pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ANNIE/アニー』

2015-01-25 22:54:37 | 映画(あ行)
                       明日は、きっと笑う。



『ANNIE/アニー』
監督・演出・・・ウィル・グラック
脚本・・・トーマス・ミーハン
主題歌・・・平井堅
出演・・・ジェイミー・フォックス、クヮヴェンジャネ・ウォレス、ローズ・バーン、ボビー・カナヴェイル、アドウェール・アキノエ=アグバエ、デヴィッド・ザヤス、キャメロン・ディアス 他

                         【解説】
ミュージカル「アニー」を、『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス主演で映画化。舞台を現代のニューヨークに移し、いつか両親に再会できる日を信じてけなげに生きる少女の姿を追う。共演は、ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスら。『ステイ・フレンズ』などのウィル・グラックがメガホンを取る。製作を務めるウィル・スミスとJAY Zがプロデュースした「トゥモロー」のほか映画オリジナルの楽曲も加わり、魅力的なキャストによるパフォーマンスに期待が持てる。
                         【STORY】
現代のニューヨーク。アニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)は4歳のときに姿を消した両親に、いつの日か会えるときが来ることを夢見て、両親と別れたレストランに足しげく通っていた。ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックス(ジェイミー・フォックス)に出会う。選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。




久しぶりに温かい涙を流して来ました・・・ちょっと嗚咽も・・・けど、隣と隣の席は空いてたので許して~。
洋画でこんなに混んでいたのも久々~。

だいたいのあらすじ、展開も分かっていたけど~やっぱり惹きこまれるのは役者さんがいいのと、歌の力かな・・・
本当のミュージカルのようにたくさん歌があるワケではないけど、ポイントポイントで流れる歌が素敵で心に響いてきます。元気を貰えた~

実際のミュージカルでは孤児院育ちで、孤児院の院長がキャメロン扮するハニガンだったのですね。
今作は今風に里子を育てたら、週に157ドル貰える~とか最後にアニーを捜すのをSNSを利用するとか色々変更してありますね。スタックスの家も、ハイテクで~“繋がる携帯”が売りっていうのもちょっと笑えた~


ジェイミー・フォックスは潔癖症で孤独な帝王~って感じも上手かった。あのヅラのシーンは笑ったわ~~~。
実際あんな頭よね?あのシーンの為にわざわざ別のヅラを?こんなとこが気になっています。私・・・


クヮヴェンジャネ・ウォレスは(はい~出ました!絶対に覚えられない名前・・・)さすがオスカーノミネ俳優さんってカンジ。子供だなんて侮るなかれ・・・
喜怒哀楽がはっきりとしててグイグイ入り込んでしまう。感情移入しちゃう。
おばさん(私)健気な子に弱いんです・・・でも、この映画では彼女はとっても周りに恵まれてましたね~。雑貨やさんの主人や、お花やさん、レストランの方・・・
里親に恵まれてなかったとしても、同じ境遇の子供たちがあんなに一緒だったら心強いし。


脇役でも目に付く俳優さん(私の中で)が何人かいる中で、ローズ・バーンもその一人。キャメロンよりヒロイン役だったのね・・・
前からこんなに細かったかな~素敵な女性。


キャメロンは字幕ですご~~く汚い言葉遣いだったけど、英語でああいう喋り方してたのかな~
下品な彼女もいいよね。
最後はいい人になってよかった。


役所のおばちゃんがスタックスのお家でやりたい放題してたのが笑えた♪
いつの間にか他の場所でもパクってた?


ワンコがまたいい味出してて~
サンディ~演技してた!してた!可愛い♪

トゥモロ~トゥモロ~~~♪曲が頭から離れない~
よくあるお話だけど、素敵な歌で本当に温かい気持ちになれました~。
みんながこういう温かい優しい気持ちになれたら、世の中もっとよくなるのになぁ・・・



マリー的お気に入り度・・・ ★9個

『シン・シティ 復讐の女神』

2015-01-23 21:57:44 | 映画(し)
                  「わたしは、もういない。あるのは、復讐心だけ」



『シン・シティ 復讐の女神』
監督・撮影・編集・音楽・・・ロバート・ロドリゲス
監督・原作・脚本・・・フランク・ミラー
出演・・・ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ロザリオ・ドーソン、ブルース・ウィリス、エヴァ・グリーン、パワーズ・ブース、デニス・ヘイスバート、レイ・リオッタ、ジェイミー・キング、クリストファー・ロイド、ジェイミー・チャン、ジェレミー・ピヴェン、クリストファー・メローニ、ジュノー・テンプル、レディー・ガガ 他

                         【解説】
人気グラフィックノベルを基にしたクライムアクション第2弾。犯罪と欲望が渦巻く街シン・シティを舞台に、その支配者である悪徳議員へのリベンジを誓う者たちの姿を活写する。監督にロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー、主演にジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスと、前作のメンバーが結集。さらに、『ミルク』などのジョシュ・ブローリン、『ドン・ジョン』などのジョセフ・ゴードン=レヴィットら実力派が新たに共演。ハードボイルドな物語に加え、鮮烈なビジュアルの数々にも注目。
                         【STORY】
どこからともなく、ならず者たちが集う街シン・シティ。ストリップバーの看板ダンサーのナンシー(ジェシカ・アルバ)は、なまめかしいダンスで男たちを癒やしながら愛していた刑事ハーティガンに死をもたらした街の支配者ロアーク上院議員(パワーズ・ブース)に復讐(ふくしゅう)するチャンスをうかがっていた。だが、ロアークは手段を尽くして力を拡大、さらに悪女エヴァ(エヴァ・グリーン)の登場で街の腐敗は加速していく。そんな中、ギャンブラーのジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がロアークにポーカーで勝負を挑む。



あれから約10年・・・えっ!そんなに経ったのですね・・・前作から10年ですって!?ホントですか・・・びっくりです。あまりにも衝撃的な作品だったから、さすがの私もなんとかかんとか覚えてた。
復習もせずに鑑賞です。ワイルドだろ~?(笑)

ロドリゲスさん、こんな風に自分の好きなように作品作れるって羨ましいな。
どのシーンも現実離れしてる・・・コミックスのよう。モノクロの中に時々浮かぶカラー・・・白く光るサングラス。まるでアニメのようなシルエット・・・
こんなインパクトある作品って他にない。


今回、ドワイト役のクライヴ・オーウェンがジョシュ・ブローリンに代わっていたのがちょっとショック。スミマセン・・・ジョシュ・ブローリン似合わなかった。迫力に欠けるっていうか、なんか違う~~~。

ジェシカ・アルバは何年経っても可愛いな♪もうママだっていうのに~キュートでした。スタイルもいいしね~。

ミッキー・ロークも特殊メイクがフィットしてて(褒めてます)そのまんまマーヴだった。

めっちゃ期待してたJGLことジョセフ・ゴードン=レヴィットがカッコよかった~~~んだけど・・・あれれ?そんな~?あっけない!あまりにもあっけない!!このがっかり感~~~なんとかして~。

ちょい役のレディー・ガガ。カメオではないの?インパクトありました~。

ブルース・ウィリスがシックスセンス・・・

そして、そして・・・触れずにはいられない・・・エヴァ・グリーン。洋服着てるシーンありましたっけ?←
着ててもほとんどガウンでしたよね?服着用率10%ぐらいでしょか?私の好きなSOLさんのソロツアー「RISE」での服着用率と競っていたような?←非常に分かりづらい例え(爆)
彼女はデビュー作の『ドリーマーズ』が凄かったし。全裸どころか見せてはいけないようなとこまで見せてたから、全然驚かないのですが、相変わらず美しいおっ○い。
最近のあの目つきは怖~いけど。ハマり役でした~

首がごろ~~ん!とかは平気なんだけど~
目玉ぐりぐりはやめて・・・あれは無理なんです。思わず目を背けちゃいました・・・

最愛の人を殺された女性が復讐を果たす。ストーリーはとっても簡単なので、雰囲気を楽しむ映画~
ただモノクロが苦手な方(私は眠くなるのでちょっと苦手。今回は大丈夫でした)や独特の映像が好きになれない方には無理かな?万人向けではないですね~


マリー的お気に入り度・・・★8個ちょい

『映画 ST赤と白の捜査ファイル』

2015-01-15 21:11:22 | 映画(え)
ST最後にして最大の難事件が幕をあける。





『映画 ST赤と白の捜査ファイル』
監督・・・佐藤東弥
脚本・・・渡辺雄介
原作・・・今野敏
出演・・・藤原竜也、岡田将生、志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城、柴本幸、水上剣星、ユースケ・サンタマリア、安達祐実 、鈴木梨央、田中哲司、林遣都、瀬戸朝香、渡部篤郎 他

【解説】
今野敏の小説「ST 警視庁科学特捜班」シリーズを基にしたテレビドラマの劇場版。個性あふれるメンバーが集う警視庁科学特捜班が、殺人容疑者となって逃亡するリーダーを追跡しつつ、事件の思わぬ真実を暴き出す。監督は、テレビ版も手掛けた『ガッチャマン』などの佐藤東弥。『DEATH NOTE デスノート』シリーズなどの藤原竜也、『アントキノイノチ』などの岡田将生のオリジナルキャストに加え、ユースケ・サンタマリア、安達祐実らも出演する。スリリングなタッチはもちろん、捜査員たちの絆を見つめたドラマも見もの。
【STORY】
ある囚人の脱獄を画策したハッカー楠木(ユースケ・サンタマリア)の焼死体が見つかり、彼を殺したとして警視庁科学特捜班リーダーである赤城(藤原竜也)が逮捕。それを受けて特捜班は解散するも、拘置所から脱走した赤城を追うために百合根(岡田将生)をはじめとするメンバーが集められる。赤城は無罪だと信じて捜査にあたる百合根は、事件とフギンというコンピューターウイルスの関連に着目。同ウイルスについて知る女・堂島菜緒美(安達祐実)のもとへと向かうが、彼女は何者かにさらわれてしまう。


お気に入り俳優さんが出てるとそれだけでテンション上がるんですが~これは面白かった!!
TVドラマはそんなに真剣に観ていなかったのですが・・・大好きな竜也くんだし~朝市(まだ言ってる)の窪田くんも出てるし~軽い気持ちで観に行ったらハマった。

登場人物、STメンバーを簡単に紹介すると・・・
秩序恐怖所=青山翔(志田未来)
閉所恐怖所=翠さん(芦名)
先端恐怖症=黒崎(窪田くん)
不眠症=山吹(三宅弘城)
対人恐怖症=赤城(竜也くん)


各自素晴らしい才能は持っているけど、こんなやっかいな病を抱えているメンバーを仕切るのが熱血漢、百合根(岡田くん)通称キャップ。
特に対人恐怖症で人前に出られない赤城が着ぐるみガッキーくんを着なくても、人前に出られるようになったのはキャップのおかげ。
この映画は赤城とキャップの絆の深さが強調される作品に仕上がってました。
赤城の言葉がキャップの言葉が・・・ひとつひとつ涙を誘う~。
愛だわ・・・(笑)
パンフでも監督自身が危惧してたように腐女子の萌え要素が強いのは仕方ないかな~。だって、本当に愛を感じるのですもの。
特にオレ様キャラの赤城が発する言葉には感動すら覚える・・・
あ~~~私ってなんて“オレ様”好きなんでしょう~(爆)


TVドラマでは久々の竜也さまが本当によくって。
あの舞台台詞のような喋り方(褒めてます)が浮く時があるけど、この役にはぴったりなんだよね~~~♪
竜也くん、最高!


岡田くんも結構どんな作品でも同じような感じなのですが(褒めてます)このキャップ役が非常にマッチしてて・・・
くるくる頭が愛おしい・・・


大注目してた窪田くん。喋らないのに存在感~
唯一の武闘派設定でカッコよかった~!そしてまさかの「師匠」発言・・・お坊様は師匠だったのね~


不気味な雰囲気のユースケ・サンタマリアもよかったです。
彼は「踊る・・」ではプロファイリングする方(交渉が本業だけど)なのに、こちらではされてて可笑しかった。


SNS社会の怖さは色々な作品で取り上げられているけど、ここでもその恐ろしさを嫌というほど感じました。
どこに居ようと、ケータイやスマホを持った人がいる限り姿は捉えられ拡散されちゃう。
怖い~怖い・・・

キャップがドアを勢いよく開けたら赤城のおでこにドン!ってシーン。監督はOK出したのにぶつかったようにみえないって何度もやり直して本当にぶつけたという竜也くんの役者魂。私は大爆笑してましたが~
子供に対してもあくまでも対等な赤城と媚を売って「キモい!」と言い放たれるキャップのギャップ←早口言葉ではない(笑)
キャップが少女をおぶってジャンプするも、その子に蹴り落とされそうになるシーンではつい声を出して笑ってしまった!
楽しいシーンが満載!赤城の決め台詞「謎が~すべて~解けてしまった~~~~~」をキャップも言っちゃうとこも。

そして・・・思わずうるうるしちゃうシーンも。それぞれの牢屋の鉄格子越しに2人が会話するシーンもよかったです~顔が見えなくてもお互いに分かりあえてる感。(キャップはちょっと鈍感ですが)
この笑いと涙のバランスが絶妙です。

特殊能力の刑事ものというと『SPEC』を思い出すけど、こちらの方が軽い気持ちで観られるかな?

ちなみに・・・引きこもりの赤城の心のよりどころガッキーくんは「超科学的解釈による、2.5次元的筋肉模型」だそうです。


マリー的お気に入り度・・・★9個(新春からいいもの観れた~♪)

『96時間/レクイエム』

2015-01-13 22:59:26 | 映画(き)
                 ついに、父の暴走が
                      終わりを遂げる



『96時間/レクイエム』
監督・・・オリヴィエ・メガトン
製作・脚本・・・リュック・ベッソン
出演・・・リーアム・ニーソン、ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス、フォレスト・ウィテカー、ダグレイ・スコット、サム・スプルエル、リーランド・オーサー 他

【解説】
『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンと、ヒットメーカーのリュック・ベッソンの強力タッグによる人気アクションシリーズ最終章。愛する家族のためなら手加減せずに相手をなぎ倒す、すご腕の元CIA捜査官を襲うさらなる試練をド迫力のアクションと共に活写する。これまで同様まな娘をマギー・グレイスが演じ、新たにフォレスト・ウィテカーらが共演。たった一人の娘を守り抜こうとする父親がどのような戦いを繰り広げるのか注目。
【STORY】
かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアン(リーアム・ニーソン)はロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)が、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配され……。



特殊なスキルを持つ娘ダイスキおやじがタイムリミットが迫る中、全力で娘を救出し守り抜く姿がピカイチだった『96時間』
続編ではちょっと失速した感は否めなかったけど身体を張って頑張っていたと思う、『96時間/リベンジ』もう時間は関係なくなっていたけど、邦題はそのまま・・・
そして、更に時間も関係なくなり
敵もみんな倒してしまったので無理やりに悪役作りました~みたいな今作。
アクションシーン凄かったけど、リーアムさんさすがにちょっと動きは重い感じがしちゃった・・・

今回一番インパクトあったのが
敵のあの方のガウンに下着(白パンいっちょ 笑)姿って言ったらひんしゅくでしょうか?
でも、ガウンに白パン・・・私の中でデジャヴ。こういうシーンどっかで観たなぁ~『殺人の告白』はブーメラン水着とガウンだったし。
違う~~~なんかあったんだよね。下っ端たちが大勢いる中、あんな姿で最後に戦うみたいな・・・なんだろう???
と全然関係ないとこでひっかかってます(笑)

最近は吟味してるからいいんですが
なんでパンフレットがないのだろう?まさか向こうでコケたからじゃないですよね?どのぐらいヒットしたのかな~~~。
気になってるのがレノーアの再婚相手スチュアート・・・前はこの役者さんじゃなかったよねぇ。。。調べたかったけど・・・


リーアムさん、このシリーズですっかりアクション俳優さんになっちゃって、体格を生かした派手なアクションも、車を使ったアクションも1の時は素晴らしかった!でも~う~ん・・・やっぱりちょっと苦しそう。
だから今回は仲間も力を合わせるチームプレイ(ミッション・イン・ポッシブルみたいな)みたいにしたのかな。。。


ロサンゼルス市警の警部フランクさん、フォレスト・ウィテカーなんですが~「すべて分かっていた」って最後の方で言ってたけど
私にはそうは見えなかった・・・思わせ~ぶりなことは何度も言ってたけど、なんか振り回されてた気が~~~。


レノーアさんって、何度も危ない目にあってお気の毒・・・
いくら好きでも危険な相手を好きになったら大変だ←人ごと?

大学生になってあのパンダ貰っても~って思ったけど、あんな大きなプーさんなら欲しい!って思った私はお子ちゃまでしょか・・・

飛行機止めるのどうするのかと思ったら、危険すぎる~~~
あれじゃ流産しちゃうわ。
あのシーン実際やったのかな?かなり危険な撮影じゃない?



マリー的お気に入り度・・・★8個(1作目が大好きだったから~ちょっと辛くなった・・・)

『ベイマックス』2D吹替

2015-01-11 23:52:58 | 映画(は行)
                   あなたの心とカラダを守ります





『ベイマックス』
監督・・・ドン・ホール / クリス・ウィリアムズ
脚本・・・ロバート・L・ベアード / ダニエル・ガーソン
声の出演・・・
ヒロ→ライアン・ポッター
ベイマックス→スコット・アツィット
フレッド→T・J・ミラー
ゴー・ゴー→ジェイミー・チャン
ワサビ→デイモン・ウェイアンズ・Jr
ハニー・レモン→ジェネシス・ロドリゲス
タダシ→ダニエル・ヘニー
キャスおばさん→マーヤ・ルドルフ
ロバート・キャラハン教授→ジェームズ・クロムウェル
アリステア・クレイ→アラン・テュディック
日本語吹き替え・・・
キャスおばさん→菅野美穂
タダシ→小泉孝太郎
ベイマックス→川島得愛
ヒロ→本城雄太郎

   
                        【解説】
マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。
                        【STORY】
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。



プニフワ、プニフワ~~~
見てるだけで質感が伝わってくる~~~。去年公開されたらすぐに観たかったのに、イロイロあって(自分のせいですが)今年初劇場鑑賞がこちらになりました。上々の出だし~。縁起がいいわぁ♪
ストーリーは思ってたのと違ってたけど、こっち系でも全然構わない~。いやむしろこっちでいいです!
観てない方はなんのことやら?でしょうか~。もういいのかな?ネタばれ風でいっても・・・






少しネタばれ





作品の舞台は架空の都市“サンフランソウキョウ”漢字の看板があちこち見える完全に日本オマージュな舞台。
両親を失って、仲良く生きて来た兄弟。その兄が事故で亡くなり~彼が作った癒し系ロボットと弟くんとの交流の物語。てっきりそうだと思ってました・・・でもちょっと違ってた。かなり違ってた!
弟くんは普通の子じゃなくて天才少年だったし~お兄ちゃんが亡くなったのもただの事故じゃないし・・・その後の展開は戦隊ヒーローもの!これには嬉しい悲鳴。
各自が自分の特技を生かした技で敵に向かってゆく~。一人の力では何も出来なくても、みんなで力を合わせれば何も怖くない。
そして人を癒すことしか出来ないハズのロボットが大きな力を発揮して、ただのケアロボットじゃなくなって
彼らの大きな夢を叶えてく。それこそが亡くなったタダシが願っていたこと・・・タダシの想いがいっぱい詰まったベイマックス。プニフワなプニフワな・・・

敵キャラは、とことん悪ではなく、それも理由があってこそ・・・というのもアメコミっぽいし
貧しいのかと思ってた彼がものすご~いお金持ちっていう意外性もいいし、とにかく面白い。面白い。どこをとっても面白い~。

痛みを0から10で表すといくつですか?
これ使える~~(笑)私も今度からそれでいくよ~

離れる時の合言葉「ベイマックス もう大丈夫だよ」
あのシーンでは号泣・・・
その後のヒロの笑顔♪本当にいい作品でした~。

そういえば・・・こちらでは吹替えしかしてなくて、気になったのがベイマックスの声。とっても正統派な方の吹替えでしたが、字幕でもそんな声の方なのかな?
ロボットの声というとアイアンマンの相棒のJ.A.R.V.I.Sベタ兄の声を思い出してしまって~あんなカンジなのかな?とかね。思っちゃうよね。

こぶしを合わせて、パラララララ~~~も笑える。
空気が抜けてセロテープで止めるのもツボ・・・←これ、オマケシーンもgoodだったね♪
ロケットパンチもカッコいい←マジンガーZ世代(笑)




マリー的お気に入り度・・・★10個(本当にこういう映画がダイスキなんです!!!)

 
上映前の『愛犬とごちそう』
これ、ちょっと驚いた~。人間が食べるものあんなに食べたら病気になっちゃう~~~動物愛護協会からクレームくるんじゃないの?って不安になったわ(笑)
でも、とっても可愛かった!ペットってちゃんと見てるんだよね~飼い主さんのこと・・・