想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

秋を歌った童謡

2020-10-28 22:01:06 | 日記
毎日のお散歩で感じるのは、秋の深まりです。

そんな今日、家事をしている時につい口に出てくるのが
子供の頃に歌っていた秋を歌った童謡です。
どんな歌があったかを思い出しながら歌っていますと、
以外にたくさんあることに驚きました。

 野菊→遠い山から吹いてくる…
 紅葉→秋の夕日に照る山紅葉…
 虫の声→あれ松虫が鳴いている…
 里の秋→静かな静かな里の秋…
 村祭り→村の鎮守の神様の…
 赤とんぼ→夕焼け小焼けの赤とんぼ…
 真っ赤な秋→真っ赤だな真っ赤だな…
 どんぐりころころ→どんぐりコロコロどんぶりこ…
 小さな秋見つけた→誰かさんが誰かさんが…

最近の歌にはあまり関心がないのですが、
私が子供の頃は、ラジオで子供用の歌番組『歌のおばさん』があり、
毎日15分間(だったと思います)のその番組を楽しみにしていたのです。
松田トシさんと安西愛子さんが歌っておられたことも覚えています。

上に書いた曲が、その頃歌われていたかどうかの記憶はありませんが、
今、その頃の歌が歌えるほど思い出せるのですから、
子供の頃に楽しく聞きながら覚えていったのだと、改めて思っています。

テレビのないその当時ですから、歌詞を聞きながら
景色や情景を思い描き、頭の中に『絵』が出来上がっていた
のではないかしらと思います。

あの頃を懐かしく思い出して歌いながら、
自分の中に、まだ『幼心』が残っているのかしら、と苦笑してしまいました。


 昨日のお散歩で、トンビが4羽空を舞っていました。
 空から獲物を探しているのでしょうか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 餡はないけれど | トップ | 穴をあけないように »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事