銅版画制作の日々

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死霊館 エンフィールド事件(2016)**THE CONJURING 2

2016-07-13 | 映画:シネコン

 その日、世界は初めて心霊現象(ポルターガイスト)を信じた――

1977年英国、人々がその“存在”を
認めざるを得なかった、戦慄の実話。

MOVIX京都にて鑑賞。シリーズ第2弾です。実話らしく、またこの心霊現象が長期にわたって起きたというのだから何とも身震いする。ラストに実在したこの心霊研究家夫妻の写真も映されたので、映画を観終わってまたゾ~としたのである。中々良くできていた作品です。ほんまに怖い!


標的になったのはこの女の子、名前はジャネット・ホジソン。突然人相や目が変わり、老人の声に変わるところは本当に身震いしてしまった。どうも背後に誰かいてが囁くと言っていましたね。

わあどんな気分だろう。考えただけでもほんまに怖い。前回鑑賞したラゼロエフェクトと何か変わらないような気もするんだけどこちらは怖さ倍増です。どこが違うのだろう?

心霊研究家夫妻は前回同様このお二人、ロレイン・ウォーレンとエド・ウォーレン


ヴェラ・ファーミガパトリック・ウィルソン パトリックは最近ジェームズ・ワン監督作品常連さんですね。

ロレインが見るのは夢?それとも透視能力なのか?分かりませんが・・・・。彼女に見えるのはその心霊の正体らしい。エドが偶然に描いた薄気味悪いシスターの姿をした悪魔がたびたび彼女の前に現れる。どうもその人物が今回の事件の鍵となるようです。結局夫婦が調べたこの事件に関連したことが後に分かる事に。

しかしすぐにはそれは分からず、ジャネットに取りついた老人ビルがどうも臭いと思われていた。

 
とにかく獲りついたジャネットの表情やしゃがれた声に、空中に浮遊するといった場面は何とも不気味で見ている方もドキドキもの!
中々上手く作られていたなあと感心しました。ホラーはこうでなくっちゃね。


4人姉妹兄弟の中で彼女が標的になったのはどうしてなのか?わかりませんが。そんなことは別としてポルターガイスト現象の凄さは迫力物です。

あらすじ(allcinemaより)

1974年に起きた“アミティビル事件”を調査したウォーレン夫妻の名声はますます高まり、一方で激しいバッシングにもさらされることに。そんな中、1977年に夫妻のもとに英国から新たな依頼が舞い込む。それは、エンフィールドの古い家に住むシングルマザーのペギー・ホジソンと4人の子どもたちが怪現象に悩まされているというもの。どうやら、前に住んでいた老人の霊が次女のジャネットに取り憑いてしまったらしいとのこと。そこで、ことの真偽を確かめるべくエンフィールドへと向かうウォーレン夫妻だったが…。


この十字架たちがくるりとさかさまになるのもなんか怖かったよね。やっぱり怖さをおしみなくみせてくれるのが最高で~す!


ラスト近くでのシーンも息を呑みました。このままジャネットは死んでしまうのかと・・・・・。エドの活躍も無駄になってはなんて・・・。

解説(allcinemaより)

 「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が実在の心霊研究家ウォーレン夫妻を主人公に、彼らが遭遇する戦慄の心霊現象を描いて大ヒットしたホラー作品の続編。今度は英国を舞台に、もっとも有名なポルターガイスト現象の一つとして知られる“エンフィールド事件”を巡る衝撃の顛末を描き出す。主演は引き続きパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガ。

今回も期待を裏切られることなく鑑賞出来ました。良かったです。2時間超えでしたが、途中飽きずに鑑賞。

メディア 映画
上映時間 134分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2016/07/09
ジャンル ホラー
映倫 PG12

 

オフィシャル・サイト
https://warnerbros.co.jp/c/movies/shiryoukan-enfield/

 

 

 

Comments (2)
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