今日の我が家の夕食は、サンマでした。
秋の味覚と言われるサンマですが、
今年の8月初旬には、4年連続で不漁の見通しであることが伝えられました。
資源量の減少に加え、海水温上昇で回遊場所が北海道東沖などの沿岸から、
より遠方の公海に移っているとのこと。
そのサンマ漁の主力となる棒受け網漁の大型船が解禁されたのが、8月20日。
そのサンマ、出始めた頃は、とても高かったのです。
1尾が400円もして、庶民の魚…というイメージはありません。
そんなこともあって、私たちが北海道で過ごした期間にサンマを食べたのは、
1度だけでした。
もちろん、もう少し価格が下がってから買ったのですが…。
私たちの北海道暮らしが終わる頃、根室市の花咲港では、予期せぬ豊漁に
港が活気づいたと言います。
8月28~29日、千島列島沖でまとまった魚群が見つかったらしく、
庶民の手に届きそうな価格になるということで、嬉しく思いました。
北海道では食べられなくても、山梨に帰る頃には、お手頃価格ですから。
そんな矢先、胆振東部地震が…。
その影響で、北海道全域が停電になり、保冷ができなかったり、
輸送網のマヒなど、サンマ漁も痛手を受けることになり、
漁師さんたちの残念な思いが伝わってくるような気がしました。
漁業だけではなく、農作物や乳製品など、食の宝庫とも言われる北海道です。
被害は大きく、立て直していくのも大変かもしれませんが、
今、停電の解除など、徐々に復興しているようですから、
被災者の方々も、少しずつ元気が出てきていることでしょう。
少しでも早く、元の状態に戻ることができますように…。
秋の味覚と言われるサンマですが、
今年の8月初旬には、4年連続で不漁の見通しであることが伝えられました。
資源量の減少に加え、海水温上昇で回遊場所が北海道東沖などの沿岸から、
より遠方の公海に移っているとのこと。
そのサンマ漁の主力となる棒受け網漁の大型船が解禁されたのが、8月20日。
そのサンマ、出始めた頃は、とても高かったのです。
1尾が400円もして、庶民の魚…というイメージはありません。
そんなこともあって、私たちが北海道で過ごした期間にサンマを食べたのは、
1度だけでした。
もちろん、もう少し価格が下がってから買ったのですが…。
私たちの北海道暮らしが終わる頃、根室市の花咲港では、予期せぬ豊漁に
港が活気づいたと言います。
8月28~29日、千島列島沖でまとまった魚群が見つかったらしく、
庶民の手に届きそうな価格になるということで、嬉しく思いました。
北海道では食べられなくても、山梨に帰る頃には、お手頃価格ですから。
そんな矢先、胆振東部地震が…。
その影響で、北海道全域が停電になり、保冷ができなかったり、
輸送網のマヒなど、サンマ漁も痛手を受けることになり、
漁師さんたちの残念な思いが伝わってくるような気がしました。
漁業だけではなく、農作物や乳製品など、食の宝庫とも言われる北海道です。
被害は大きく、立て直していくのも大変かもしれませんが、
今、停電の解除など、徐々に復興しているようですから、
被災者の方々も、少しずつ元気が出てきていることでしょう。
少しでも早く、元の状態に戻ることができますように…。
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