●YKKAP、外装建材など5-10%値上げ
建材大手のYKKAP(東京・千代田、吉田忠裕社長)は13日、外装建材と木質インテリア建材を4月2日出荷分から5―10%値上げすると発表した。原材料価格の高騰をコストダウンで補うのは限界を超えたためと説明している。
工務店や建材商社に値上げを要請する。アルミ、スチールの外装建材は平均10%、室内ドア・引き戸などの木質インテリア建材は全商品5%値上げする。フローリング床材も3.3平方メートルあたり3000―5000円値上げする。アルミ系外装材、木質インテリア建材は初、スチール系は2年ぶりの値上げとなる。
●日本モーゲージなど4社、住宅建材購入で提携
住宅金融サービスの日本モーゲージサービス(東京、鵜沢泰功社長、03・5408・8160)や松本建工など住宅関連4社は、住宅建材の共同購入や物流で提携する。素材市況の上昇で建材が値上がりしており、仕入れを効率化してコスト競争力を高める。共同で工程管理システムも導入し、品質に対する信頼感を向上させる。
提携には2社のほか、住宅建築関連のオーエムソーラー協会(静岡県浜松市)とウィークエンドホームズ社(東京・渋谷)が参加する。加盟する工務店は800社、建築士は2200人。年間で約9000棟の住宅供給が可能という。工務店が共同購入などで全国規模で協力するのは珍しい。
[3月14日/日経産業新聞]
●松下電工、配線ダクト使い配置替え楽な住宅用照明器具を発売
松下電工は、部屋の配置換えなど暮らしの変化に自在に対応できる住宅用照明器具「ジョイントフリー」シリーズを4月21日より発売する。
配線ダクトを使用し、照明器具を自由に配置替えできるのが特徴。暮らしに合わせて「あかりの模様替え」を簡単にすることができる。
また、リモコン切替可能型で構成すれば、別売のリモコンで「食事」「テレビ鑑賞」などシーンに合わせたあかりの雰囲気切替が簡単に操作できる。
建材大手のYKKAP(東京・千代田、吉田忠裕社長)は13日、外装建材と木質インテリア建材を4月2日出荷分から5―10%値上げすると発表した。原材料価格の高騰をコストダウンで補うのは限界を超えたためと説明している。
工務店や建材商社に値上げを要請する。アルミ、スチールの外装建材は平均10%、室内ドア・引き戸などの木質インテリア建材は全商品5%値上げする。フローリング床材も3.3平方メートルあたり3000―5000円値上げする。アルミ系外装材、木質インテリア建材は初、スチール系は2年ぶりの値上げとなる。
●日本モーゲージなど4社、住宅建材購入で提携
住宅金融サービスの日本モーゲージサービス(東京、鵜沢泰功社長、03・5408・8160)や松本建工など住宅関連4社は、住宅建材の共同購入や物流で提携する。素材市況の上昇で建材が値上がりしており、仕入れを効率化してコスト競争力を高める。共同で工程管理システムも導入し、品質に対する信頼感を向上させる。
提携には2社のほか、住宅建築関連のオーエムソーラー協会(静岡県浜松市)とウィークエンドホームズ社(東京・渋谷)が参加する。加盟する工務店は800社、建築士は2200人。年間で約9000棟の住宅供給が可能という。工務店が共同購入などで全国規模で協力するのは珍しい。
[3月14日/日経産業新聞]
●松下電工、配線ダクト使い配置替え楽な住宅用照明器具を発売
松下電工は、部屋の配置換えなど暮らしの変化に自在に対応できる住宅用照明器具「ジョイントフリー」シリーズを4月21日より発売する。
配線ダクトを使用し、照明器具を自由に配置替えできるのが特徴。暮らしに合わせて「あかりの模様替え」を簡単にすることができる。
また、リモコン切替可能型で構成すれば、別売のリモコンで「食事」「テレビ鑑賞」などシーンに合わせたあかりの雰囲気切替が簡単に操作できる。