アレンジの準備開始

今日、電話のベルが鳴りました。
先週電話をしてこられた知人からの電話でした。

先週のお電話の要件は、主人に曲のアレンジをしてほしいとの依頼でした。
主人はその時、「１７日にイベントがあるので、その後ならば…。」と言ったそうです。

そして１７日の翌日の今日、知人から電話がありました。
『イベントが終わるのを待っていたのです…。』との気持ちが伝わってきました。

一方の主人もまた、その電話がかかって来る前から、
アレンジに向けての準備を始めていたのです。
何といっても、長い間、曲のアレンジをしていませんでしたので
機器の操作の確認をしたり、勘を取り戻したり…が必要だったからでしょう。

午後、知人が楽譜とCDを持ってこられました。
締め切りの日が決まっているのではないそうですが、
できれば早く…と言っておられたようです。

主人の曲作りは、ずいぶん昔からしているようですが、
山梨に引っ越してきてからは、曲作りを依頼されたり、
曲のアレンジを頼まれたりしていました。
趣味が高じて…ということで、プロではありませんが、
当時はそうしたことをしている人も多くなく、
主人は頼まれて、それなりの数の曲を作ったりアレンジをしていた時期があったのです。

何を機会に、曲作りをしなくなったかは覚えていませんが、
今回は、とにかく久しぶりなのです。

主人は、音楽そのものが好きですし、作ったりアレンジしたりするのも好きなようです。
ですから、今回の依頼は、やはりやる気を掻き立てられている様子です。
久しぶり…という部分は不安材料ありかもしれませんが
楽しみながら進められるといいなと思っています。

あなた、無理のないよう頑張ってね。


　主人が作った曲のうち、４曲を入れて作った記念の第一作目。
　そのCDの歌詞カードに書かれた言葉です。
　この言葉を初めて読んだ時、私は感動して泣いてしまいました。
　私こそ、ありがとう…。


　こちらが第一作目のCD『小さな幸せ』です。