pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ウォルト・ディズニーの約束』

2014-03-31 21:15:00 | 映画(う)
            夢と魔法だけでは
               作れない映画がある。


『ウォルト・ディズニーの約束』
監督・・・ジョン・リー・ハンコック
音楽・・・トーマス・ニューマン
出演・・・トム・ハンクス、エマ・トンプソン、ポール・ジアマッティ、ジェイソン・シュワルツマン、ブラッドリー・ウィットフォード、コリン・ファレル
ルース・ウィルソン、B・J・ノヴァク、レイチェル・グリフィス、キャシー・ベイカー 他

                        【解説】
エマ・トンプソンとトム・ハンクスという英米のオスカー俳優が共演を果たし、傑作ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話に迫る感動のヒューマンドラマ。ウォルト・ディズニーの映画製作の舞台裏を初めて描き、原作者と映画製作者の激しい攻防を情感豊かに映し出す。ポール・ジアマッティやコリン・ファレルら名優たちも豪華共演。頑固な作家の心の奥深くに秘められた、ある思いを浮き彫りにする展開に心打たれる。
                        【STORY】
1961年、パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。傑作児童文学の著者である彼女は気難しい性格で周りを困惑させる。スタッフたちはどうにかしてトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと心を砕くが……。


すでに有名人になっていたウォルト・ディズニーが、一つの作品にそこまでこだわるなんて・・・余程の理由が?と思ったらお嬢さんとの約束だったのか・・・そして、そんなに思い入れが?と、驚くほどのこだわりをみせる原作者パメラ・L・トラヴァース。
挟まれる回想シーンでその過去が明らかになるほどに、彼女の人生が見えてくる・・・

でも「メリー・ポピンズ」みたいなお話を書く人が、実際あんなに頑なな事はないでしょう~?と思っていたら
エンドロールに流れる実際の音声・・・
ちゃんと「録音してる?」とか「No!No!No!!」とか言ってた~~~。本当だったんだ・・・ノンフィクションだ~。

叔母様が持ってきた鞄から、いろんなモノが出てきた時は、あ~~メリー・ポピンズの鞄だぁとテンションがあがりました。
子供にとっては鞄や袋から何かが出てくると本当にワクワクするもので・・・私がこの映画を初めて観たのは何歳ぐらいだったのかな・・・鞄の中には何が入っているんだろう?どうしてあんなに大きなモノが鞄から出てくるんだろう?って不思議でたまらなかった。あのシーンが一番印象に残っているんです。
勿論、煙突掃除の♪チムチムリー♪チムチムリー♪チムチムチェリー~♪あの曲とすすで汚れた掃除やさんのシーンもはっきり浮かんでくるけどね。

ミッキーファン、ディズニーファンにもたまらない映画です。
空港でミッキーのウェルカムボードでお迎えして貰えるなんて!すご~~い。お部屋に入ってもミッキーたち、たくさんの可愛いぬいぐるみがウェルカム~!それなのに、全部クローゼットに片付けられてしまった・・・
メルヘ~ン♪な素敵なお部屋なのに~しかも寝室のクラシックな大きなミッキーは部屋の隅で壁に向けられて「洗練についてそこで学んでいなさい」なんて言われちゃう。。。←ここ笑った!
クラシカルな大きなミッキー登場が本当に嬉しい!!私もミッキーと食卓を囲みたいわ(トラヴァースは不本意ながらってカンジだったけど 笑)


エマ・トンプソンはさすがに演技派・・・
声や喋り方似てる・・・きっと仕草も似てるんでしょうね~。ああいう意固地な方とはあまり仲良く出来ないんだけど(苦笑)って思ったけど~
内面はどんな女性だったのか、興味ある~。愛に溢れた人じゃないとこういうお話は書けないと思ったり・・・


トム・ハンクス・・実際のお姿はそんなに似てないんだけど、雰囲気が似てる・・・
昔TVでディズニー氏本人が出てきてこれから始まるストーリーを説明してって番組があって、鮮明に思い出してしまった(歳がバレる~)


今まで苦手だったコリン・ファレル~初めていいと思った!←失礼発言
娘さんが、ああいう世界に生きるようになったのはこの父ありき。あんな風に空想の世界で子供と遊べるオトナって過酷なこの世の中。普通に生きるのは難しいのかも。
彼の苦悩が伝わってきて~苦手意識が吹っ飛んだ。


唯一心を通わせるアメリカン。運転手役のポール・ジアマッティがまたいい味出していて~
何気ない表情がいい。実際のエピソードなのかな?感動してしまったのだけど・・・


一人の女性を説得してミュージカル映画を作るという単純なお話ではあるけど
それは作り話ではなく、モデルがいる実話を元にしていたという実話を元に作られた作品(ややこしい)
過去の想い出って美化しがちだけど、彼女にとっては思いだすとツラいことの方が多かったのかもしれない・・・

ミュージカル映画の裏の裏。楽しい音楽が出来あがって、歌いながら背景や衣装や様々な考えを持ち寄っての完成形~。
そういう視点で観ても面白い映画でした。

重要な意味を持つ梨・・・むこうの梨って洋ナシなのね?ってそりゃそうか・・・

あの時代のディズニーランドが垣間見られたり~嬉しかった・・・
パンフレットにはディズニーキャラが溢れているかと思いきや、一つもなかった~残念!

ポイント、ポイントで涙がつ~っと・・・
でも温かい涙なのです。
万人にオススメ・・・特にディズニーファンは必見♪



マリー的お気に入り度・・・★9個(ミッキーちゃんに★1個贈呈~笑)



『LIFE!』

2014-03-21 00:40:55 | 映画(ら行)
生きてる間に、生まれ変わろう。


『LIFE!』
監督・製作・・・ベン・スティラー
出演・・・ベン・スティラー、ショーン・ペン、クリステン・ウィグ、シャーリー・マクレーン、アダム・スコット、パットン・オズワルト、キャスリン・ハーン 他

【解説】
凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。
【STORY】
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。



この映画には「!」がある。のキャッチコピーに偽りなし・・・
本当にたくさんの「!」・・・驚きのある素敵な作品でした~。

妄想族(爆)の私としては主人公ウォルターに共感する部分も多く~楽しめました♪あんな一瞬のうちに、口論から殴り合いまでいったりはしないけどね・・・(笑)
エレベーター内でウォルターたちのクビを切りにきた髭のボスに「なんだ!?その髭は~?そんな髭が似合うのはダンブルドアだけだ~!」と殴りかかるシーンにもウケたし。←もちろん妄想~

17歳で父を亡くし、一家を支える為に夢なんてみるのはやめて家族の為に一所懸命働いて・・・気付けばもう中年。子供の頃はモヒカンで、スケボーが上手くて~行動的だった彼が全てを諦めてしまって失ってしまった歳月。でも遅すぎることはない。
いくつになっても夢見てもいいし~チャレンジしてもいいんだ・・・そういうメッセージが響いてきて、嬉しくなってしまった。
多分、私だけじゃないハズ。そんな思いを抱いたのは・・・

あの写真家ショーンは、カメラを通して、彼の内面が見えていたんだろうなぁ~。
素敵な言葉を添えたプレゼントのお財布・・・そして、スペシャルなプレゼント!!ラストは泣けちゃった・・・


コメディが多いベン・スティラーだけど繊細な演技も上手いんだよね。
ビルから飛び降りる。ヘリに飛び乗る。海へ飛び込む・・・空想シーンは、かなり凄い。それをほとんど実際にベンがやっているっていうのも素晴らしい。本物ってカンジがしましたもん。
ちょっとうつむき加減で暗いイメージの彼も、空想の中でイキイキとした表情を見せるのも彼。
そして冒険を続けていくうちに明るい自信に満ちた表情に変わってゆくところも見もの。スケボーのベンもめちゃカッコいいです!


予告を観てた時、ウォルターの想い人シェリルはエミリー・ブラントかとずっと思っていた。クリステン・ウィグでした。時々似てみえる時もあるけど、全然違っていた~~~。
頑張るシングルマザー、好感持てました。


スクリーンに現れると、ピシッときまるウォルター・ママのシャーリー・マクレーン。さすがの存在感~
息子を愛する平凡な母親なんですが~その表情にグッときました・・・


髭のボス・・・アダム・スコット。嫌~~~なヤツなんですが、根っからの嫌なヤツではなかったようでちょっとホッとした。
彼もまた時代の波に乗る為に。取り残されないように。必死にもがいてる人なんだろうな・・・
関係ないですが~なんでか、彼の写真がパンフにもワンシーンしかなくて、、、公式サイトにも載ってない。。。


カリスマ写真家にぴったりなショーン・ペン。
出番は少ないけど、インパクトある~~~。


映画に出てくる食べ物で、「あ~~美味しそう!」「コレ食べてみたい!」って思うものが時々あるのだけど。今回は、みかんケーキ♪
美味しそうだった~~~。

SNS“eHarmony”のウィンクって、“いいね”みたいなものかなぁ?

あの引っ張り合う人形ってアメリカではポピュラーなんでしょうか???

『ベンジャミン・バトン』観てない人は、アレ分かったのかな~~(笑)


最初は妄想~空想の世界ですが、後半は1枚のネガ(25番)を捜す為に、彼自身が飛び出してゆく世界・・・
そこは自然の脅威もある危険な場所でもあるけれど、いろんな出会いもある素敵な旅。
誰でもみんな応援したくなる。励ましたくなる。
そして元気を貰える。

彼が見つけた25番ネガ・・・「LIFE」誌の最終号の表紙を飾る写真とは!?
どうぞその目で見届けて下さい~←配給会社の回し者ではありません(笑)でも絶対、涙が頬を伝いますので・・・



マリー的お気に入り度 ・・・★9個(おススメ!)


『アナと雪の女王』2D字幕&『ミッキーのミニー救出大作戦』

2014-03-16 00:23:52 | 映画(あ行)
               凍った世界を救うのは  真実の愛


『アナと雪の女王』 2D字幕
監督・・・クリス・バック / ジェニファー・リー
脚本・・・ジェニファー・リー
製作・・・ピーター・デル・ヴェッチョ
製作総指揮・・・ジョン・ラセター
音楽・・・クリストフ・ベック
出演・・・(声の出演)クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ、ジョシュ・ギャッド、サンティノ・フォンタナ、アラン・テュディック、キアラン・ハインズ 他
(日本語吹き替え版)・・・神田沙也加、松たか子、原慎一郎、ピエール瀧、津田英佑 他


                        【解説】
アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニーミュージカル。触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出る。監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと『シュガー・ラッシュ』の脚本家ジェニファー・リー。愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな魅力に酔いしれる。
                        【STORY】
エルサとアナは美しき王家の姉妹。しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく。



真実の愛は王子様のキスだけじゃなかった~~。
面白かったです!
冒頭の氷を切り出すシーンが素晴らしくて、惹きこまれた~~~。ここに何気に幼いクリストフとスヴェンがいて、トロールとの出会いもさりげなく投入してるのでお話に無理がない。

実写のように・・・登場人物はイキイキと描かれ、雪の結晶~氷の世界・・・観ていて本当に冷気が伝わってくるようなリアルさ・・・
洋服の質感とかも素晴らしかったです。エルサの高級な衣装や、自分を取り戻して一瞬で衣装が変わるシーンのキラキラドレスも触れたら布の感触が伝わってきそう・・・
氷のお城も凄かった~!


登場人物がみんな個性的で凄くよかった!
トラウマを抱えて苦悩しながら、自分を解き放てるようになった女王エルサ。
活発で人懐っこいのに孤独なアナ。
孤児だけどトロールの愛を一身に受けて育った逞しいクリストフ。
なんて素敵な王子さま~と最初思ったハンス王子・・・やっぱり12人兄弟の末っ子はアカンか・・・(笑)
夏に憧れる雪だるまオラフ。なんてキュートなんでしょ。自分の身をかえりみず、アナを温めようと頑張る姿。解けちゃうかと思って心配した~。
クリストフの相棒トナカイ、スヴェンもいいキャラ。
トロールも愛嬌があってよかったですね。あんな風に可愛い石ころになっていたら怖くないし~みんな“恋愛の達人”らしいし(笑)

なんといっても楽曲がいいですよね~~~♪
何度も何度も耳にしていたのに「Let It Go」鳥肌ものでした~。泣けました・・・
苦悩するエルサが解き放たれ、そして歌いあげるあの瞬間!アカデミー賞納得ですね。

2人姉妹の“いかにも感”にも頷きながら(笑)私は2人姉妹の妹なのですが、大きくなってから姉の気持ちが凄くよくわかるようになってきて・・・ああいう特殊能力はナシにして、妹ってあんなカンジ~姉あんなってカンジ~って思いながら観てました。
けど2人がお話の中心なので、国王、女王亡きあと・・国民の生活ってどうなっていたの?とか疑問もありましたが~そこは目をつぶるべき?・・・
お話も分かりやすくて~最後まで楽しめました。甘・甘なこういうお話もいいよね~~~。
大満足♪

Twitterで話題になっていた、通行人の中にラプンツェルとフリンがいるっていうシーン・・・見逃しました・・・忘れてました。
日本語吹替え版の神田沙也加ちゃんが絶品という噂でもちきりなので、吹替えも行ってこようかな~時間があれば。と思ったり・・・


同時上映は
短編 『ミッキーのミニー救出大作戦』
モノクロの昔っぽい作品?と思いきや~~途中から、一部カラーになって・・・まるでTDLアトラクションのように、飛び出したり回ったり~これは、3Dで観るべき作品だったかも~。
楽しい楽しい。
あの踏んだり蹴ったりの悪いヤツはペグレグ・ピートっていうんですね。
ミニーちゃんなんて、可愛い顔して~やることはかなり凄い(笑)笑顔でペグレグ・ピートをやっつけちゃいます(自分は手を汚さず仲間にもやらせている)
楽しかったです!これだけでもオススメ!!
3Dやってるとこないかな~?って探してみたら、ない!『ホビット』の3Dまだやってるからかも~~~。残念・・・



マリー的お気に入り度 ・・・★9個(大人も子供も楽しめる作品~♪)


『ホビット 竜に奪われた王国』2D字幕

2014-03-05 21:49:59 | 映画(ほ)
                 邪悪な竜 目覚める!


『ホビット 竜に奪われた王国』
監督・脚本・・・ピーター・ジャクソン
脚本・・・フラン・ウォルシュ / フィリッパ・ボウエン / ギレルモ・デル・トロ
原作・・・J・R・R・トールキン
出演・・・マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、リチャード・アーミティッジ、オーランド・ブルーム、エヴァンジェリン・リリー、ベネディクト・カンバーバッチ、リー・ペイス、ルーク・エヴァンス 他
            

                        【解説】
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を実写映画化した『ホビット』3部作の第2章。邪悪な竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出たホビット族の青年ビルボ・バギンズら一行を待ち受ける過酷な運命を、壮大なスケールで描く。マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。伝説の邪竜スマウグの声を、ベネディクト・カンバーバッチが担当する。
                        【STORY】
ホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。




前作 『ホビット 思いがけない冒険』 は、やむなく3D吹替え鑑賞だったけど~今回はベネさまがドラゴンの声なのに、吹替えだったら意味ないじゃん!ってことで(笑)2D字幕鑑賞~♪

一番萌えたのは竜(ベネディクト・カンバーバッチ)とビルボ(マーティン・フリーマン)との出会い、会話でしょうか?まんまシャーロックとワトソンだ~!とテンション上がりましたね。やっぱベネ様、上手いわぁ~~~。
声だけでも凄い迫力だ!

前回のラスト覚えてないんだけど・・・それでも楽しめました。
お待ちかねのレゴラスも思ったよりたくさん出たし・・・でも、キャラ的にはちょっとイマイチ?片想いなの?
デカイ蜘蛛がキモイ・・・蜘蛛が苦手な私は細目&時々目をつぶる・・・
ハリポタのロンになった気分でした。

ガンダルフ・・・今回も単独行動多すぎです!
なんの説明もなく待ち合わせしたってダメダメ~~~(笑)みんな意味分からず行動しちゃうからね。

このシリーズで思うことだけど、ホビットやドワーフって小さい人なんだよね。スクリーン上で彼らだけだと、つい忘れてしまう。撮影する時は本当に大変だろうなぁといつも思ってる。ガンダルフなんてすご~~く大きく見えるけど、実際はそんなじゃないんだものね。
いろんな大きさの人が同じ場所にいる時・・・遠近法使ったり後で加えたりするのかな・・・
オークたちはグリーンスクリーンでの特撮でしょうが・・・手間がかかる作業ですね。


純粋な心を持ったホビット。ビルボ・・・マーティン・フリーマンぴったりなんだけど~指輪を持ってからの翳りもいい具合なんですよね。
あれがただの指輪じゃないってことに気付いてから、ガンダルフにも言わずにこっそりと持ってる。今までとなんか違うってガンダルフも気づいてるハズなのだけど・・・


レゴラスのオーリーも年数を経ても全然変わらない。
やっぱりオーリー、このエルフのお姿が一番好きかも~~~♪矢を放ちながら、オークを倒してゆくのがカッコイイ~~~。


前作から目をつけていたキーリのエイダン・ターナー。うん!やはりイケメン担当!!今回はなかなか美味しいとこを持っていったのでは?まさかまさかのロマンスの予感~~~。
さて、どうなる!?次回をお楽しみに~って???


人間の登場って久々?バルド・・・ルーク・エヴァンスも要チェック!!
彼もイケメン担当ですね~。
次回作でも重要な役を担いそう・・・あの矢が大事!


強い女性エルフ、タウリエルを演じたエヴァンジェリン・リリーって映画のオリジナルキャラなんですね。とっても良かったけど~~~。
この役の依頼を受けた時は出産2ヶ月後だったと聞いてびっくり。アクションも素晴らしかったな。


どんな世界でも裕福な者と貧しい者の差は激しく・・・
上に立つ人が強欲で悪い人間だと本当に不幸~。そして必ずそんなヤツにくっつく腰ぎんちゃくが・・・
いかにも悪そうでいいね。彼・・・(笑)

あの樽は面白かった~樽が転がって流れて落ちて・・・テンポがよくて楽しかった~~。TDLのアトラクションみたい♪

今回もドワーフの見分けがつきませんでした。(キーリ以外)背中に番号でも振っておいてほしい←

スマウグなんて黄金が好きなだけで、使い道なんてないくせに・・・ただ乗っかってるだけなら、あんなにたくさんいらないのでは?こちらも強欲!
炎を吐けるって強みだよね。あの炎って際限なく吐けるものなのでしょうか。炎がある限り、最強だなぁ。そう言ってしまってはお話が進まない。終わってしまう・・・あんなにキラキラな竜になったのに、一瞬でしたね。残念~

まばゆいきらめきを放つ黄金~見てるだけでテンションあがる~
TDSのシンドバッドのアトラクション、黄金の山のとこで写真を撮って、マイクを通して叱られたのは私です・・・
黄金大好き!のマリーでした。(スマウグと一緒か?!)

三部作の真ん中って、あまり感想がなくて・・・スミマセン
ちなみにイオンシネマ3か月フリーパス21本目でした。


マリー的お気に入り度 ・・・★8個+半(最終章に期待!)



2014年3月に観たい映画 覚書

2014-03-01 21:43:16 | ★映画★


3月になりました・・・
全国的にいつも雪が降らない地域は大雪になって、毎年雪かきに追われる私は、申し訳ない位ほとんど雪かきもしないまま春を迎えようとしています。
来月は増税ということもあって、映画のチケットも値上がりしてしまうのかな・・・という不安もあります~どうなるのでしょう?

12月の初めに1万円で購入したイオン3か月フリーパス。3月2日で終わってしまう・・・明日1本行っておしまいってカンジです。もっともっと観たかったけど年末年始も挟んでいたし、インフルエンザにかかったりもして、トータル22本になりそう。まぁまぁかな?皆さんは何本ぐらい観れたのでしょうか?


※イオンシネマ3か月フリーパスで鑑賞したもの
 1・・・劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
 2・・・キャプテン・フィリップス
 3・・・タイピスト!(旧作)
 4・・・武士の献立
 5・・・劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸ノ篇(2回目鑑賞)
 6・・・ゼロ・グラビティ
 7・・・47RONIN(2回目鑑賞)
 8・・・劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇(2回目鑑賞)
 9・・・ウォーキング with ダイナソー
10・・・プレーンズ
11・・・大脱出
12・・・黒執事
13・・・トリック劇場版 ラストステージ
14・・・小さいおうち
15・・・ウルフ・オブ・ウォールストリート
16・・・マイティ・ソー/ダーク・ワールド
17・・・きっと、うまくいく(旧作)
18・・・ラッシュ/プライドと友情
19・・・エージェント:ライアン
20・・・土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI
21・・・ホビット 竜に奪われた王国
22・・・魔女の宅急便 ~予定



今月は少しおとなしめ?かな・・・

◆ 『魔女の宅急便』 ◆ 3月1日(土)公開
宮崎駿によってアニメ化もされた、角野栄子の名作児童文学を原作にしたファンタジードラマ。一人前の魔女になるための修行として、知らない町で1年間生活する13歳の少女キキがさまざまな出来事を通して成長するさまを見つめる。監督は、『呪怨』シリーズの清水崇。キキを演じるのは、オーディションで選出され、角野も太鼓判を押したという新星・小芝風花。尾野真千子、宮沢りえ、筒井道隆といった豪華な顔ぶれの共演陣はもとより、原作の世界観を再現した美術や衣装にも注目。

予告を観ると実写でも違和感ないですね~


◆ 『偉大なる、しゅららぼん』 ◆3月8日(金)公開
琵琶湖のほとりのお城で暮らす日出家は、太古から不思議な力を伝承していた。力の修行のため、本家にやって来た分家の涼介は、最強のパワーの持ち主だという同い年の跡取り・淡十郎、長女の清子らと共に暮らし始める。淡十郎は生まれながらの殿様として、時代錯誤な生活を送っており、涼介はお供扱いされてしまう。涼介と淡十郎が入学した高校には、日出家と1300年間いがみあってきたもうひとつの力を持つ一族・棗家の長男の広海がいた。

面白そうなお話・・・


◆ 『リディック:ギャラクシー・バトル』 ◆ 3月8日(金)公開
リディックは全宇宙の支配を目論む戦闘軍団の王となったが、重臣たちの反乱により銀河の彼方に置き去りにされてしまう。灼熱の惑星にはリディックを追いかけ、腕利きの賞金稼ぎ二組が到着。しかし、彼らとの決戦が始まろうとした時、嵐とともに未知の生命体の大群が姿を現したのだった……。脱出までのタイムリミットは24時間。果たしてリディックは生き残ることができるのか?

何気に今までの「リディック」もの?全部観てる・・・


◆ 『アナと雪の女王』 ◆ 3月14日(金)公開
アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、冬の世界を舞台にプリンセス姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニーアニメ。触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ王家の長女が、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹が冒険へと旅立つ。監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと『シュガー・ラッシュ』の脚本家ジェニファー・リー。愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな魅力に酔いしれる。

とっても楽しみ♪字幕で観たいけど・・・><;


◆ 『ロボコップ』 ◆ 3月14日(金)公開
1987年製作のポール・ヴァーホーヴェン監督作『ロボコップ』をリメイクした近未来SFアクション。爆破によりひん死の重傷を負った警官が最新技術によりロボコップとして生まれ変わる姿を描く。メガホンを取るのは『バス174』などのジョゼ・パヂーリャ。主演には、『デンジャラス・ラン』などにも出演したスウェーデン人俳優のジョエル・キナマンを抜てき。ゲイリー・オールドマンやマイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンら実力派俳優が脇を固める。ブラックを基調とする新生ロボコップのデザインやさまざまなガジェットなど、クールな武器にも注目。

リメイク・・・評判はどうなのかな・・・


◆ 『LIFE!』 ◆ 3月19日(水)公開
凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。

去年から今まで、劇場で一番何度も観ている予告~


◆ 『ローン・サバイバー』 ◆ 3月21日(金)公開
アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦の全貌を映画化した戦場アクション。実際に作戦に参加し唯一生還した兵士の回顧録を原作に、極限状況下の戦場の真実をリアルに描く。監督は、『ハンコック』などのピーター・バーグ。『ディパーテッド』などのマーク・ウォールバーグを主演に、『バトルシップ』などのテイラー・キッチュ、『メッセンジャー』などのベン・フォスター、『イントゥ・ザ・ワイルド』などのエミール・ハーシュら実力派が共演する。

なかなか辛そうな映画だな・・と思いながら。


◆ 『ウォルト・ディズニーの約束』 ◆ 3月21日(金)公開
エマ・トンプソンとトム・ハンクスという英米のオスカー俳優が共演を果たし、傑作ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話に迫る感動のヒューマンドラマ。ウォルト・ディズニーの映画製作の舞台裏を初めて描き、原作者と映画製作者の激しい攻防を情感豊かに映し出す。ポール・ジアマッティやコリン・ファレルら名優たちも豪華共演。頑固な作家の心の奥深くに秘められた、ある思いを浮き彫りにする展開に心打たれる。

これ、結構楽しみです♪


◆ 『白ゆき姫殺人事件』 ◆ 3月29日(金)公開
『告白』などの原作者・湊かなえの小説を基に、美人OLの殺害容疑を掛けられた女性をめぐって人間の悪意を浮き彫りにしていくサスペンスドラマ。報道によって浮かび上がる容疑者像をきっかけに、インターネット上での匿名の中傷やマスコミの暴走など現代社会の闇が描かれる。監督は、『ゴールデンスランバー』などの中村義洋。容疑者である地味なOLを井上真央が熱演。テレビディレクター役の綾野剛のほか、菜々緒、貫地谷しほりらが共演する。容疑者がいかなる結末をたどるのか最後まで目が離せない。

邦画では、コレと『バチスタ』悩みながらこちらを・・・



遅れて公開で必ず観たい作品

◆ 『ウォールフラワー 』 ◆
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマン、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラー共演の青春作。原作者のスティーヴン・チョボスキーが監督を務め、自身の小説「ウォールフラワー」を基に、思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで映し出す。困難を乗り越え成長する少年の心象風景が観る者の心を強く揺さぶる。