天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

読売新聞朝刊”M7級首都直下地震4年内70%確率で発生”に衝撃受け購入した札幌セカンドハウスに安堵す

2012-01-23 21:15:52 | 日記
今日の日記は、本日の読売新聞朝刊が報道した『東大地震研が公表したM7級の首都直下地震が4年内70%の確率で発生』の衝撃的なニュースです。以下に、その報道を引用・掲載します。
『マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3~6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。同研究所の平田直(なおし)教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。 』
このニュース報道を読んで、私は緊急を要する自衛対策を早急に講じなければならないと、強く痛感しました。マグニチュード(M)7級クラスの地震になれば、私が自分で設計した木造住宅も崩壊する恐れがあります。築25年の古い建物で、住宅金融公庫の強制火災保険(保障期間25年間)も切れて、今年から1年間の短期の火災・地震・家財保険に、私は加入しています。
しかし、地震保険の保障上限金額は、建物価値の半分(私の場合は800万円)までです。だから、全損したら、新しい建物はその規模を縮小(注:私には今年8月から札幌にセカンドハウス:1LDK専用床面積64.44m2が有るようになるので縮小計画も検討の一つ)するか?余剰自己資金でその補填しなければなりません。
もう、家族(皆成人している)が、神奈川と札幌に住み分けて暮らしてもいいかもしれません。だから、私は万が一住宅が全損しても、同規模では新築再建せず、小さくした住宅を、地震保険の補償金と貯金で住宅再建をしようと思っています。また、その復興や住宅立替する期間にも、代替住宅が必要になります。だから、私はその期間中には、札幌のセカンドハウスに避難していようと思っています。
もう、私は海外旅行など出かける金銭的な余裕はなくなり、4年以内に発生する有事に備えて、余った分は進んで預金をしようと思い立っています。また、札幌のセカンドハウスを購入していて良かったと、とても安堵した気持ちに、今私はなっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする