ウィーンの夜明けから18年
パリの夕暮れから9年
そして、本物の愛にたどり着く、真夜中までの数時間。
『ビフォア・ミッドナイト』
監督・脚本・キャラクター原案・プロデューサー・・・ リチャード・リンクレイター
脚本・・・イーサン・ホーク / ジュリー・デルピー
出演・・・イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック、ジェニファー・プライアー、シャーロット・プライアー、ゼニア・カロゲロプーロ 他
【解説】
イーサン・ホークとジュリー・デルピー主演の『恋人までの距離(ディスタンス)』『ビフォア・サンセット』に続くラブロマンスのその後を描く第3弾。風光明媚(めいび)なギリシャの海辺の街を舞台に、熱烈な恋に落ちて人生を共にするようになった男女のその後の現実を、小気味いい会話を通して映し出す。前2作同様リチャード・リンクレイターが監督を務め、再び主演の二人と強力タッグを組む。恋人から家族になった主人公たちの本音満載の内容が、観る者の共感を呼ぶ。
【STORY】
パリ在住の小説家ジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、双子の娘を伴いギリシャでバカンスを過ごすことにする。同時にシカゴでジェシーの前妻と暮らす息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)も呼び寄せる。彼らは共に海辺の町で夏休みを過ごした後、ジェシーはハンクを空港まで見送るが……。
会話が全てのこの作品・・・
今までのシリーズも、そのリアルな会話が好きだったのに~、今回・・なんと途中(最初の方)で睡魔がきちゃった。なんでだろう???
2人が結婚して子供ももうけて、普通の夫婦になってしまったことも関係あるのかなぁ。
まだケータイもない頃、次会えるのはいつ?いえ・・もしかしたら会えないかも・・・遠い日の約束だけを頼りに別れる。あのロマンチックなストーリー・・・胸が、ときめいたものです。
たとえ、その会話がリアルだとしてもね。
夜が明けるまで・・・期限が限られていて。余計に燃え上がった愛の炎~。真実の愛かもしれない~そう思いながらも別れてしまった2人。『恋人までの距離(ディスタンス)』
再会した時はジェシーには妻子がいたりしたけど、、、環境運動に励むセリーヌも抑えられない気持ちが・・・『ビフォア・サンセット』
セリーヌの歌を聴きながら、曖昧なまま終わった前作でしたが
やはり、2人は結ばれていました。という今作・・・
若くて勢いだけがあった出会いの頃。
長い年月を経て、本当の意味で大人になってからの再会・・・そして結婚。それはもう夢物語ではなく、現実の生活。
不満をぶつけるセリーヌの言葉を聴きながら、あるある・・・と心の中では納得する~
でもね、みんなそうなんだもの。みんなそんな思いをしながら、母として妻としての役割を果たしているのよ・・・
タイムマシンでやって来たなんて素敵なことをしてくれる旦那さま、素敵じゃない。
と、まるでただの感想になってしまっている(笑)
なぜか惹かれるイーサン。『ガタカ』や『大いなる遺産』が大好き♪若い頃の輝くような美しさはなくなっても渋さが増して、ますます素敵になったよね。
けど、なんか守ってあげたくなるような・・・母性本能くすぐられる?(笑)
この役柄は本当に彼そのものなんじゃないかって思えるほど自然です。
ジュリーとの相性もバッチリですね。
ジュリー・デルビーはさすがにちょっと老けちゃった・・・
体型の問題かな・・・女性は年と共に下半身が大きくなってしまうという哀しい定め。
けどやはりフランスの女優さん、潔くば~~んと脱いでくれてるのが良かった。
今までの作品はDVD鑑賞だったから、初めて大きなスクリーンで観れた幸せ。
そして初めてパンフも買えた~♪
それによると、この作品のセリーヌにはモデルがいて、リチャード・リンクレイター監督が若き日に出会い、忘れられなかった女性・・・
監督自身がジェシーのように立ち寄った場所で偶然出会い真夜中から朝6時まで喋りながら歩き回った結ばれなかった女性で。
モデルとなったその方は『恋人までの距離(ディスタンス)』のクランクイン数週間前に25歳で事故死されたんだって。
監督がそのことを知ったのは今から3年前・・・
今作は彼女に捧げられているそうです。
いつも美しい風景を見せてくれるこのシリーズ。
今回は、パリからバカンスに来たギリシャ・・・一度は訪れてみたいな~って思う美しい街。点在する遺跡も素敵~。
2人が友人たちと会話しているシーン・・・多分ここ観てない(寝てた・・・)
体調のいい時に、出来たらもう1回観に行きたいな。
マリー的お気に入り度 ・・・★8個+半
パリの夕暮れから9年
そして、本物の愛にたどり着く、真夜中までの数時間。
『ビフォア・ミッドナイト』
監督・脚本・キャラクター原案・プロデューサー・・・ リチャード・リンクレイター
脚本・・・イーサン・ホーク / ジュリー・デルピー
出演・・・イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック、ジェニファー・プライアー、シャーロット・プライアー、ゼニア・カロゲロプーロ 他
【解説】
イーサン・ホークとジュリー・デルピー主演の『恋人までの距離(ディスタンス)』『ビフォア・サンセット』に続くラブロマンスのその後を描く第3弾。風光明媚(めいび)なギリシャの海辺の街を舞台に、熱烈な恋に落ちて人生を共にするようになった男女のその後の現実を、小気味いい会話を通して映し出す。前2作同様リチャード・リンクレイターが監督を務め、再び主演の二人と強力タッグを組む。恋人から家族になった主人公たちの本音満載の内容が、観る者の共感を呼ぶ。
【STORY】
パリ在住の小説家ジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、双子の娘を伴いギリシャでバカンスを過ごすことにする。同時にシカゴでジェシーの前妻と暮らす息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)も呼び寄せる。彼らは共に海辺の町で夏休みを過ごした後、ジェシーはハンクを空港まで見送るが……。
会話が全てのこの作品・・・
今までのシリーズも、そのリアルな会話が好きだったのに~、今回・・なんと途中(最初の方)で睡魔がきちゃった。なんでだろう???
2人が結婚して子供ももうけて、普通の夫婦になってしまったことも関係あるのかなぁ。
まだケータイもない頃、次会えるのはいつ?いえ・・もしかしたら会えないかも・・・遠い日の約束だけを頼りに別れる。あのロマンチックなストーリー・・・胸が、ときめいたものです。
たとえ、その会話がリアルだとしてもね。
夜が明けるまで・・・期限が限られていて。余計に燃え上がった愛の炎~。真実の愛かもしれない~そう思いながらも別れてしまった2人。『恋人までの距離(ディスタンス)』
再会した時はジェシーには妻子がいたりしたけど、、、環境運動に励むセリーヌも抑えられない気持ちが・・・『ビフォア・サンセット』
セリーヌの歌を聴きながら、曖昧なまま終わった前作でしたが
やはり、2人は結ばれていました。という今作・・・
若くて勢いだけがあった出会いの頃。
長い年月を経て、本当の意味で大人になってからの再会・・・そして結婚。それはもう夢物語ではなく、現実の生活。
不満をぶつけるセリーヌの言葉を聴きながら、あるある・・・と心の中では納得する~
でもね、みんなそうなんだもの。みんなそんな思いをしながら、母として妻としての役割を果たしているのよ・・・
タイムマシンでやって来たなんて素敵なことをしてくれる旦那さま、素敵じゃない。
と、まるでただの感想になってしまっている(笑)
なぜか惹かれるイーサン。『ガタカ』や『大いなる遺産』が大好き♪若い頃の輝くような美しさはなくなっても渋さが増して、ますます素敵になったよね。
けど、なんか守ってあげたくなるような・・・母性本能くすぐられる?(笑)
この役柄は本当に彼そのものなんじゃないかって思えるほど自然です。
ジュリーとの相性もバッチリですね。
ジュリー・デルビーはさすがにちょっと老けちゃった・・・
体型の問題かな・・・女性は年と共に下半身が大きくなってしまうという哀しい定め。
けどやはりフランスの女優さん、潔くば~~んと脱いでくれてるのが良かった。
今までの作品はDVD鑑賞だったから、初めて大きなスクリーンで観れた幸せ。
そして初めてパンフも買えた~♪
それによると、この作品のセリーヌにはモデルがいて、リチャード・リンクレイター監督が若き日に出会い、忘れられなかった女性・・・
監督自身がジェシーのように立ち寄った場所で偶然出会い真夜中から朝6時まで喋りながら歩き回った結ばれなかった女性で。
モデルとなったその方は『恋人までの距離(ディスタンス)』のクランクイン数週間前に25歳で事故死されたんだって。
監督がそのことを知ったのは今から3年前・・・
今作は彼女に捧げられているそうです。
いつも美しい風景を見せてくれるこのシリーズ。
今回は、パリからバカンスに来たギリシャ・・・一度は訪れてみたいな~って思う美しい街。点在する遺跡も素敵~。
2人が友人たちと会話しているシーン・・・多分ここ観てない(寝てた・・・)
体調のいい時に、出来たらもう1回観に行きたいな。
マリー的お気に入り度 ・・・★8個+半