天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

チェスター”ザ・ロウズ”店舗バーゲンセールで半額25£キルティングコートを購入し次の日観光から着用す

2012-01-31 21:27:36 | 日記
今日の日記は、イギリス旅行記(その7)第三日目12月30日(金)午前に訪れたチェスター”ザ・ロウズ”のショッピング店バーゲンセール(50%OFF)で買った25£キルティング・コートのことです。
私は、飛行機に乗ってから、日本から着て来たアクアスキュータムのトレンチコートのボタンが取れそうな事に気が付きました。観光地でこのコートを着ていても、今にも切れそうな糸とそのボタンがとても気になって、落ち着かない気分になっていました。だから、このチェスター・”ザ・ロウズ”のショッピング街で、新しいコートを見つけて着替えることにしました。
そしてとても嬉しい事に、たまたまこの時期は、クリスマスセール終了後の新年バーゲンセールを多くの服装店で実施する消費の”買い物シーズン”だったのです。ある商品などは、50%OFF(注:中には目玉商品として70%OFF)で値引き販売していました。
その数ある衣料店の中で、私が安くてとても暖かそうなキルティング・コートを発見しました。そのお店の名前は,『The Edinburgh Woollen Mill』(EWM)という洋装店(注:チェスターだけでなく次の日の観光地ストラトフォード・アポン・エイボンにもそのお店が有り私は手袋を購入したので、イングランド北部チェーン店かもしれない)です。
そのお店で、定価が50£(注:約6,750円で、この値段でもとても安い)のキルティング・コート(サイズL)を半額の25£(約3,375円)で売っていたのです。添付した写真は、そのキルティング・コートの裏地とメーカータグ(James Pringle)とそれを証明するレシートです。
ポロシャツ並みの値段で、イギリスで今流行っているキルティング・コート(有名なメーカー品ではないが)を購入?できるとは、私はとても信じられない気持ちになり、店内にいた若い女性販売員に、このプライスが正しいか?思わず尋ねました。そうしたら、彼女は私に”YES”と答えてくれました。
早速試着してみたら、外国製Lサイズでも私の体にぴったりと合いました。だから、とても嬉しくなって、私はそのコートを購入しました。
自由時間が終了し街の集合場所に集まった時、一緒に廻っているツアー客が大きなお店のロゴ入り袋を持った私を見つけて、何を?買ったのか私に質問してきました。私は”バーゲンセールで半額のキルティング・コートを見つけて買った”と答えたですが、誰もそのプライスが25£とは信じてくれませんでした。
私が買った洋服メーカーは日本でいえば”ユニクロ”みたいな商品なのかもしれません。でも、この商品はユニクロのようにメーカー直販で大きな値引きが出来ないものでなく、販売する洋装店が大幅にディスカウントできるとてもありがたいキルティング・コートでした。
私は、買ったその日の夕食時に、ホテルのフロントで「はさみ」を借用して、コートに付いている値札等切り離し次の日の観光から、この買ったコートを着ることにしました。
コメント
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