今日で、NHKの朝のドラマ『半分、青い。』が終わりました。
半年間のこのドラマを見て、何度、涙を流したことでしょう。
そして今日も、泣いてしまった私。
律クンと主人が重なってしまうのです。
律は、主人公の鈴愛(すずめ)ちゃんとは同じ七夕の日の生まれで、
二人の誕生からの約40年間をドラマにしてあります。
幼馴染の二人が、それぞれ違う人生を歩いた時期があったものの、
最終的には、お互いがお互いを支え合っていける大切な人として気付くというもの。
最終回の今日では、鈴愛が七夕の短冊に書いた
「リツのそばにいられますように」という願いを知った律が、
自分の願いである「鈴愛を幸せにできますように」を彼女に伝えます。
その何が、主人と重なるのか、私にもはっきりとはわかりません。
ただ、30数年前に知り合ったあと、私たちはそれぞれの生活をしました。
最初に知り合った頃、お付き合いをしていたのではありませんし、
何よりも、主人よりも10歳も年上の私は、
大学生だった主人が、横浜の会社に就職したことを嬉しく思ったのでした。
若い頃、私は何度もお見合いをしていました。
私が結婚を望んでいたというよりも、私の周りの人の薦めが強く、
お見合いをしていたのです。
やがて、私も年を重ね、出会った頃の主人の印象を思い出すと、
会話をしている時も、物思いにふけりたい時、考え事をしたい時など、
常に相手を思いやることを大切している人だった…と。
その空気の中で、私は背伸びすることもなく、素直な自分でいることができました。
それで、結婚のお相手は、学歴や家柄、収入などが大切なのではない。
お相手は、一緒にいて、心穏やかに過ごせる人が一番いいと気付いたのです。
漠然とわかっていましたが、確信できたといえるでしょう。
でも、そんな人が簡単に見つかるわけもなく、私は結婚を考えなくなっていました。
それから4年半経った時、主人から連絡があり、再会しました。
その後、私が連絡をしたり、主人から連絡があったりして、結婚に…。
主人は「今よりも、しあわせにしてあげる…。」と言ってくれました。
当時の私は、不幸だと思っていたのではありませんが、
『一緒にいて、心穏やかに過ごせる』と思っている人との生活ですから、
申し出を、とても嬉しく思いました。
私が40歳の時でした。
私にとって、大切な人です。
この人にはしあわせになってほしいと思いました。
もし、私が邪魔になるようならば、その時は別れてあげなければいけないと思い、
そうならないようにと、過ごしてきました。
今も、私にとって、大切な人に変わりはなく、
「今よりも、しあわせにしてあげる…。」と言ってくれた主人の言葉に、
二言はありません。
今日のドラマは、私にとって、いろいろと重なっていたのです。
改めて、主人に感謝しています。
半年間のこのドラマを見て、何度、涙を流したことでしょう。
そして今日も、泣いてしまった私。
律クンと主人が重なってしまうのです。
律は、主人公の鈴愛(すずめ)ちゃんとは同じ七夕の日の生まれで、
二人の誕生からの約40年間をドラマにしてあります。
幼馴染の二人が、それぞれ違う人生を歩いた時期があったものの、
最終的には、お互いがお互いを支え合っていける大切な人として気付くというもの。
最終回の今日では、鈴愛が七夕の短冊に書いた
「リツのそばにいられますように」という願いを知った律が、
自分の願いである「鈴愛を幸せにできますように」を彼女に伝えます。
その何が、主人と重なるのか、私にもはっきりとはわかりません。
ただ、30数年前に知り合ったあと、私たちはそれぞれの生活をしました。
最初に知り合った頃、お付き合いをしていたのではありませんし、
何よりも、主人よりも10歳も年上の私は、
大学生だった主人が、横浜の会社に就職したことを嬉しく思ったのでした。
若い頃、私は何度もお見合いをしていました。
私が結婚を望んでいたというよりも、私の周りの人の薦めが強く、
お見合いをしていたのです。
やがて、私も年を重ね、出会った頃の主人の印象を思い出すと、
会話をしている時も、物思いにふけりたい時、考え事をしたい時など、
常に相手を思いやることを大切している人だった…と。
その空気の中で、私は背伸びすることもなく、素直な自分でいることができました。
それで、結婚のお相手は、学歴や家柄、収入などが大切なのではない。
お相手は、一緒にいて、心穏やかに過ごせる人が一番いいと気付いたのです。
漠然とわかっていましたが、確信できたといえるでしょう。
でも、そんな人が簡単に見つかるわけもなく、私は結婚を考えなくなっていました。
それから4年半経った時、主人から連絡があり、再会しました。
その後、私が連絡をしたり、主人から連絡があったりして、結婚に…。
主人は「今よりも、しあわせにしてあげる…。」と言ってくれました。
当時の私は、不幸だと思っていたのではありませんが、
『一緒にいて、心穏やかに過ごせる』と思っている人との生活ですから、
申し出を、とても嬉しく思いました。
私が40歳の時でした。
私にとって、大切な人です。
この人にはしあわせになってほしいと思いました。
もし、私が邪魔になるようならば、その時は別れてあげなければいけないと思い、
そうならないようにと、過ごしてきました。
今も、私にとって、大切な人に変わりはなく、
「今よりも、しあわせにしてあげる…。」と言ってくれた主人の言葉に、
二言はありません。
今日のドラマは、私にとって、いろいろと重なっていたのです。
改めて、主人に感謝しています。
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