銅版画制作の日々

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バイオハザードV:リトリビューション(2012)※短めレビュー

2012-10-06 | 映画:シネコン

 「世界」を壊せ。地球を救うために。

好き度:=50点

MOVIX京都にて鑑賞。当初観る予定はなかったのですが、、、、。観たい作品の時間が合わなくて、ついこれを選んでしましました。

案の定これは観なきゃ良かったと後悔。ミラのアクションは確かに凄いと思うけど、話が今一つ掴めなく。ワケが分からない状況。

ゲーム好きの人にはたまらないんでしょうね。そもそもそんなことを知らないものが観ることが間違いなのかもしれません。と言いながら前作も観ている私です(笑)

 シリーズ最初から観ていればもう少し面白く観れたのかもしれませんが。そうそうあの中島美嘉さんも登場。ミラと結構絡んだりしていました。

ヴァンパイア?いやいや違いました。アンデッドです。人がウィルスに感染したなれの果てらしいけど。中島美嘉さんはこれになっちゃうのでした。人間の生き血を吸う役ですね。口のまわり血だらけの美嘉さん。なかなかお似合いでした。


右が中島美嘉さんですね。

あらすじはこんな話(ウキィぺディアさんより抜粋)

アルカディアにいるアリス達に対し、かつてラクーンシティ脱出時に行動を共にしていたジル率いるアンブレラ社の特殊部隊が襲撃。壮絶な銃撃戦の末、アリスは海へ転落し意識を失う。

意識を取り戻すと、アリスは謎の実験施設の独房に囚われていた。ジルに執拗な拷問を受けるが、突然セキュリティシステムが停止し、独房の扉が開く。 独房から出るとセキュリティが復活し、レーザーシステムが起動。レーザーから逃げ扉を抜けると、そこはなんと渋谷の街だった。「バイオハザード開始」のアナウンスとともにアリスに襲いかかる無数のアンデッド。何とかその場を切り抜けたアリスは逃走の末、施設の制御室に到着する。そこでアリスは、女性工作員エイダ・ウォンに出会う。

果たしてアリスは、強力なアンデッドや生物兵器が蠢く施設から脱出することができるのか・・・

ジルという人物はこの作品で初めて知りました。実はバイオハザードII アポカリプスででアリスと共に行動し、ラクーンシティから生還した女性らしいです。その後アリスとは別行動をとっていたが、アンブレラ社に囚われ、胸にデバイスを取り付けられ洗脳されてしまう。アンブレラ社の攻撃部隊の指揮を取ることになったそうな。ということで今回は敵役だったということなのですね。
これは最初からこのシリーズを見ていないと話ならないわけです。

ミシェル・ロドリゲスのレインも第1作に登場したアンブレラ特殊部隊隊員レインのクローン。2体登場。1体は一般市民。アンデッドの襲撃を受け逃げるアリスのクローンとベッキーを助ける。もう1体はジル率いる攻撃部隊の一員。

まったく途中からだと話の繋がりが分かっていないから何が何だか理解不能ということです。やはりこういう作品は最初から全て観ないといけないという事がよく分かりました。

今回は襲いかかるアンデッドを容赦なく撃ち殺していくといういつもパターンは少なかったもんで、その分アンブレラ社のクローン軍団との闘いがメインでした。

まあそれにしてもこういうのはゲームの内容やキャラクターを熟知していないと面白さは分かりませんね。そんなことでラストを見ているとまだ次があるようです。

解説(allcinemaより)

  ミラ・ジョヴォヴィッチ扮する最強ヒロイン、アリスとT-ウイルスを生み出したアンブレラ社との壮絶な戦いを描くSFアクション大作の第5弾。1作目のミシェル・ロドリゲスや2作目のシエンナ・ギロリーはじめ、過去に登場した人気キャラクターが再結集し、最終章へ向けて驚きの新展開を見せるとともに、さらなるスケールアップしたアクションを繰り広げる。監督は引き続きポール・W・S・アンダーソン。

 

メディア 映画
上映時間 96分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2012/09/14
ジャンル アクション/SF
映倫

PG12

オフィシャル・サイト
http://www.biohazard5.jp/
 
 
※多分次回は観ないでしょう。
 
 
 
Comments (2)
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