昨日、京都駅まで、買い物に・・・。時間があったので、Tジョイ京都にて、楽園を鑑賞しました。瀬々敬久監督作品はヘブンズ ストリート以来です。う~ん痛い作品でした。
冒頭いきなり綾野剛演じるご豪士の母が殴られるシーンから始まり、その姿を見て手を出すことができない無力な豪士のか弱い姿にドーンと打ちのめされる。その後も明るい事はなく、物語は続いて行きます。
綾野剛、杉咲花、佐藤浩市の3人のそれぞれの痛々しい演技に、変な共感や失意を感じながら、ぼーと見入りました。正直持病でしんどさもあるせいか?この手の作品はかなり気持ちを落としてしまいますが・・・・。でもこの監督の作品の世界感には惹かれる部分があります。
2時間越えはしんどさもあるのですが、今日はそんな事もなく堪能することが出来ました。
綾野剛ファンではありませんが、彼の演技は良かったですね。杉咲花のあの呟きのようなセリフ回しも好きでした。佐藤浩市は今まで見たキャラではなかったので新鮮でしたね。
最近、ハッピーな作品はあまり観ていないので・・・・。あまり気分転換ではありませんが。
ということで、この辺で・・・・。ゆるりとそしてぼちぼち更新したいと思います。