もう、大丈夫ですか？

我が家のお仕事を手伝ってくださっているスタッフが、
インフルエンザに罹られたようです。

アメリカに住む彼女は、一人暮らし。
その彼女が寝込んでいる姿を想像すると、
どれほど心細いことかと、胸が痛みます。

今朝、彼女から納品があるはずだったのですが、
体調が悪いらしく、お仕事が遅れているらしいのです。
その彼女のお仕事をもとに、我が家のお仕事を進めなければいけません。
さりとて、大切なのは彼女の体調です。
主人は、「明日の朝までに納品してもらえばいいけれど、
無理ならば、他のスタッフに頼むから…。」とメールをしました。

ところが、夕方になって、彼女から納品があったのです。
早朝からお仕事をしたようです。

彼女は、頑張り屋さんです。
我が家のお仕事の他にも、お仕事をしているのですが、
そればかりか、ひと月に何度か、交代制でおじさんの看病をしたり、
友人や親戚の人のお世話など、頼まれれば気持ちよく受けてあげているようです。

彼女がインフルエンザと聞いた時、私は、昔の自分を思い出しました。
主人と結婚する前の私も、１８年間、一人で暮らしました。
ある意味では止むを得ない一人暮らしでしたが、
不自由を感じることはありませんでした。
お仕事が好きでしたので、趣味を楽しむよりもお仕事。
お仕事が趣味といえるほどだったかもしれません。

ただ、体調が悪い時などは、心細くて泣きそうになる時もありました。
『明日の朝、起きられなくて、お仕事を休むことになるかもしれない。』
そんなことを、何度考えたことでしょう。

アメリカの彼女が、何とか…にしても、お仕事ができるようになられて、
私はホッとし、とても嬉しく思っています。

しばらくは、あまり無理をしないでくださいね。
今日は、どうもありがとうございました。