また秋刀魚を三匹買って刺身にして冷蔵庫に入れた。皮を剥くテクニックは、尾の方からじわじわローリングしていけば簡単で、アバラの骨も無理をしなければ自然にとれるものだ。
さて、秋刀魚を食べる前に、今日買った本、『ケータイ小説のリアル』杉浦由美子(中公新書ラクレ)¥740+税を読んでいるところだ。
かつて『なぜケータイ小説は売れるのか』本田透(ソフトバンク新書)は、二ヶ月ちょいぐらい前に言及した(ケータイ小説の時代)が、こっちの方が読みやすい。
が、『赤い糸』だの『恋空』だの、本屋で立ち読みして三枚ぐらいで首を傾げたインディオにはついて行かれない。たぶん、この本を書いた杉浦さん(三十代後半)も内心、どうして売れるのか不思議に違いない。それで研究して本を書いたのだろう。
小説同様、ブログにも妄想が書かれてあるらしい。区別がなくなっているのか?ケータイ小説は突き詰めれば「少女マンガ」であるようだ。まあ、確かに少女マンガは小説になるだろう。昔『ときめきトゥナイト』なんてあったが(キャラクターが面白かったわい)、魔界から来た転校生の恋愛物語なんて、形を変えて幾らでも小説になるだろう。宇宙からきたとか、平安時代から来たとか、未来から来たとか。魔法を使ったり、弱点があったり、いろいろ事件が起こるのである。
少女マンガを読む→ ケータイ小説を書く
…ということか? リアルに書こうとすれば、なかなか気を引く事件にならない。現実は、会社が倒産したとか、不法行為をして捕まった(落ちていたのです)とか、子供が行方不明になった(40歳の女の子です)とか、色々あるが、若すぎては人生経験があまりない(個人差もあるが)。
こうなったら突拍子もない話を作ろう!(死人の声が聞こえる)
…そうしてファンタジー小説となるのだろうか。
女子高校生の事件といっても、『レイプ』『援交』『中絶』などが定番だった?らしいが、減少傾向にあるようだ。モラルが代わってきたという。
ざっとよんで(ほんと読んだのか?)、少女マンガを読まないと、ケータイ小説としてアクセス数を伸ばすのは難しいと見えた。それに書き手もではなく、(22歳のフリーターです)とかに化けねば、なるまい。小難しいことを書けば書くほど、アクセスが減っていくのである(化けの皮が剥がれるのである)。
最初は主人公は古代のマヤ文明から来た少女です(転校生です)
最後の頃になると、呪術師の親父は彼女の友達をアステカ帝国にトリップさせた、彼女は生贄台から逃れるべく走った、しかし逃れた場所は集団儀式の最中であったとなり、学園式ケータイ小説は崩壊していくのである。
まあ、ポイントさえ抑えていれば、魔法のiランドとかで書けぬこともなかろう。
さて、秋刀魚を食べる前に、今日買った本、『ケータイ小説のリアル』杉浦由美子(中公新書ラクレ)¥740+税を読んでいるところだ。
かつて『なぜケータイ小説は売れるのか』本田透(ソフトバンク新書)は、二ヶ月ちょいぐらい前に言及した(ケータイ小説の時代)が、こっちの方が読みやすい。
が、『赤い糸』だの『恋空』だの、本屋で立ち読みして三枚ぐらいで首を傾げたインディオにはついて行かれない。たぶん、この本を書いた杉浦さん(三十代後半)も内心、どうして売れるのか不思議に違いない。それで研究して本を書いたのだろう。
小説同様、ブログにも妄想が書かれてあるらしい。区別がなくなっているのか?ケータイ小説は突き詰めれば「少女マンガ」であるようだ。まあ、確かに少女マンガは小説になるだろう。昔『ときめきトゥナイト』なんてあったが(キャラクターが面白かったわい)、魔界から来た転校生の恋愛物語なんて、形を変えて幾らでも小説になるだろう。宇宙からきたとか、平安時代から来たとか、未来から来たとか。魔法を使ったり、弱点があったり、いろいろ事件が起こるのである。
少女マンガを読む→ ケータイ小説を書く
…ということか? リアルに書こうとすれば、なかなか気を引く事件にならない。現実は、会社が倒産したとか、不法行為をして捕まった(落ちていたのです)とか、子供が行方不明になった(40歳の女の子です)とか、色々あるが、若すぎては人生経験があまりない(個人差もあるが)。
こうなったら突拍子もない話を作ろう!(死人の声が聞こえる)
…そうしてファンタジー小説となるのだろうか。
女子高校生の事件といっても、『レイプ』『援交』『中絶』などが定番だった?らしいが、減少傾向にあるようだ。モラルが代わってきたという。
ざっとよんで(ほんと読んだのか?)、少女マンガを読まないと、ケータイ小説としてアクセス数を伸ばすのは難しいと見えた。それに書き手もではなく、(22歳のフリーターです)とかに化けねば、なるまい。小難しいことを書けば書くほど、アクセスが減っていくのである(化けの皮が剥がれるのである)。
最初は主人公は古代のマヤ文明から来た少女です(転校生です)
最後の頃になると、呪術師の親父は彼女の友達をアステカ帝国にトリップさせた、彼女は生贄台から逃れるべく走った、しかし逃れた場所は集団儀式の最中であったとなり、学園式ケータイ小説は崩壊していくのである。
まあ、ポイントさえ抑えていれば、魔法のiランドとかで書けぬこともなかろう。