銅版画制作の日々

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ザ・コール [緊急通報指令室](2013)*THE CALL

2014-01-13 | 映画:ミニシアター

 想像しろ、通話だけで少女を救え。

1月3日に京都みなみ会館にて鑑賞。危うく記憶が薄れそうになって慌てて鑑賞記録を書かなければと思いました。主演はハル・ベリー。彼女の役は911のオペレーター。911は日本で言えば110番ですね。

この作品に興味をもったのは監督があのマシニストのブラッド・アンダーソンだということもあり早速観に行ったのでした。ハル・ベリーも良かったのですが、なんといっても被害者を演じたあのアビゲイル・ブレスリンちゃんです。リトル・ミス・サンシャインのあのあどけなさはすっかりなくなり大人の女性に成長。最初は彼女とはまったく分からなかった。


右がそうですね。

成長もさることながら、演技力も以前にも増して凄くなっていました。楽しく友人との買い物の後、彼女はとんでもない殺人鬼に拉致されてしまいます。目覚めたら、車のトランクに押し込まれた状態。えらいことに・・・・。幸いにも友人が忘れていった携帯電話をもっていたのでそれで911に通報することに。そのSOS発信をうけたのがハル・ベリー演じるオペレーター、ジョーダンだったのです!!

ここからはどうなるのか息をのむハラハラドキドキもの。固唾を呑んで見入ります。アビゲイルちゃん演じるケイシーはライトをくり抜き、ペンキを流してみたりして救援をしたり、大変です。

途中男性に助けられそうになりますが、その男性も無残なことに。とにかく殺人鬼は凄い奴なのです。

ジョーダンは以前に起きた若い女性を助けられなかったことを悔やみ。また今回の殺人鬼が前回の犯人と気味が悪いほどよく似た声だと思うのでありました。

第二の悲劇が繰り返されないためにも必死にケイシー救出に立ち向かいます。


これが殺人鬼の男。どのようにケイシーをするつもりなのか?

詳しいあらすじ(Moviewalkerより)

L.A.の“911緊急通報指令室”のベテラン・オペレーター、ジョーダン(ハル・ベリー)は、一般市民の命を救うため電話越しに指示を出すという仕事に就いていた。常に冷静沈着な彼女はある日、不法侵入者に脅える少女からの通報に対応するが、一瞬の判断ミスが原因で少女の命は殺人鬼に奪われてしまう。悲嘆に暮れるジョーダンは、自分の人生を見直すため、一線を退く時期ではないかと思案する。彼女の支えとなっている警察官の恋人(モリス・チェスナット)も、もっと人生を楽しみ、極度の緊張感にさらされる職務のノウハウを後進に教えるときだと彼女を諭す。半年後、研修生たちを連れて911緊急通報指令室の内部を案内していたジョーダンは偶然、何者かに誘拐され車のトランクに監禁された少女ケイシー(アビゲイル・ブレスリン)からの電話を耳にする。彼女は、シリアル・キラー(マイケル・エクランド)に誘拐され、彼が運転する車のトランクから命からがら911に電話をかけてきたのだ。経験豊富なジョーダンは、すぐにケイシーが緊迫した状況であることを察知、彼女に指示を与える。やがて、その犯人の声に聞き覚えがあることに気付いたジョーダンは、あのときの殺人鬼だと確信し、自身の葛藤を抱えながらケイシーの救出に乗り出していくのだった……。

とにかく最後までどうなるかが見もの。


最初の車は乗り捨てられ・・・・。さてその後どのようになったのか?


ジョーダンは前回の事件を思い出し、、、。ケイシーを見つけることに成功するが。これでめでたし?!それとも2人とも殺人鬼の餌食となるのか?それは観てのお楽しみ。

解説(allcinemaより)

「チョコレート」「クラウド アトラス」のハル・ベリー主演のサスペンス・スリラー。何者かに拉致され車のトランクに閉じ込められた少女からのSOSを受けた緊急電話911のベテラン・オペレーターが、一刻を争う緊迫の状況で通話だけを頼りに懸命の救出劇を展開するさまをスリリングに描き出す。共演は「リトル・ミス・サンシャイン」「ゾンビランド」のアビゲイル・ブレスリン。監督は「マシニスト」「リセット」のブラッド・アンダーソン。

メディア 映画
上映時間 94分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東京テアトル)
初公開年月 2013/11/30
ジャンル サスペンス
映倫

G

 

オフィシャル・サイト
http://www.call-movie.com/site/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://call911.jp/
 
 
 
 
 
Comments (2)
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