pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ダークナイト ライジング 』

2012-07-28 01:00:06 | 映画(た行)
                          伝説が終わる




『ダークナイト ライジング 』
監督・・・クリストファー・ノーラン
出演・・・クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット 他

  【解説】
鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト(バットマン)と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。
  【STORY】
ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。




早速観てきました~。
満足満足!凄かった~!3Dじゃなくても、本当に迫力ある映像~!わたしの中ではバットモービルだって目の前に飛んで来たわ。
予告で何度も観ていた爆破シーンも凄かったけど、バットモービルが自由に空を飛びまわるのが良かった~~~。
最後は泣いてしまった・・・
詳しくは書きませんが~以下、ネタばれは少しだけあるかも?


このノーラン版バットマンシリーズは本当にダークで・・・1作目『バットマン ビギンズ』もそうだったけど
ジョーカーの印象があまりにも強烈だった前作『ダークナイト』で更にダークに・・・
そして今作はそれから8年も経った設定だったのですね。その間ブルース・ウェインは、ヒッキー(ひきこもり)になっていたとは・・・

彼が表へ出るきっかけになったのが謎の女怪盗セリーナ。 
彼女とっても良かった!バットポッドは今回は彼女の為のものだったね。颯爽と乗りこなす姿にくぎ付け!
ミステリアスな雰囲気も漂わせながら~最後まで敵か味方かワカラナイ・・・でも凄く魅力的で♪
暗黒な世界に彼女の美しさは希望の灯のように感じたのは私だけかな・・・

スケアクロウ登場にはびっくり!!(ちょっと嬉しかった 笑)
めっちゃ偉そうだったね。さすが、したたかだわ~。

圧倒的な悪の化身ジョーカーに代わっての悪役ベインは『バットマン ビギンズ』にも関係していたとは・・・
前作からの絡みもあり、これはまた前2作観たくなりました。

ノーラン監督が「ブルース・ウェインという人物の旅を描きたいという想いだった」と語るようにこの物語はバットマンではあるけれど、そのマスクの中のブルースの人生を描いているのですね。
『バットマン ビギンズ』での彼は洞窟でのトラウマを抱えながら、両親の仇を討つ為にバットマンとなり“悪”と闘った。
『ダークナイト』では圧倒的な“悪”ジョーカーと闘い、愛する者も失った。
そして、最終章では彼はどこへ向かうのか・・・?

バットマンが他のスーパーヒーローと決定的に違うのは、生身の人間だということ。
いつも身体に、心に、大きな怪我を負って倒れ、打ちのめされ・・そしてまた這い上がってゆく。
今回もそれは、凄まじかった・・・背骨もやられ(涙)奈落まで落とされ、それでもあきらめず立ち上がる。痛々しくて泣けてきました。
彼は再びマスクを被る。
大切な人達を守るため・・・ゴッサムの住人たち、未来を担う子供たちの為に・・・


ラストはいろんな解釈があると思うけど、私はやっと愛する人と共に前へ(光の方へ)進めた・・・と思いたいです。まぼろしではなく・・・
もう、ダークナイト=暗黒の騎士ではなく・・・



やっぱクリスチャン・ベイルは凄いわ。
引き籠ってよれよれになっていた姿から、心身共に鍛え直して~また新たな敵に向かってゆく変わり方・・さすがです。
アクションもこなし、細かな表情でも納得させてくれる彼はやはり素晴らしい。


ゲイリーは苦悩する正義の人。
『裏切りのサーカス』とは違う人のよう。どこか人間臭く~真実を隠さなければならないジレンマとか・・・その細かな表情から伝わってくる。


執事のマイケル・ケイン。今回は出番は少ないけど重要なカギを握ってる・・と私は思う。
彼の“想い”がこれほど伝わってくることはなかったかもしれない。


ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、びっくりするほど重要人物でしたね。すご~~く良かった!また女性ファンが増えそう(笑)
繊細な中にも強い信念を感じて(それは彼の過去がそうさせるんだろなって想像させる)
う~~ん、そう来たか・・・とちょっと驚いた。彼の本名が「ロビン」って・・・。まさかの???


今回のキャラで一番気に入ったのはセリーナ。
キャットウーマンとは名乗らないけど、猫耳付けてましたね~~~。
美しいし強いし~何度も言っちゃう!バットポッドに跨る姿が本当にカッコいい!! アン・ハサウェイ、ぴったりでしたね♪


マリオン・コティヤールがただの投資家ではないと思ったら、やはり・・・
こういう謎めいた役はお似合い。ミステリアスな美女~!素敵でした。。。


ベインがトム・ハーディだって、恥ずかしながら気付きませんでした・・・スキンヘッドでヘンなマスク姿だから~ずっと、ミッキー・ロークみたいな別な人。って思っていた・・・
まさか最近しょっちゅう見ているトムハだったとは・・・
体重も増やしていたのかな?バットマンと拳で闘うシーンとか凄い迫力あった!


モーガン・フリーマンもちょっとしか出なくて残念~。
けど彼が出るとホッとするわぁ。
リーアムさんも登場っていうのも、さぷらいずだったなぁ(私だけ?)


欲をいえば、ベイン・・頑張ってはいたけど最期といい、ちょっとあっけなかった。

あと少し気になったのが、セリーナと一緒にいた(暮らしていた)女の子って誰という設定でしょう・・・。
なんか説明的なことあるかな?と思ったけどなかった。ただの泥棒仲間なの?

今回のこうもりマークが現れるシーン・・・ビルが燃えて?
思わず拍手したくなったほど、ゾクゾクした~。
やっぱり、いつもヒーローの登場シーンはときめく!!


もう1回観たいな・・・


マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個+半 (最終章にふさわしかった!)







『ヘルタースケルター』

2012-07-26 21:46:39 | 映画(は行)
       最高のショーを、見せてあげる。



『ヘルタースケルター』
監督・・・蜷川実花
原作・・・岡崎京子
出演・・・沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ、綾野剛、水原希子、新井浩文、鈴木杏、寺島進、哀川翔、窪塚洋介、原田美枝子、桃井かおり 


【解説】
雑誌「フィール・ヤング」で連載され、高い人気を誇る岡崎京子のコミックを実写化した、異色にして衝撃のドラマ。全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めた女性が、欲望と背徳に満ちあふれた芸能界でさまざまな事件を引き起こしていく。『パッチギ!』『クローズド・ノート』の沢尻エリカが、自ら出演を熱望して虚構の美をまとったヒロインを熱演。メガホンを取るのは、『さくらん』で独特のビジュアルセンスを見せつけた、写真家の蜷川実花。『ハゲタカ』シリーズの大森南朋、『キャタピラー』の寺島しのぶ、『ノルウェイの森』の水原希子ら、実力派や注目株をそろえた共演陣も見どころだ。

【STORY】
トップモデルとして芸能界の頂点に君臨し、人々の羨望(せんぼう)と嫉妬(しっと)を一身に集めるりりこ(沢尻エリカ)。だが、その人並み外れた美ぼうとスタイルは全身整形によってもたらされたものだった。そんな秘密を抱えながら弱肉強食を地でいくショウビズの世界をパワフルに渡り歩く彼女だったが、芸能界だけでなく、世間をひっくり返すような事件を引き起こし……。




合う時間帯があったので、観て来ました。
よくも悪くも、これはエリカさまの映画だな~~。っていうのが一番の感想・・・ヘルタースケルターってしっちゃかめっちゃかって意味なんですね。なるほど~・・・
ネタばれ・・少しありです。


芸能界ってここまで極端じゃないにしても、こういうことは必ずあるでしょう。
人気があるのは“今”だけ。もてはやされていても、どんどん新しい子は出てくるわけで・・・ストーリー的にはよくある話ですよね。人気絶頂でも、新人の子に注目が移ってしまうという悲哀。
ただ主人公の、その完璧な美しさが作りものっていうのが問題ですが。

蜷川実花さんは東方神起の写真を何度か撮っているから、想像はついてたけど・・・
凄い映像でした。極彩色?特に“赤”が凄い迫力で迫ってきて~~~エリカさまをより美しく彩っていた!
ただ、カメラマンの中に“自分”を登場させるのは1回ならシャレかな~ってカンジだけど、2回か3回出てきたのは出すぎでは?


色々とお騒がせが多いエリカさまだけど、やはり人を惹きつける力を持ってるなぁ。
本当にキレイっていうか可愛いし、スタイルいいし・・・今回はバストトップとかも見せているけど、わぁ~キレイ!って思ったもの。
役に入りすぎて、体調を崩して舞台挨拶を欠席・・と聞いた時は「また?」と思ったけど、観終わったら納得しちゃった。これはかなりキツかったと思うわ、、、
普通に役を演じるというより、ちょっと本人と被るところが痛々しかったです。


寺島しのぶさんは、今回も脱いじゃうかと思ったら、脱いでないのにエリカよりエロかった・・・
さすがというか、なんというか・・・冴えない女性って盲目的に美しい人を信仰してしまうってよく聞く。「私がいないとダメなんです~」って誇らしそうに語る姿がイタい女。
上手かった・・・


上手いといえば、桃井かおり~。
あまりにもハマっていて笑った!本当にいそう。いや絶対いる!!こういう人・・・


いやらしさでは断トツ、窪塚くんも良かったし
「カーネーション」では実直だった周防さんがあんなスケベなことを~~~あっ!失礼・・綾野くんです。
ちょっとおねぇの新井さんもよかったし~掴みどころのない大森さんもよかった(水族館での対決とかゾクゾクした)


『ノルウェイの森』でも新鮮だった水原希子って、瑞々しいって言葉がぴったりの女優さんですね。
演技はまだそんなでもないと思うけど、存在が貴重。彼女は台詞が少なくても存在感あるわ。


交差点での検事&秘書の会話で終わりかと思いきや・・・
そうなのか・・・彼女はしたたかに“生きる”ことを選んだのか・・という結末。アイパッチが似合っていた!


美しいということは時に残酷。
そんなにキレイでなければ、老いてもそんなに目立たない。。。
美しいものが壊れた時の衝撃たるや、恐ろしい恐ろしい。


マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個ぐらいかな・・・

『裏切りのサーカス』

2012-07-18 22:45:31 | 映画(あ行)
一度目、あなたを欺く。
二度目、真実が見える。




『裏切りのサーカス』
監督・・・トーマス・アルフレッドソン
原作・・・ジョン・ル・カレ
出演・・・ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、トム・ハーディ、マーク・ストロング、ジョン・ハート 他


【解説】
元MI6諜報(ちょうほう)員の経歴を持つ作家ジョン・ル・カレによる人気スパイ小説を、『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス。英国諜報組織の中枢に20年も潜入しているソ連の二重スパイを捜すため、引退生活から呼び戻されたスパイが敵味方の区別もつかない中で真相に迫る姿を描く。主演のゲイリー・オールドマンをはじめ、『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したコリン・ファース、『インセプション』のトム・ハーディら実力派の競演は必見。

 【STORY】
東西冷戦下の1980年代、英国諜報(ちょうほう)部「サーカス」を引退したスパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に新たな指令が下る。それは20年にわたってサーカスの中枢に潜り込んでいる二重スパイを捜し出し、始末するというものだった。膨大な記録や関係者の証言を基に、容疑者を洗い出していくスマイリーがたどり着いた裏切者の正体とは……。





「英国ミステリーの歴史に燦然と輝く傑作、完全映画化」・・・チラシのこの文字通りの作品でした~。
スパイものは難しい・・・特に二重スパイは・・・
どの人もみんな怪しく見えて、一体誰が“もぐら”なのか~全然ワカリマセン・・・
最初に疑ったのはスマイリー(ゲイリー)だし、相変わらずトンチンカンな私?(笑)
トンチンカンといえば、最初ベッドで殺されていたのがスマイリーに捜査を指示したコントロールだってこと全然分からなくて、あの人どうしたっけ?って考えてた。解りづらいよね~(私だけ?)
この複雑な世界・・・元スパイが描く・・・というからには実際こういうことが行われていたのでしょうね。


ティンカー(鋳掛け屋)
テイラー(仕立て屋)
ソルジャー(兵隊)
プアマン(貧乏人)
組織幹部の4人の通称名。ティンカー、テイラー、ソルジャーはいいけど、貧乏人って・・(笑)
原題は『TINKER TAILOR SOLDIER SPY』だって。プアマンはいな~い。扱いが雑?

スパイものって、いつでもハラハラしちゃうけど、ピーターが秘密の捜査するシーンとか必要以上にドキドキしてしまった。


ゲイリーはお気に入り俳優さんの一人だけど~今回も渋かった!
最初ずっと台詞がないのだけど、その佇まいだけでこちらを納得させてしまうのはさすがだなって・・・
疑ってゴメンね・・・><


テイラー役コリン・ファースも一癖ありそうでよかったけど
印象的なのはやっぱり、ジム・プリドーを演じたマーク・ストロング。そしてリッキー役のトム・ハーディ。この2人が一番残ったな・・・
マーク・ストロングの暗さってこの作品の暗さと凄く合っていて(表現がヘンだけど)言葉少なの彼の心情が伝わってくる。
トム・ハーディは最近売れっ子。いろんな顔を持ってるから見ていて楽しい。


個人的にちょっと注目したいのがベネディクト・カンバーバッチ。←ピーター役
今までもちょくちょく見てたし、私の趣味ではないんだけど・・この彼はクールでよかった!


東西冷戦・・・英国情報局秘密情報部<MI6>とソ連国家保安委員会<KGB>の情報戦
“もぐら”の正体とは・・・


難しい難しい作品だったけど、私にはストーリーよりも役者さん愛でる映画でした~♪


マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個+半ちょっと


『捜査官X』

2012-07-16 20:38:34 | 映画(さ行)
挑むは、偽りの真実



『捜査官X』
監督・・・ピーター・チャン
脚本・・・オーブリー・ラム
アクション監督・・・ドニー・イェン
出演・・・ドニー・イェン、金城武、タン・ウェイ、ジミー・ウォング、クララ・ウェイ 他


【解説】
『レッド・クリフ』シリーズの金城武と『イップ・マン』シリーズのドニー・イェンが共演を果たしたアクション・ミステリー。とある村で強盗殺人を起こした犯人たちの変死。その裏に隠された驚愕の事実を突き止める捜査官の姿を追いかけていく。金城が、どこかトボけていながらも冷静沈着で頭脳明晰(めいせき)な捜査官を快演。また、事件の鍵を握るミステリアスな男としてドニー・イェンが登場し、壮絶なカンフー・ファイトも披露する。『ウォーロード/男たちの誓い』のピーター・チャン監督による、ハイスピード・カメラやCGを駆使したトリッキーな映像も見どころだ。
【STORY】
平穏を絵に描いたような山奥の村で、指名手配中の凶悪犯が強盗殺人を犯し、その場に居合わせた製紙職人リウ(ドニー・イェン)と争った末に命を落とす事件が起きる。凶悪犯を退治したリウを住民たちが英雄だと称賛する中、村を訪れた捜査官シュウ(金城武)は精緻(せいち)を極めた現場検証や検死を開始。その結果、リウが正当防衛を装って、故意に凶悪犯たちを殺害したのではないかという疑念を抱くようになる。研ぎ澄まされた推理力と直感、常人の域を超えた博覧強記ぶりを発揮し、徐々に事件の核心に近づいていくシュウは、リウの驚くべき過去を知ってしまう。




観てから、ずいぶん経つのになかなか書けなかった。記憶力低下著しい私がはっきり覚えてる映画~♪
とっても好み!

緑と水が豊富な、のどかなこの村の風景~本当に美しい。
そこに暮らす人々の生活もどこか懐かしく、温かい・・・そんな場所で起こった不思議な殺人?事件。

鋭い推理力を持った捜査官シュウがやって来た。
壊された現場から、足跡や手をついた跡を辿ったり・・・想像力を駆使し、どんなことが起こっていたのかを推理する。
その事件現場の再現方法がとても面白い。
実際の戦いを最初に私達観客は観ているわけだけど、それを別の見方でもう一度見せてくれる。想像の世界でスローモ-ションで描かれるシーンは、最初に観たものとは全く違う。
全く違うのだけれどやってることは一緒なワケで・・・そこは作られたものではなく、ただ真実が見えていなかっただけ・・・
脳内推理・・ここはもう見どころ満点!

ジンシーは一体何者なのか・・・本当に正当防衛しただけの善人なのか・・・
それとも・・・

そこまでやって違っていたらどうなるの~?とツッこみ満載な捜査をするシュウ(まるでストーカー?笑)が憎らしく思えるほど、ジンシーは本当の姿を見せない。
後半、その正体が分かってからは一気にアクション映画に。迫力ある格闘シーンの数々に心ときめく!

そして、シュウ自身にもある秘密が・・・
と、あちらもこちらも目が離せないこのお話。面白いです!本当に面白い!!


シュウは、お気に入り俳優の金城さん。丸いメガネをかけた画像を見た時~とぼけた捜査官役なのね~?と思ったけど、鋭い推理を駆使するとことかやっぱりカッコよかった~。
彼の中国語も好き好き。耳に心地よい~。
アクションも見れるのかな~と期待してたら全然出来ない役でした(かなりヘタレで 笑)
でも、素敵~♪


ジンシーはドニー・イェン。1917年、まだ農村では辮髪(べんぱつ)だったんだ・・・ドニさん、辮髪です。
あの、あのドニさんがただの朴訥とした農民?平和な村の普通な男?マジですか?
いや~~違うよね。そんなハズないよね・・・
正体分かる前と後の目が全然違っていて~
正体が分かってからは、アクションはキレキレ~凄い目力。カッコいいんだ。また・・・


タン・ウェイは『ラスト、コーション / 色・戒』出演以来、中国では色々あって・・・香港の市民権を獲得したんだよね。
いい女優さんなのに、しばらくお目にかかれなかった。久々に観れた~。
平和な村の普通な奥さんなんだけど、やっぱり可愛いです。


懐かしいジミー・ウォングさんやクララ・ウェイさんも本格アクション見せてくれてます。
やっぱり本物!素晴らしいですよ~~。
迫力が違うわ。


腐った警察の中にいながら、シュウが“法”に厳しいのは、過去の苦い体験から・・・
その葛藤も描かれ、“情”の部分を抑えるのは“針”・・というのも面白い。この針が最後に重要な役割も果たしますね~。ドキドキ・・・

オープニングの映像は体内?と分かったのは後から。
グロいシーンもあります。苦手な人は正視できないかも~。

金城さんファン、ドニーファン、カンフーアクションファンは見逃しちゃダメ!
おススメです。


マリー的お気に入り度 ・・・★9個ちょっと(もう1回観たかったなぁ~)


【東方神起 FANCLUB EVENT 2012『THE MISSION』 神戸公演2日目2部】へ行って来た~♪

2012-07-12 21:52:02 | 東方神起
                     さいたまファンミの2人 ↑


東方神起の史上最大のファンクラブイベント「東方神起 FANCLUB EVENT 2012『THE MISSION』」(10万人動員)神戸公演2日目2部へ行って来ました~。

7月8日(日)、神戸ワールド記念ホールで行われた東方神起ファンクラブイベント♪
私の数少ない東方神起お友達は、皆様さいたま参戦だったので(涙)神戸一人旅~。不安でいっぱいだったけど、終わってみればとっても楽しかった!!

今回はレポを書くために、初めてホテルへ帰ってからメモ書きしました~
で、それを見ながら書いてるワケですが・・・自分で書いたものの意味がワカラナイってどういうこと?(笑)
自分、略しすぎ~~~汗

まぁ、覚えてることを簡単に書いてみよう。。。


列車時間の都合で、現地へ到着したのがグッズ販売時間の12時だったので~グッズ売り場はすでに長蛇の列。
結局販売開始16分で、お目当ての防水ケースは売り切れ・・・その後も欲しい品がどんどん売り切れ・・・順番がきてやっと買えたのは一品だけでした(涙)

でも、いいこともあった!
列に付いてる時、3人の方と色々お話出来て~長い待ち時間がアッという間。
aさん、haruさん、ちりゅのさん、仲良くしてくださってありがとう♪おかげで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
衣装展も一緒に行けて、ワイワイ楽しかった★
私は二部に参加。私以外は3人とも一部だったのですが~そこでさぷらいず~な出来事があったようで。この件はのちほど・・・


今回、私の席はアリーナBブロック。決していい場所ではなかった・・・
でもね・・・
さいたまの2日間(6月30日、7月1日)で7万人動員したらしいし、神戸は2日で3万人。2日で4回公演だから1公演7500人?ってカンジなのかな?
神戸は収容人数が少ないから激戦だったと聞きました。
どんな席でも参加できること感謝しなくては・・・ステージの真横や裏側っぽくて、全然見えない場所もあったみたいなので><;私は喜ばなきゃです。

内容は・・・とっても楽しかったです~。
ユノが相変わらずホワホワで・・・チャンミンはいつも通り最強さまで・・・(笑)

最初から、ユノのテンションがちょっとおかしくて~何回も「ぼく、何言ってるかワカリマセン・・・」と。なんだか一部の時に高級ワインを当てるゲームでワインを飲んだのが原因という説も・・・
そのフォローの為か、チャンミンがまたよく喋っていたし~ユノはずっとマイペースで喋って笑って(笑)

様々なミッションの中で、“感性を研ぎ澄ませ!”のコーナーでは、
ユノ、チャンミンの2人に、あるものをズームアップで見せて~細部からどんどん大きくなってゆくのを早押しで当てるというもの。

最初の問題が出された途端、
ユノ「なんですかぁ~?コレは?」
MCのみんしるさん「だから、それを当てるゲームですよ!」
ユノわーるど全開でした(笑)

それは結局、2人の宿舎リビングにあるプッシュアップという腕立てのトレーニングマシン?だったのですが、チャンミンが正解。
ユノは自分が当てられなかったのに「これでぇ~こうやってぇ~」腕立ての格好をしながら「そして本を読むんです。一石二鳥ですよ。」←さすが先日(不思議なことに)『日本語講師が選んだ日本語が上手な韓流スター1位』になったユノだけある。
でも、本当に凄いのかも~一石二鳥なんて言葉なかなか使えないわ。
そこで、みんしるさん「凄いですね。チャンミンさん、ユノさんのそういう姿見たことあるんですかぁ?」
チャンミン「いっちども(一度も)ありません!」
やっぱりユノわーるど。

その次の問題も=正解は蒙古タンメンなのに。ユノ「キムチ!」「トッポギ!」と連続不正解~
チャンミンはさすがに冷静沈着。キチンと答えを・・・

本当にユノってドヤって歌ってる時とのギャップが激しいわ。そこがいいんだけど(笑)

その後もチャンミンのギター弾き語り(緊張してミスもあったけど、すご~~く素敵だった♪)
ユノのとんでもキッチン・・・じゃなかった(爆)HOっとキッチンという料理コーナーもあったり・・・

あっ、最初にお題に沿ってマネキンコーディネイトを2人が競うコーナーもあったんだった。客席を回って、お気に入りの品をファンから借りるという大胆なものですよ~。

そしたら!なんと!さっき知り合ったharuさんが、神戸一部でキセキの出来事!一緒に行った息子さんのリュックをチャンミンが借りたという!!
凄いよね~~~。
写真もお借りしましたよ~。チャンミンが借りたリュック →
貸したお礼に頂いたというサンキューカード →  家宝にするとのことです。素晴らしい~!羨ましい~~!!一生の記念になりますね。


そして、お楽しみの後はミニコンサート。
ミニといっても5曲も!
Break out→新曲のAndroid→ウィーアー!→時トメ→Weep
ダンスは相変わらずキレキレっ!!

楽しい時間はアッという間にすぎ~素敵な笑顔を残して2人は去ってゆきました。。。

私は、、、今年は多分もう2人には会えないので、淋しさひとしお・・・

でも、いつかまた会えることを信じて。
楽しかったこのひとときを忘れないように、こうして書いておこう・・・

ユノ、チャンミン、楽しい時間をありがとう~~~♪


※ここより追記・・・

大事なこと書くの忘れてた!
ユノのHOっとキッチンの時の黒エプロン装着がカッコいいんだけど~
この神戸最終日では、まさかの「Why」のイントロ部分に合わせての装着!ドヤって蝶々結び!!(笑)最高~★


そして・・・Androidのダンスで、チャンミンの手がユノの顔面(多分、顔だったと思う)にヒット!ゴツって鈍い音が響いて、驚いた。
でもチャンミンもユノも何事もないように続けていたのです。
多分当てたチャンミンも動揺したと思うし、ユノはかなり痛かったと思う。。。でも2人とも冷静だった。さすが!
印象に残ってたこと追記しました~