念願の初優勝です。

今日の一大イベントは、スーパーボウルです。
それも、ただのスーパーボウルではなく、主人が応援している
シアトル・シーホークスとデンバー・ブロンコスの試合でした。

早朝から、主人は急ぎのお仕事を済ませた後、朝食。
朝食後、８時からは、テレビの前に椅子を持ってきての観戦です。

主人がシーホークスのファンになってから２５年ほどになると思います。
シーホークスは、２００６年以来、２度目のスーパーボウル出場ですが、
優勝の経験はありません。
何とか…でもいいので、終わってみれば
シーホークスが勝っていたという試合になりますように…と、
私も祈る思いで、ちらちらとテレビを見ていました。

今年の試合前の予想では、ブロンコスが優勢との評判がありました。
ブロンコスのクウォーターバックは、マニング(兄)選手で、ベテランです。
一方のシーホークスは、２年目のウィルソン選手。新人と同じようなものですから、
前評判の予想もうなずけます。

いよいよ、キックオフです。
ブロンコスの攻撃で始まった、その最初のシリーズで、
スナップミスから、シーホークスにセイフティーの２点が入ります。
試合は、その流れのまま、ハーフタイムになり、
更に、後半が始まった最初のキックを、シーホークスがリターン・タッチダウン。

終わってみれば、シーホークスが４３対８で、初優勝を果たしました。
勝っても、接戦になると思っていただけに、ちょっとあっけない感じでしたが、
とにかく良かったです。

スーパーボウルと言えば、会社勤めをしている頃の主人は、
この日は有給休暇を取っての観戦でした。
スーパーボウルの日程は早くからわかっていますので、
早めに届を出していたようですが、休暇を取る理由をはっきりと言っていたからか、
ちょっと顰蹙を買ったかもしれないと言っていたのを聞いたことがありました。

今は自営業ですから、いろいろと調整をしながらの生活ができることを
有難いと思っているようです。
特に、今日などはそう思ったことでしょう。

シーホークスの初優勝、おめでとう。
良かったわね。



　川沿いのお散歩コースです。
　寒緋桜がたくさん咲いています。
　ソメイヨシノとは違って、花数は多くありません。