インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

横島で泳ぐ

2008-08-11 20:14:24 | 瀬戸内海の島
 人生の戦略(?)を練っていたが、あまりの暑さに避難した。

 何処へ行こうか? エネルギーを頂けるような場所がいい。

 そうだ、島へ行こう!

 向島よりもっと陸から遠いところが良い。しかし金はかけたくない。

 地図を見ると、橋でつながっている島があった。

 田島・横島

 都会から離れているから、海が綺麗に違いないと行ってみる

 内海大橋(有料でもおかしくないほど大きい)を通ると、途中で標識があった。

 

 一番遠い場所に行ってみる

 軽だから小回りが利くが、かなり道だった。

 やがて横山海水浴場(冒頭写真)に到着した。

 おお、これは透明な海だ (平日?の割りに人が多い)

 子供が手招きをしていたので、そこへ駐車した。

 インディオ号のそばに日焼けした子供がやってきた。

 1000円ください

 え! 金をとるのか!(こんな辺境地で千円も)

 子供がヤクザに思えた。
 仕方がないので払う

 さっそく海に飛び込む 水温が高くて気持ちがいい。

 潜ってみると、岩陰に大きなキスが泳ぎ(アジか?)、小さなヒラメも見つけた。透明度が高いのか、水面に白い網がゆらゆら揺れていた。

 バーベキューをしていたり、バナナボートに乗っていた人もいた

 長らくポカプカ浮いていた。塩の濃度が高いのか、深いのか知らぬが、体が浮きやすかった。陽性のパワーが体に入ってくるのを感じる。働きもせず、こんな所に浮かんでいて良いのだろうかと…、(人が多かったせいか)思わなかったわい

 やがて泳ぎ疲れて、駐車場に戻る。シャワー代は別で200円払った。

 1000円の駐車場はまだ幾つかあり、ドルフィンビーチは1500円もするようだった。
 島には現金が落ちないから、島人は生き延びるために仕方ないのだろう。

 帰るとき、「有難うございました。また来て下さい」

  と子供が(親たちと一緒に)元気の良い声を出していた。

 「また来ます~」(駐車料金が下がったら)

 それにしても、子供に客引きをさせるとは、島人は恐ろしいわい


  小説『桜の木に集う鳥たち』 パソコンで押していただき有難うございます

    


   『インディオ通信』 これから24シーズンⅥを観よう

     


グルジアは、24どころではない

2008-08-11 01:35:54 | 考えるインディオ
日本では平和が当たり前で、テロの脅威も考えられない。

しかし世界的スケールでは戦争は日常茶飯事だ。

黒海に面した国家グルジア(人口も面積も北海道より小さい)

グルジアからの分離独立を目指す南オセチア自治州での武力衝突は9日、同じくグルジアからの独立を求めるアブハジア自治共和国にも飛び火した。ロシア空軍機が空爆。同共和国もグルジア軍に軍事作戦を開始。グルジアの大統領は戒厳令を出した。

 国際社会は即時停戦に向け動いているが、ロシアのメドベージェフ大統領は、平和維持を目的とした作戦展開をロシア軍に指示した。ロシア軍のノゴビツィン参謀次長は「グルジアと戦争しているのではなく、国連の委任の枠内で紛争地域の平和維持を果たしている」と述べた。

 グルジア議会は臨時議会を開き、全会一致で戒厳令を承認。米CNNテレビによると、グルジアの大統領はロシアの攻撃を「テロ」と非難する一方、即時停戦を呼びかけた。
 ロシアの駐グルジア大使はツヒンバリで2千人が死亡、ロシアの平和維持軍は13人死亡し、70人が負傷と発表した。南オセチアからロシアへの避難民は人口の半数近い3万人に上るとの情報もある。(朝日の要約)

 なんか複雑そうだ。ロシアが介入しているのは…。地政学的な思惑があるのだろう。

 資源はあるが南下したい! (もっとほしい。不凍港も)

 わがグルジア国が割れている時に、ロシアが軍隊を送ってきた

 平和の維持だ!

 独立させて意のままに操ろうとしている!
 
 世界のメディアは傍観

 人民を助けに行こう! ←ジャック・バウアー

 やめとけ、死人がますます増える



  小説『桜の木に集う鳥たち』 24は警官の士気を高める

    


   『インディオ通信』 いや、24はテロリストの教材だ