・・。もう一度こんな頃に戻りたいものです。

カセットテープ・ダイアリーズ公式サイト

※主役ジャベドを演じたヴィヴェイク・カルラ君、濃いキャラでしたが、ピュアな感じで素敵な青年。期待の新人さんだそうです。

 

 

Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SKIN/スキン アップリンク京... | TOP | 京都銅版画協会ミニアチュー... »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も見ました。 (きさ)
2020-07-24 21:18:15
これはとてもいい映画でした。
見る映画のリストには上げていなかったのですが、評判がいいので見てみました。
素晴らしい。今の所、今年一番好きな映画かも。
イギリスの町で暮らすパキスタン移民の高校生がブルース・スプリングスティーンの音楽と出会って人生が変わります。
俳優陣が魅力的で主人公役のヴィヴェイク・カルラの繊細な演技がいいし、ヒロインのネル・ウィリアムズもとてもいい。
演出も好調。ブルース・スプリングスティーン全面協力の音楽ももちろん素晴らしい。
ラストは涙。こんな時だからこそ心に沁みました。おススメです。
返信する
きささん (mezzotint)
2020-07-25 16:47:04
お久しぶりです。
お話は王道なのですが、とても素敵な作品だったと思います。主人公の彼がとても好感度バッグンでしたね。もう一度観てみたい作品です。
返信する

post a comment

Recent Entries | 映画:シネコン