pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ボーン・レガシー』

2012-09-29 22:04:14 | 映画(は行)
<ボーン>シリーズ3部作の裏側には[同時進行]する極秘プログラムが存在した。



『ボーン・レガシー』
監督・脚本・・・トニー・ギルロイ
出演・・・ジェレミー・レナー、エドワード・ノートン、レイチェル・ワイズ、ジョアン・アレン、アルバート・フィニー、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン 他

【解説】
暗殺者ジェイソン・ボーンと彼をめぐる陰謀を、壮大なスケールで描いた『ボーン』シリーズの裏で進行していたストーリーを描くアクション大作。前3作と同じ世界と時系列を舞台に、ジェイソン・ボーンとは別の暗殺者アーロン・クロスが繰り広げる戦いを活写する。『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーが暗殺者アーロンにふんし、体を張った見せ場を次々と披露。また、『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズなどの実力派が共演してドラマを盛り上げる。
【STORY】
最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)を巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があり……。



『ハンガーゲーム』とこちらと、どっちを先に書こうかと思ったんだけど~
面白いか、好きかどうかは別として、サクサク書けそうな方と思ったらこちらになったのです。

楽しみにしていた分、ハードルが高くなっていたことは事実。
アクションとか凄かったし~、よかったんですけど・・・私は、やっぱりマットのボーンが好きかな~~~。なんかちょっと物足りない印象~。(計画に大事なのが青い薬と緑の薬というのも~)

冒頭の水中に浮いてるシーン、あれは良かった!
あれ!ジェイソン・ボーン?ってテンション上がったわ~。こういうところや、所々出てくるボーンの名前、写真、そういうのが嬉しい。
あのジェイソン・ボーンの“トレッドストーン計画”と、この“アウトカム計画”は並行して行われていたってことなんですね。そこはパンフ読むまで分からなかった・・・



ジェレミーってどちらかというと、狸顔じゃない?童顔っていうか、キュートすぎる気が・・・。だからもの凄い訓練をやっていても、そんなに凄く感じないという。←あくまでも私の個人的な意見。
あんなに過酷なアラスカの雪山で水に浸かっていたのにゴメンね・・・
彼が得意だというバイクシーンは良かった~。マニラの混雑した街中でのシーン。今回のアクションはこれがメイン?
バイクスタントは、あの『ダークナイト』のバット・ポッドを乗りこなす唯一のスタントマン、ゴア!凄いですね~。


ヒロイン役がレイチェル・ワイズだって知らなかった~。前ボーンシリーズではあまり知られた女優さんじゃなかったから、こんな有名女優さんでいいの?って思った。
けど、彼女良かったです~。彼女が出ることで、重みも加わって・・・
それにヘンにアーロンとベタベタしない大人のお付き合い?みたいな感じ(笑)がよかったです。最後までキスのひとつもなかったことが良かった。


かなり楽しみだったエドワード・ノートン。
ノートンの狡猾さもちょっと物足りない・・・もっともっと!って思うのは欲張りかな~~~。


ボーンには欠かせないパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)とかヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)とかスクリーンに大写しされると、それだけで嬉しくなる。
続編には是非マット・デイモンもお願いしま~す。


観ていて一番気になったこと・・・
タイから送られた“ラークス計画”の殺人マシーン化した工作員、目立ちすぎでは?警察から車奪ったり、一般人を前にあんなに派手な行動しては秘密兵器ではないよね~~~。(思ったより弱いし)
しかも劇中確かに「No.3を呼べ」って言ってて彼が来たのに、パンフではアラスカの山小屋にいたちょっと怪しい工作員、彼がNo.3となっているのです。
どちらが本当?
アーロンはNo.5だということもはっきり分かっているし~No.6の方もあっけなく亡くなったけど、あの黒人の方だと分かっている。
No.3の謎は誰が答えてくれるのかな・・・


こんなに衛星通信網や精密防犯カメラの最新のものがあっても、逃避行って出来るものなのね。。。海の上で束の間くつろぐ2人を見てホッとした。博士なんて絶対もう国へは帰れないだろうしね。

今回のボーン・・は今までで一番分かりやすかった。
あっちの計画も、こっちの計画もあれこれ詰め込んであったにしては、お話が理解しやすくて嬉しかった。

そして~~~こういう映画を観た後のいつものこと
帰り道出会ったパトカーを、ひゅんとかわして逃走したくなった~~~。それからバイクに乗ってる人を蹴り落としてバイク奪って走り去るの~~。
という妄想が~!(笑)


マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個+半ちょっと・・・





アンディのお誕生日です♪

2012-09-27 17:52:10 | アンディ・ラウ
  とても面白かった ↑ 『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』のアンディ


☆ 生日快楽!!! ☆


今日9月27日、アンディのお誕生日。


素敵に歳を重ねて、51歳になりました。

今年5月8日・・・彼が願ってやまなかった赤ちゃんが誕生しました。

可愛い女の子♪ 彼女の為にもますます良いお芝居や素敵に歌う姿を見せてくれることでしょう・・・

これからもずっと応援します。

今日はケーキを買ってきて一人でお祝いしてます。



そういえば、大好きな『インファナル・アフェア』がリメイクされるんでした・・・TBSとWOWOWの共同制作で、主演は西島秀俊さんと香川照之さんの二人。
アンディの役は香川さん~どんなストーリーになるのだろう?
あの独特の雰囲気はハリウッドリメイクでも出てなかったけど。。。ちょっと不安でちょっと楽しみ。


『鍵泥棒のメソッド』

2012-09-22 20:57:43 | 映画(か行)
       入れ替わった人生、大金の行方、そして結婚・・・
           その先にはなんと、史上最高に爽快でトキメくラストが待っている!?


『鍵泥棒のメソッド』
監督・脚本・・・内田けんじ
出演・・・堺雅人、香川照之、広末涼子、荒川良々、森口瑤子 他

  【解説】
『アフタースクール』の内田けんじが監督を担当した、さまざまな要素が詰め込まれた予測不能の娯楽作。ひょんなことから人生が逆転してしまった2人の男性を巻き込んだ物語の成り行きを、笑いとサスペンスを交えて描き切る。情けない主人公を演じるのは『ジェネラル・ルージュの凱旋』の堺雅人。そして『劔岳 点の記』などの香川照之が、記憶をなくす前と後でまったくの別人に変身する男を怪演する。彼らが真剣勝負で挑む人生を懸けた戦いに胸が躍る。
 
  【STORY】
35歳にして定職もなく、売れない役者稼業にもほとほと嫌気がさした桜井(堺雅人)は自殺にまで失敗してしまう。
その後、出掛けた銭湯で見るからに勝ち組男のコンドウ(香川照之)が彼の目の前でひっくり返り、頭を強打したせいで記憶を失ってしまった。
桜井は衝動的に彼の荷物をくすねてコンドウに成り済ましたのだが、実はコンドウの職業は殺し屋で……。




コレ、面白かった~~!
銭湯でのダイナミックな転倒~!それだけで大爆笑~!!
一瞬『テルマエ・ロマエ』かと思った(笑)
あんなに漫画みたいにすっ転ぶって、普通あまり見れないので思わず声出して笑ったら、周りの方々も何人も声立てて笑っていたのでホッ。


堺さんは、バリバリやり手もいいけど~こういう情けな~い役も似合うんだよね。
あの汚い汚い部屋が違和感ない。
なんていうか、やっぱり上手い~~~。お金があったらすぐ遣っちゃう~今がよければいいやぁ~みたいな軽い性格まんま。


香川さんは、邦画を観ると必ずそこにいるっていうほど、今たくさんの映画に出ている・・・
その作品、作品で表情が全く違う。本当に凄い人だと思う~。
今回は記憶喪失という難しい役どころだけど、喪失前と喪失後の違いにどれだけ笑わせてもらったことか・・・
自分は桜井だと思い込んでて、洋服も桜井の着てるから~ちょっとピチピチしてて(堺さんの方が細いものね)その着方とかにも笑っちゃう。
自信なさげに少しうつむき加減で歩く様が・・・思いだしてからは堂々と。その差が楽しい。


この映画って、堺さん、香川さんのお芝居が全てかな~と思っていたけど・・・思いのほか良かったのが広末ちゃん。
私、彼女の演技はイマイチ好きじゃなかったけど~(ゴメン)
これに関しては、婚活中の女編集長~この香苗さん役がちょっと世間ズレしてるっていうのがハマってる理由かもしれないけど。
凄く自然で良かったと思う~。


この3人のやり取りが本当に可笑しくて・・・

記憶を失っても、根本的なもの(性格)は変わらないのかもしれないと思ってしまう。
自分捜しをするコンドウを見てて思ったわ~。
なけなしの持ち金で買う大学ノートとペンにすでに現れている~~~。しかも丁寧な文字!あれって本当に香川さんの字かしら???

世を儚んでいた桜井も、コンドウになり済ますことで違う自分を発見。
これからはもう少し違った生き方が出来そう・・・
そして、恋に落ちた2人はこれからバラ色の未来が待っていそう~~~。

見た目とはうらはら、かな~り したたかだったあの愛人さん(森口瑤子)のこれからは??

そうそう、荒川良々って悪いボスの下っ端ってイメージだったけど・・・少し頭悪そうなボスでもイケるんだ~って気付いた(これは褒めています)


香苗さんのお父様の葬儀ではホロリとして、こういうのもいいなぁ~って思ったらあのオチ。
泣いて笑ってって好きなパターン。

コンドウの素敵ルームの衣装部屋・・・様々な変装用衣装に様々な名前の身分証明書・・・プロなら実際やってそう。
イメージはゴルゴ13?ゴルゴの名前はサイトウだしね・・・


あ~~本当に面白かった!
この監督さんの作品、他のも観てみたいわぁ(実は初めて・・・)


マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個(私の笑いのツボに、凄くハマった!)


『天地明察』

2012-09-18 20:50:15 | 映画(た行)
星が動く。
時代が動く。



『天地明察』
監督・脚本・・・滝田洋二郎
原作・・・冲方丁
音楽・・・久石譲
出演・・・岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、市川猿之助、笹野高史、岸部一徳、渡辺大、白井晃、横山裕、市川染五郎、中井貴一、松本幸四郎 他


【解説】
『おくりびと』で第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督が、冲方丁原作の時代小説を映画化した娯楽大作。江戸時代前期、800年もの間国内で使用されてきた中国の暦のズレを正し、日本独自の暦作りに専念した実在の人物安井算哲の半生を描く。算術と星に熱中する主人公を『SP』シリーズの岡田准一が演じ、その妻役を宮崎あおいが務める。大志を胸に抱き、何度も失敗を重ねながらもあきらめない男の心意気に感服する。
【STORY】
太平の世が続く江戸時代、算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていたが、算術にもたけていた。もともと星を眺めるのが何よりも好きだった彼は、ある日会津藩主の保科正之(松本幸四郎)の命を受け、北極出地の旅に出ることになる。算哲らの一行は全国各地をくまなく回り、北極星の高度を測り、その土地の緯度を計測するという作業を続け……。




最初に思ったこと・・・暦ってそんなに大切だったんだ・・・
そして、たくさんの設問にはお手上げ・・数学が苦手な私には何が何だか全然分からなくて~自分の頭の悪さに唖然。

江戸の天文学者・安井算哲・・・モデルになった方がちゃんといらっしゃったんですね。
800年もの間使われていた中国の暦を作り変えた人。どこまでが本当のことなのかは分からないのですが~1年以上、日本中をくまなく歩いての「北極出地」(←緯度観測)の旅や
何年にも渡っての天体観測など。実際に暦を作る為におこなったことは間違いないのでしょう・・・

江戸時代の人々は地球が丸いことも知らなかったはずなのに、一般人でも~よく“蝕”の意味が分かるなぁと驚いた。
しかもそれを賭けの対象にするとは・・・!びっくり!!

日食、月食・・・様々な星の動き。
そういう研究をするのは、何年も何年もかかる気の遠くなる仕事。
長い間、あきらめずに立ち向かえたのは妻の存在も大きいのかな?映画では一度お嫁に行って離縁されて戻ってきて算哲と結婚するのだけど(離縁の理由も明らかにされなかった・・・)
でも、劇中の二人の会話「自分より先に死なないで」が生きてくるのは、最後に出た「二人は同じ年の同じ日に亡くなった」という素晴らしい事実。
本当に仲良く支えあった夫婦だったのね。。。


その仲良し夫婦を演じた岡田くん、あおいちゃん~
お似合いでした。キュートな二人で♪
岡田くんの画像がNGなのが、いつもながらはがゆい・・・映画やドラマの記者会見や、舞台挨拶の写真も途中でカットされてて~なんかね~
デキる人なんだけど、ちょっと天然っぽいとこが凄く合ってた。
彼の瞳って、キラキラしてる。まなざしがいいよね。

あおいちゃんは、いつも可愛いですね。こういう役がぴったり!日本髪も似合うわ~~。
二人のバランスがいいので
お兄ちゃんである佐藤くんもいいカンジで。二人を温かく見守る兄貴~がよかった。


算術の天才・関孝和~市川猿之助が又良かった。
超人的な頭脳の持ち主だったようですね~。でもそれしか頭にない、生活はかなり苦しかったんだろうなぁと推察。
目力で圧倒してた。


北極出地隊の笹野高史、岸部一徳の二人もいい味出してた。
予告で、高く足を上げて歩く二人が面白い~と思っていたら、あれは昔の万歩計で歩数を測っていたんだ・・・凄いなぁ。それを緯度を測る為に利用してたなんて。


横山くんも頑張っていたし(頭、ちょっと笑った。ゴメン)~おじゃるメイクの染五郎さんもよかった(染五郎さん、早く治るといいですね、)
親子で同じシーンはなかったよね?松本幸四郎さんは、重々しい将軍後見人。

最近ちょっと笑わせてくれる風の(笑)中井さんが、水戸光圀?
あの方って本当にそうだったんだろうなぁ~。算哲が行く度に凄いもの食べていた・・・当時あんなもの食べていたのは水戸光圀だけだったかも~。
食卓に並ぶ西洋の食べ物やてんこ盛りの肉(鎖国中だったよね?)水戸さんといえば食い道楽~というイメージ通り。


ちょうどいい時に日食が・・・ってお話ではよくあるけど、まぁちょっと出来すぎ感がなきにしもあらず・・・切腹か?ってハラハラするけど、絶対に日食は起こるはず・・と、見てるこちらは思ってしまうの。カラスがぶわっ!と飛び立つと「ホラ!きた!」ってなるワケで(笑)
意地悪くいえば、予想通りだよ~ってことになるかな?

改めて思ったのは・・・
私、結構長いこと生きているけど~知らないこと多いなぁってこと。
それこそ大昔から暦というものは大きな役割を果たしていたって漠然とは知っていたけど(卑弥呼の死に日食が関係していたとかも)
正確な暦、日食や月食までも予想するということ。設備も整っていないそんな時代に、ひたむきに取り組んで作っていた人がいたってことに驚いた。

まぁ地球が丸いってことも未だに信じられない私レベルでは無理なことかもね(笑)


本編前の予告編で『トワイライト』最終章があった!
ベラの瞳が赤くなってて、テンション上がった(爆)←邦画に洋画の予告あんまりないのに・・・



マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個+半 (勉強になったなぁ~と素直に感心)


『デンジャラス・ラン』

2012-09-16 23:34:13 | 映画(た行)
                 隠れ家に現れた最初で最後の危険な客



『デンジャラス・ラン』
監督・・・ダニエル・エスピノーサ
出演・・・デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ、ヴェラ・ファーミガ 他


  【解説】
『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンと、『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズが共演を果たしたアクション。かつて最強の名をほしいままにしてきた元CIAエージェントと、新米の現エージェントによるリスクの高い逃走劇を描き切る。『イージーマネー』のダニエル・エスピノーサが監督を務め、『マイレージ、マイライフ』のヴェラ・ファーミガらが共演。主人公らが命懸けで逃げまくる32時間ノンストップの危険な賭けの行方に、ひと時たりとも目が離せない。
  【STORY】
36か国で指名手配中の元CIAの腕利きエージェントであるトビン(デンゼル・ワシントン)は、南アフリカのCIAのアジトに連れてこられる。彼が身柄を拘束されるやいなや、鉄壁の守りを誇るはずの隠れ家が何者かの攻撃を受ける。アジトの管理責任者である新人のマット(ライアン・レイノルズ)は、何とかトビンを連れて敵から逃れるが……。



まぁ~アクションが凄かったのなんの!!
カースタントも、凄~い迫力で!
車が凸凹になってもいいなら、一度はあんな運転してみたいもんだわ~(笑)
あんなに簡単に(簡単じゃない?)車のトランクから運転席に移動出来るってことも知らなかったなぁ。

ストーリーはありがちで・・・普通は黒幕もすぐ分かっちゃうのかな?
私はちょっと悩んでしまったけど(あっちの男性かこっちの女性か・・・)こちらも予想通りといえば、そうかな・・・

でも、この作品はデンゼルさんであるということと、アクションが全て!
そこでは満足かな~~~。
パンフではデンゼルさんが悪者でって書いてあったけど、彼の狙いは本当にお金だったの?悪事を暴くためではなかったの?
どちらにしてもやっぱり最期には“善い人”になっていましたね。

CIAには、実際に“セーフ・ハウス”と呼ばれる隠れ家があるそうで日本にもあったんだ~。アメリカ大使館の向かいのビル?本当かな?
どんな人が客室係(ハウスキーパー)だったのでしょう?興味あるわ~~~。

気になったのは、あの拷問(水責め)マットも初めて見たようで「合法なのか?」と聞いていたけど、やっぱりね・・・
ああしなければ、真実にはたどり着けないということなのか。あれって息が出来ないから告白するってことですよね~←初歩的質問


ライアン・レイノルズは情けない役が似合うね。
弱々しいあの雰囲気がいい。←ほめてます。


デンゼルさんは言うまでもなく、いつも通りクールでカッコいいです。最初の頭はえっ?だったけど、ちゃんと途中でバリカン入れましたし・・・(笑)
最期のあの演技は。やっぱり凄いって思った。


ヴェラ・ファーミガって本職もCIA職員じゃないの~?いつ見てもCIAみたいな気がするんですけど・・・
今回は悪者?いい者?と掴みにくい役どころ。ちょっとあっけなかった。


マットの彼女アナ=ノラ・アルネゼデール。フランスの女優さん?
すご~~くキレイな子。好みのタイプです!(笑)でも1989年生まれってまだ23歳?大人っぽいし~素敵。
これから注目したいな。


怪しそうなCIAの方々は、いつもお見かけするような方ばかり・・・な気がする(曖昧)
まぁ、それでいいんだよね。デンゼルさんさえはっきりしてれば。


トビンとマットの関係って、ちょっと『トレーニングデイ』っぽくもあった。ストーリーよりもアクション至上主義!って感じの映画。男性向け?


マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個+半(デンゼルさんファンには萌えポイント多いと思う)