想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

30分の睡眠で…

2015-02-22 21:55:21 | 日記
「ちょっと横になるわ。」

今日の朝食後、私はソファーで横になりました。
眠ったのは30分ほどです。

私は、朝食後、時々(ほぼ毎日)、体が冷たくなってしまいます。
それは、たとえ寒い日でなくてもなのです。(今朝のここ沖縄は、外気、室温とも20度でした。)
手先などが氷のように冷たくなるのですが、時には、体がガクガクと震えるほどです。
ですから、食後のヨーグルトを食べる前には、一枚多く羽織りますし、
私を温めるために、主人が背中をさすってくれるのが日課となっています。

それほど気を付けていても、今朝のように、体に力が入らなくなる時もあるのです。

今日は、朝の片付けを済ませ、お仕事を始めようとパソコンに向かったのですが、
一つクリックすると眠ってしまい、ふと気づいてクリックをすると、また寝てしまうという有様…。
眠いというよりも、意識が遠くなるような気がします。

私の様子がおかしいと気付いた主人が、「横になった方がいいよ。」と言ってくれました。
「大丈夫よ…。」と強がる私に、「でも、最悪の状態という顔をしているよ。」と。

その通りでした。
やはり、横になることにしたのです。
先日は、強がって頑張っていたのですが、足腰が立たなくなってしまい、
ソファーまでの数mを、主人の手助けなしでは歩けなくなってしまったのです。
今日は、自分で歩けるうちに…と、ベッドルームから枕を持ってきました。

昔、一人暮らしをしていた頃、やはり、同じようなことがありました。
当時は、主には夜だったのですが、具合が悪くて横になる時は不安がいっぱいでした。
『眠り続けて、このまま、目が覚めなかったら、どうしよう。多くの人に迷惑がかかるわ。』と…。

そんなことが、今でもトラウマのようになっているのでしょうか、
寝るのが怖いと思う日があったり、お食事をしなくてもいいと思うことさえあります。
体調がすぐれない時などは特に、主人がいるところで横にならなければ、不安なのです。
ですから、ソファーということに…。

そんな私の気持ちを知るまでは、「ベッドの方がゆっくりと休めるよ。」と言ってくれた主人ですが、
今では、「ソファーで横になったらいいよ。」と言ってくれます。

今日は横になって30分、別の世界に引き込まれるように眠ってしまいましたが、
目覚めると、とても元気になっていました。
午前中のうちに家中に掃除機を掛け、ベランダのガラス扉を洗い、クッキーまで作りました。

あの30分の睡眠時間がなければ、一日中、体に力が入らないまま過ごすことになったことでしょう。
実は、数か月前、私の状態を見ていた主人が、体を横にすると良いことに気付いてくれました。
私の体を心配した主人が、いろいろと観察し、あちこちを調べ、
総合的に判断してアドバイスをしてくれますし、温かく応援してくれます。心から感謝しています。

ありがとう。
お蔭さまで、今日も無事に、それなりに元気に過ごすことができました。


 今日作ったクッキーです。 
 ラングドシャのようですが、それほど薄くはありません。
 でも、納得のいく味になりました。
 次回は、もう少し薄く仕上げたいと思っています。
 
コメント
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