想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

ずいぶん先のことですが…

2016-06-22 22:06:07 | 日記
先週、来年のためのコンドミニアム見学をさせていただくお約束ができていたのですが、
今日がその日でした。

3か所のコンドミニアムは、事前に連絡をいただいていましたので、
私達はパソコン上で、間取りや内部の写真などを見ることができました。
今日は、実際に中に入らせていただき、窓からの景色や明るさ、騒音、
そして調度品の使い勝手などを確認することができました。

そのうちの1か所は、昨年も見せていただき、私はそれなりに気に入っていました。
今回も、私は広めのお台所や使い易さには魅力を感じました。
ただ、木造ということもあって、隣近所の音が多少気になるかも…。
また、ちょっと古い建物ということもあって、少し暗いことが、主人のネックになっていたのです。

そして、次に見せていただいたのが、比較的新しい鉄筋の建物で、
室内の明るさや景色、調度品、使い勝手などは、二人とも気に入りました。
ところが、夏のいわゆる繁忙期には、駐車場が少し離れたところになるらしく、
6月から8月の3ヶ月のうち、約半分は、駐車場まで少し歩くことになります。
その点が、私のネックになりました。
夏の暑い時期に、私に歩けるかしら…と心配だったのです。
ひとつ年を重ねる来年の、私の体力の保証はありません。

見学から帰ってから、その心配も含めて、主人といろいろ話したのですが、
主人は、その点は大丈夫だと言います。
私に無理だと思う時は、「僕が駐車場まで行くから…」と。
つまり、外出先から帰った時は、私を玄関で降ろして、主人が駐車場へ止めに行く。
出掛ける時には、主人が駐車場に車を取りに行き、玄関で待っている私を乗せる。

そんなことって、申し訳ないと思うのですが、
車で出掛ける回数よりも、一日24時間の多くを室内で過ごすのだから、
その室内が少しでも快適な方がいいんじゃあないかな?と言われれば、
確かにそうです。

ということで、今日の見学会のアンケートの第一希望欄には、
その新しい建物を書いておきました。
来年の予約は、価格も含めて、10月になってから受け付けるということですので、
希望者が多かったりすると、最終的にどうなるかはわかりません。
でも、今日見せていただけたことで、第一希望は…と書けるだけの確認ができ、
とても良かったと思っています。

来年のための…ではありますが、かなり先のことです。
だって、今年の北海道での暮らしでさえ、まだ70日間もあるのですもの。

そうそう、明日は、急きょ、函館に行くことになりました。
楽しんできたいと思っています。


 今朝5時前の羊蹄山です。
 
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気付きが成長に…

2016-06-21 22:03:10 | 日記
何にしようかしら…

ここ数日、そう思いながら過ごしてきましたが、
とうとう決めました。
紙紐クラフトというのでしょうか、包装用の紙紐を使った手芸です。

手先を使った、簡単な何かを作りたい
山梨に持ち帰ることを考えて、嵩張らないものがいい
続けられるかどうかわからないので、あまり高価ではないものがいい

パソコンでいろいろと調べ、また、出掛けた時に店頭で調べながら、
いくつかの条件を満たすものとして選んだのが、紙紐クラフトでした。

昨日は、その作り方が書いてある本を買ってきましたし、
今日、紙紐の注文も済ませました。
後は、紙紐が届くのを待つだけです。

簡単に見えても、工作関係のことが得意ではない私には難しいかもしれません。
それでも、期限付きで作りたいものがあります。
アジサイです。

この梅雨のシーズンに作り上げて、バックの飾りにできれば…と思っています。

それにしても、女性は何故、こんなにも迷い、決めかね、振り返るのでしょう。
今回、何をしたいか決めるのに、あれにしようかしら、これにしようかしらと時間がかかりました。
やっと決めたかと思っても、どこのお店で、どんなタイプの紙紐をどれだけ買おうかしらと、
これまた時間がかかりました。
心を決め、清水の舞台から飛び降りるつもりで注文したにも関わらず、
今度は、それまで見つけることができなかったお店に(インターネットで)辿り着き、
そのお店の商品を見て回るという潔の悪さ…。

こんなことでは、何もできなくなってしまいます。
今回のことを、次回に生かそう…という気持ちになることこそ、
成長につながるのですね。
そんなことに気付き、そんなことを確認できたことは、とても良かったと思っています。

さて、紙紐が届くのはいつになるでしょう。
楽しみです。


 かわいい小物が載っています。


 最初に作りたいのが、アジサイです。
 上手に作れるかしら…
 とにかく、トライすることですね。

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天性でしょうか…

2016-06-20 22:30:17 | 日記
今、主人は、ずいぶん前に買った『人は感情でモノを買う』という本を再読しているようです。

その本の中に、相手の話を聞くレベルは、5段階に分けられるという箇所があります。

レベル0、全く聞いていない
レベル1、話をジャッジしながら聞いている
レベル2、相手の言葉をそのまま聞いている
レベル3、相手の背景、意図、信念を考えながら聞いている
レベル4、相手の感情を共有しながら聞いている

うんうん…と頷けます。

今日、主人と話している時に、その本について話してくれました。
「僕が、その箇所を読んだ時に思い出したのは、あなたのことだったよ。」

それは、もう10年以上も前のことでした。
八ヶ岳で知り合った女性が、沖縄に移住をされることになりました。
幼い子供さんを女手一つで育てることになった彼女に、
未知の土地での再出発は、不安がなかったはずはありません。
過酷なものになるかもしれません。
でも、彼女はその道を選ばれました。

私は、それまで、彼女とはほとんど話したことはありませんでしたが、
その日、八ヶ岳の仲間たち数人が集まって、彼女の送別会をしたのです。
彼女のそれまでの暮らしの経緯をみんなで聞かせてもらった後、
彼女とのお別れの時間が来ました。

私は、心の中で思うことはたくさんありましたが、
喋り慣れない私には、彼女に贈ってあげる言葉がでてきませんでした。
そんな私は立ち上がって彼女に手を差し出し、静かに握手をしたのです。
その時、私の口から出た言葉がありました。
「しあわせになってね。」

その時、彼女が思わず涙ぐんだのを、主人は忘れることができなかったのでしょう。

また、数年前、アメリカの知人のご家庭を訪問した時のこと。
その時、知人ご夫婦と別居しておられた年頃の娘さんが訪ねてきておられました。
傷心を癒すためでしたが、奥さんは彼女の実母ではなく、
しかも、私達(他人)が訪ねて行ったのです。
ただ、彼女が12歳くらいの時だったでしょうか、一度だけ、会ったことはあったのですが…。

彼女は、傷心を癒しきれているのかしら…

私は、少し反抗的にも見えた彼女の、癒しきれない心が見えるような気がしました。
私の中では、こんな時に訪ねてきてしまって、ごめんなさいねという気持ちと、
こんなことでは立ち上がれないわよという思いが重なっていたのです。

英語がほとんど話せない私と、日本語がわからない彼女。
150cmそこそこの私よりもずっと大きな彼女を、私は静かにハグしました。
彼女の肩が、背中が、静かなハグに驚いたように感じましたが、
私はかまわず、じっと、強くハグをしたのです。

その時の彼女は、(私が)他人なのに、自分をこんなにも思ってくれている…と
感じたのでしょうか。
言葉も交わさないのに信じられないという風に、涙を流して父親に伝えていました。
そのことも、主人にとっては忘れられないことだったようです。

今日、主人がその過去の2件のことを話してくれた時、
私はやっと、そんなこともあったわねと思い出したほどです。

主人は、私が人の話を聞くレベルは、
レベル4の相手の感情を共有しながら聞いているに相当すると言います。
私には、努力することなくできる当たり前のことなのですが、
主人曰く、持って生まれた天性だとか…。

そうだとすると、とてもありがたいことです。
せっかくの天性ですから、それを生かせるような生き方をしなければいけませんね。


 所要で札幌まで出ましたので、食材を買うことに…。
 私が買ったトマトは、たまたま…ですが、山梨県産でした。


 マイバッグがなかったので、空き箱に入れて帰ることに…。
 主人が選んできてくれた空き箱も、偶然、その山梨県産のトマトの箱でした。

山梨県から北海道に出荷しているのですね。
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いい一日

2016-06-19 22:13:14 | 日記
日曜日の今日は、朝の8時台にお散歩に出掛けました。
行った先は、いつものお散歩コースではありません。

いつものお散歩コースは、コンドミニアムがたくさんあるところです。
土曜日の利用者が平日よりも多く、特に、チェックアウト前の午前中は
人や車があって、ちょっと歩きにくいのです。

こんな日に行くのは、今や、ジモティーならではの、旭ヶ丘総合公園です。
何と言っても広い公園ですから、少々のことでは人が気になることがありません。

ところが…です。
今日は、駐車場に車がいっぱいで、しかも、大型バスまで…。
どうやら、スポーツ大会があるらしく、
サッカーチームや野球チームが何組も練習をしています。
小樽から、3チームが乗って来られたらしいバスもありました。
パークゴルフ場も、年配の方々で大賑わい…。

それでも心配はいりません。
何と言っても広い…のですから、私達はこの公園に来た時に歩くコースを進みました。
今日の『お散歩』の歩数は、スロージョギングを含んで7000歩を超えましたので、
まずまずです。

晴れていて、それでも薄い雲がありますので暑くなく、爽やかな風を感じながらのお散歩。
何と幸せなことでしょう。

そう言えば、この公園に行く途中、キツネが車の通る道を渡っていました。
トコトコと渡り切った後、立ち止まり、振り返り、また歩き始めて…。
このあたりのキツネは、山梨の我が家の周りにいるキツネよりも、おっとりしています。
人に慣れているのではないのですが、人を恐れません。人もキツネを意識していません。
これこそ『自然』。
そう思いました。


 『ん…?』
 何を思って振り返ったのでしょうね。


 こちらを横目でチラチラと見ながら歩いていました。
 ちょっとした仕草が可愛いですね。
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来年のために…

2016-06-18 22:35:09 | 日記
北海道に来て、もう2週間が過ぎました。

今年の『我が家』は、昨年まで、3年間利用させてもらったコンドミニアムとは違います。
比羅夫のペンション街と言われるところにあるのですが、
ここは、5年前に住んでいたコンドミニアムから近く、馴染みがあります。

今日も、このあたりでお散歩をしたのですが、
勝手知ったる…で、あちこちを散策しながら回ってきました。
このあたりでお散歩をしたのは5年前ですから、
その頃と比べますと、建物が立て替えられたり増えたりしてはいますが、
懐かしさもあって楽しめました。

この時期になりますと、来年の住まいを探す準備を始めます。
とりあえず、来週の前半に、3か所の物件を見せてもらう約束ができました。

今は、間取りや室内を、インターネットで見ることができるようになっていますが、
実際に行って、物件を見せていただくのとでは、全く違う場合があります。
広いと思っていても狭く感じたり、家具のイメージが合わなかったり…。
ですから、やはり見せていただくことの大切さを感じます。
今は、せっかくニセコに来ているのですから…。

昔、新聞の折り込みなどで、間取りを見たりするのが好きだった私は、
主人と結婚してからの住まいを探すために、賃貸のマンションを見に行くことがありました。
そんな経験が初めてだったこともあって、折り込みでは体験できない興奮を覚えたものです。
その後、自宅を持つことになり、住宅展示場を見て回るのも大好きでした。

今の生活では、こうしてコンドミニアムを探す時くらいですが、
どんな所に住みたいか…というよりも、住宅の間取りを見る楽しさには、心が躍る気持ちです。

とはいえ、
来年のために、よく見て考え、主人と相談して決めることにしましょう。
来週が楽しみです。
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