pure breath★マリーの映画館

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『ウォーキング with ダイナソー』2D吹替

2014-01-07 22:32:48 | 映画(う)
            ※主役はでか~~い恐竜の下の小さいバキリノサウルスですから~~~




『ウォーキング with ダイナソー』
 
                  【解説】
『ディープ・ブルー』などの良質なドキュメンタリーを手掛けてきたイギリスBBC EARTHフィルムズが製作を務めた、恐竜たちの世界を再現した驚異のアドベンチャー。科学的に検証された事案をベースに、『アバター』の最新技術なども取り入れ、太古の恐竜たちの感動のドラマをつむぎ出す。監督は、数々のドキュメンタリー作品に名を連ねてきたニール・ナイチンゲイルと、『ムーラン』のバリー・クック。新しい発見と驚きに満ちた恐竜たちの日常に圧倒される。
                  【STORY】
現代より気温が多少高めで、生物の生息条件が整っていた7,000万年前の白亜紀後期のアラスカでは、多種多様の恐竜たちが暮らしていた。草食恐竜パキリノサウルスの群れでは次々と卵がふ化し、新しい命が生まれる。群れの中で体が一番小さなパッチは兄弟たちに押しのけられ、親がかみ砕いて与えるエサになかなかありつけずにいた。



予備知識、ほとんどなしで鑑賞~
主人公パッチ、子供なのに~老けた声・・と思っていたらノリさん(木梨憲武)だった。ナレーションは福くんだったのか・・・帰ってから知ったわ。。。

恐竜しか出ないと思ったら、いきなりのカール・アーバン登場にテンション↑(笑)
まぁ最初と最後とちょっとしか出ないんだけど~お得気分♪

発見された歯の化石1本で、こんなにも話が拡がるんだなぁ~~。
そう思うとどんな小さな発見も本当に大事なことですね。
この映画の基本は新しい発見から・・・例えば、「恐竜は絶滅していない。鳥類は恐竜の子孫である。」とか「恐竜自身もカラフルで色を識別する力もあった。」とか、「寒い季節には暖かい場所へ大移動していた」とか、モロモロ・・・
そういう所から話が膨らんでいったのですね~~~。

恐竜の質感・・・肌感?皮感?素晴らしかった~~。
本物がいたら、こうだろな~って。ここは見どころ!本当にリアルです~。

あの時代の草食恐竜は本当に大変だったろうなぁ・・・あんなに体が大きくて、たくさん食べなくてはいけないのに、いつも命の危機にさらされていて。
ただ、主人公パッチの生きる希望は結局女かよ~!みたいなツッコミはしました。正直言って・・・(爆)
観ている間は、私も白亜紀にいるみたいです。
昔好きだったアニメを思い出しながら観ていた。あっ!「ギャートルズ」ではないです。「原始少年リュウ」っていうTVアニメ。懐かしい・・・主題歌も唄えるよ♪
リュウが~リュウが~リュウが泣いている~~こんな歌じゃなかったかな?

この映画はイオン3か月パス(1万円)で鑑賞~9本目です。もう元は取れたのでは?



マリー的お気に入り度 ・・・★8個ぐらい(普通に面白かったです。カール・アーバンにオマケ 笑)