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リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2006-07-07 10:36:33 | 家づくり
●5月の住宅着工戸数6.7%増・4カ月連続増加

 国土交通省が30日に発表した5月の新設住宅着工戸数は前年同月比6.7%増の10万8652戸で、4カ月連続で前年同月を上回った。マンションなどの分譲住宅は横ばいだったが、持ち家や貸家が増えたため。季節調整済み年率換算では129万4000戸で前月比3.1%減となった。
 内訳を見ると、分譲住宅は前年同月比横ばいの3万164戸。このうちマンションは1万8656戸で0.6%の微増だった。地域別では大型マンションの着工が前月に集中した東京都はその反動で46.7%の大幅減。一方、埼玉、千葉、神奈川は2ケタの伸びとなった。
 このほか持ち家は前年同月比4.5%増の3万3060戸で2カ月連続の増加。貸家は13.1%増の4万4744戸で14カ月連続の増加だった。


●住宅公庫、基準金利3.71%に引き上げ

 住宅金融公庫は30日、個人向け住宅融資の基準金利(金利固定型)を現行の年3.68%から3.71%に引き上げると発表した。7月4日の申し込み分から適用する。35年の償還期間で2000万円の融資を受けた場合、毎月の返済額は8万5109円で現行金利より352円多くなる。


●フラット35、7月平均金利は3.226%に上昇

 住宅金融公庫は4日、民間金融機関と提携した最長35年の長期固定ローン「フラット35」の7月の適用金利が取扱305機関の平均で前月より0.032%高い3.226%になったと発表した。平均金利が上昇するのは2カ月ぶり。長期金利の上昇を受けて公庫が各金融機関の調達金利にあたる提示金利を引き上げたため。