チーズフォンデュ

ホットプレートを使ってチーズフォンデュをしました。
久しぶりでした。

チーズソースは、お鍋で作ります。
お鍋に、とろけるチーズと少量のサイリウムを混ぜ入れます。
クリームチーズを入れ、牛乳も入れます。
全体をよく混ぜてから弱火にかけて、チーズを溶かしていきます。

サイリウムとは、オオバコの殻を粉末にしたもので、無味無臭。
オオバコには水分を保持する性質がありますので、
ほんの少し使うだけでも、全体量をぐんと増すことになります。
粉末に水を入れるとゼラチン状になりますので、
糖質制限をしていますと、片栗粉や葛の代わりにも使えます。
練ると「わらび餅」のような食感になるのです。

横道に逸れましたが、チーズフォンデュに戻ります。
我が家は糖質制限をしていますので、糖質が多い具材は控えています。

今日の具材は、主人用として、もも肉、ミンチボール、ウインナー、
マッシュルーム、エリンギ、うずら玉子。
鶏肉やミンチボールを食べない私用として、
ブロッコリーの芯（私は芯が好きです）、厚揚げ。
二人で食べるものとして、マイタケ、ブロッコリー、アボカド。

お鍋で作ったチーズソースを小さめのグラタン皿に入れて、
ホットプレートの隅で温めながら、具材をいただきます。

我が家では、チーズをよく使います。
ちょうど今日は、韮崎にある業務スーパーで、
２種類のチーズを買ってきました。
とろけるチーズとクリームチーズです。

その帰りに主人が「チーズフォンデュをしようか。」と言いましたので、
地元のスーパーで、フォンデュ用の具材のお買い物もしてきました。

使用するチーズの量は、特別多くはありませんが、
水分を吸収するサイリウムを使いますので、
使用する牛乳の量が多く、出来上がったチーズソースの量も
驚くほど多くなってしまいがち。

チーズフォンデュの翌朝の玉子焼きには、
残ったチーズソースを使うことになります。
明日の朝も、そうなりそうです。


　お散歩コースには、まだ雪が残っているところがあります。
　先月１０日に雪が降り、その後もかなり気温が低かったためでしょう。