pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ジェイソン・ボーン』

2016-10-13 22:27:22 | 映画(し)



『ジェイソン・ボーン』



監督・脚本・製作: ポール・グリーングラス
出演・・・
マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、アリシア・ヴィキャンデル
ヴァンサン・カッセル、トミー・リー・ジョーンズ 他


久しぶりのレビューになりますが・・・
もう未レビューがたまりすぎているので本当に短くいきます。
タイトル変更した方がいいかも・・・「マリーの映画館 簡単日記」とか「マリーの映画館 数行レビュー」とか。
今まで簡単に貼れたリンクも貼れなくなった・・・このPC嫌い←使いこなせないだけ。



SWATの車が強すぎる・・・
なぎ倒される車がかわいそうでした><;

マットやはりちょっと老けましたね。こういうシリーズものはそんなに間を空けず、ちゃっちゃと製作してほしいなぁ。

アリシア・ヴィキャンデル、時々ナタポに空目。

ヴァンサン・カッセルはこんなストレートな役は似合わない~。もっともっと癖のある役じゃないと(あくまで私の感想です)

トミー・リー・ジョーンズ、なんでだろ。大物感が・・・ない!(あくまで私の感想です)

「トレッドストーン計画」の概要が分かったような分からないような。ボーン以外にもいたんだっけ?まぁいいっか深く考えないでおこ←



総括~ジェイソン・ボーンの不死身ぶり。神出鬼没ぶりが見所の本作。それでいうとちょっと満足感が得られないかな~~~。




マリー的お気に入り度・・・ ★8個半

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 2D字幕

2016-04-30 21:05:26 | 映画(し)



『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 2D字幕





解説等はこちら




監督・・・アンソニー・ルッソ / ジョー・ルッソ
出演・・・
トニー・スターク=アイアンマン: ロバート・ダウニー・Jr
スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカ: クリス・エヴァンス
ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ: スカーレット・ヨハンソン
クリント・バートン=ホークアイ: ジェレミー・レナー
バッキー・バーンズ=ウィンター・ソルジャー: セバスチャン・スタン
サム・ウィルソン=ファルコン: アンソニー・マッキー
ジェームズ・“ローディ”・ローズ=ウォーマシン: ドン・チードル
ヴィジョン: ポール・ベタニー
ワンダ・マキシモフ=スカーレット・ウィッチ: エリザベス・オルセン
ブラックパンサー: チャドウィック・ボーズマン
アントマン: ポール・ラッド 他


※ネタバレ含む?



わぁ・・・凄かった!無理して公開初日に行った甲斐があった・・・超人VS超人の闘いが凄くないわけがなく。
破壊力、スピード、技・・・どれをとっても凄い迫力。

冒頭のアベンジャーズが分裂しちゃう理由を作ってしまった事件。
今までも、超人たちがいろんな敵、たとえば宇宙からの侵略者とかと闘うことによって起きる壊滅的な被害には、観客としてツッこんでました。
それはアベンジャーズに限らず、闘いものにはつきものの・・いやいやこれは一般人大勢亡くなってない?ってシーンがたくさんある映画が多いから。
そこに焦点を当てたのは初めてじゃない?

実際、地球を守る為には多少の犠牲は仕方ないという考え方じゃないと、この大きな星を守ることは出来ないとは思う、そこに触れなかった今までの作品は、映画だもん。フィクションだもの~現実じゃないもん。って逃げ道があった。
けど、今回そのことを発端として起きる正義の味方の分裂は、どんな社会であっても“起こりうること”を示しているなぁと。
いくらチームワーク良く、同じ目標に向かって進んでいても、ほんの小さな亀裂から大きな争いになるという怖さ。そしてヒーローだからと一目置かれていても、ちょっとしたことで手のひら返されてしまう。
すご~~~い迫力のアクションヒーローものではすまされない正義の裏の闇も感じます。

どちらに付くかと問われれば~私は、アイアンマン。トニーの意見に同調するわ。
だいたいキャプテン・アメリカは説明が足りないのよね~~~。もっと詳しく経緯を述べたら、トニーだっていい案出してくれたかもしれないのに・・・
長く生きてるからか(笑)頑固オヤジになってて~扱いが難しい。


今回たくさんのメンバーの中で好きだったのは・・・
アイアンマンの新しい変身(飛んでる時のカッコよかった!)と
ブラック・ウィドウの華麗なアクション。一番生身に近いのにあの身体能力憧れる~~~。スカヨハちゃんはどこまでやってるのかな~。

顔的にはウィンター・ソルジャーが好みなんですが・・・ふふふ。


二つ疑問が・・・
スパイダーマンのことは触れちゃいけないの?パンフの紹介のとこにも一切書いてないし。画像も載ってないの。なんだかこれって言っちゃいけないことなのかな~?って。
メイおばさんのマリサ・トメイ(おばさんじゃない!若すぎ!!)はエンドクレジットにも名前載ってたし~カメオではないはずなのに。触れてはいけないパンドラの箱?
トム・ホランドのピーターは、まだまだ違和感があって。まぁ私の場合は、トビー版に一番感情移入してるから仕方ないのですが。慣れるかな?

もう一つの疑問は・・・
ブラックパンサーのこと。彼はワカンド国の皇太子さんな訳で、あのスーツってどっから持ってきた?超人になる過程ってありましたっけ??


ソーとハルクが行方不明っていう設定には苦笑。アベンジャーズメンバーとして連絡だけは取れなきゃ。イザって時困るよ~~。

ポッツと別れたことになってるのは、グウィネスが出れなかったからですか?なんか、ただでさえ敵ばかりの中で、心の支えであるポッツが居ないことが余計アイアンマンが可哀相に思えて。そこへ持って来て“友の為”“友の為”と言うことを聞かないキャプテンに腹が立って・・・
あ~~~私、かなりアイアンマン寄りだぁ(爆)

エージェント13の美女、「ウィンター・ソルジャー」から出てるんだよね。私全然覚えてない><;

アントマンの巨大化ってネタばれになるのかな・・・

そういえばファルコンとローディがごっちゃになるのって私だけ?(笑)

エンドクレジットの後にも映像があります。とちゃんとテロップ出てるのに
未だに帰る人が多いのは、な~ぜ~~?別にいいって人かな・・・
それかエンドロールの曲の後にチラッとワンシーンあったから、あれで終わったと勘違いしたってこともある?オマケシーンがいいのになぁ。

さ~て次はなんだっけ?
マーベル作品キャラも多いし、あちこちリンクしてるし・・・混乱!



マリー的お気に入り度・・・ ★9個近く

『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』

2016-02-19 20:23:42 | 映画(し)


『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』




解説等はこちら



監督・・・ダグラス・マッキノン
出演・・・ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、アマンダ・アビントン、ルイーズ・ブレーリー、ユーナ・スタッブス、ルパート・グレイヴス 他



わ~~面白かった!!TVシリーズだと現代なのに、ポスターとかは昔っぽい~と思っていたら、過去と現代を繋いで両方で活躍するホームズとワトソン。
最高でした~
カンバーバッチさん、あのもじゃもじゃ頭もいいけど、さっぱり頭もいいですねぇ。登場人物はTVシリーズでお馴染みの顔ぶれが。

本編の最初に普通にホームズさんのお部屋紹介があったり~本編が終わってからはキャストのインタビューなど特別映像があったりと普通の映画とはちょっと違う作りになっています。
過去と現代・・・どちらが本当でどちらが空想かストーリーが分かりにくいという声も聞きます。
謎解きもいつもの複雑さはあまりないし、どちらかというと分かりやすくなってる・・と私は感じました。

結局モリアーティ?みたいなとこはありますが・・・(笑)
過去と現代をリンクさせたのが薬物トリップ?・・・というのはこの時期ちょっとアレかな~~~。苦笑・・・

とにかく、作り手さんはみんなシャーロック・ホームズの世界が大好きなんだろうなぁってことは凄く伝わってくる。
原作への愛をヒシヒシと感じるんですよね。いろんなシーンでオマージュが・・・ベーカー街221Bの扉が執拗に(笑)アップで映るのもファンサービスかしら・・・

後、今回は劇場全体で笑いが起きるシーンがあって~こういう作品で一体感感じるのは珍しいなと。
それは手話での会話シーンなんだけど~すっごく可笑しかった!!


もう、カンバーバッチさんといえばホームズ♪
本当にハマり役。
神経質そうな人格に問題あり~の名探偵がぴったり!


最初太っていないワトソンってどうなん?と思ったけど
今ではすっかり慣れました(笑)元々軍医なんだから、このぐらい痩せてた方が説得力あるわとまで思うようになりました~。
もう、ホビットなんて呼ばないからね~マーティン・フリーマン


そしてモリアーティ・・・アンドリュー・スコットがいいですよね~。
カンバーバッチがお気に入りって言うあのプールのシーンの2人もいいですね。印象深い・・・


この作品・・・
※「忌まわしき花嫁」は、ホームズが過去に関わったものの、原作では書かれていない「語られざる事件」の一つ“内反足のリコレッティと忌まわしい妻”がモチーフとなっている。
だそうです~。

TVシリーズの『SHERLOCK/シャーロック』はシーズン3まで放送されていて、シーズン4の撮影開始は2016年春、放送は2017年の予定。
そして今回上映される特別編は、今までのストーリーとシーズン4のストーリーをつなぐ作品になっていると言われています。
楽しみでしかない~。

1895年のヴィクトリア時代のロンドン~建物やインテリア・・・神秘的な霧の夜~と堪能しました。



マリー的お気に入り度・・・ ★9個(シャーロック・ホームズ好きなのでちょっとオマケ)



『ジョン・ウィック』

2015-10-19 21:03:29 | 映画(し)
ヤツが、目覚める。



『ジョン・ウィック』
監督・・・チャド・スタエルスキ
出演・・・キアヌ・リーヴス、ウィレム・デフォー、イアン・マクシェーン 他

【解説】
『マトリックス』シリーズなどのキアヌ・リーヴスがすご腕の元ヒットマンを演じたアクション。ロシアン・マフィアに平穏な日々を壊された元暗殺者が、壮絶な復讐(ふくしゅう)に乗り出していく。メガホンを取るのは、『マトリックス』シリーズなどのスタントを務めてきたチャド・スタエルスキ。『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』などのウィレム・デフォー、『ヘラクレス』などのイアン・マクシェーンら、実力派が共演する。全編を貫くダークでスタイリッシュなビジュアルに加え、カンフーと銃撃戦を融合させた迫力のアクションも必見。

【STORY】
伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。



いや~~~カッコよかった!
久々に素敵なキアヌを見た!!“ガン・フー”?新しい~~~。もうカッコいいカッコいいカッコいい(大事なことなので3回言いました 笑)銃だけじゃなくて、格闘技で相手を倒し・・・そして留め!みたいな・・・

コンチネンタルホテルって裏の世界・・・殺し屋さんしか出入り出来ないわけじゃないですよね~?
一般人も泊れるんですよね?こちらは合言葉みたいなの言ってたもんね。

自宅であんなに人を殺して、後どうするの?と思ったら~ちゃんとそういう仕事もあるのね。「12時にディナーの予約」がまさかのそれとは!?
廃棄物処理・・・あのまま燃やしちゃうのかな。昔みたいに錘を付けて海に沈めたりはしないか・・・←何時代?(笑)

ただ滅茶苦茶強いんじゃなくて、撃たれたり殴られたりボコボコにされたり~傷もリアル。
見てて痛いよ・・・


キアヌ、なんだかんだ言われていたけど
スクリーンの彼はやっぱり素敵・・・普段の彼、どうやってあんなにオーラを消せるのか・・そっちの方が不思議。


ウィレム・デフォーってこんなに小柄だったの?
びっくりした・・・もっと大きな方だと思ってたので驚いた・・・
裏切った・・とみせかけ~実は・・・でも、この時点で死亡フラグが(涙)


支配人のウィンストンさんは黒髭さん(パイレーツ)だよね?イアン・マクシェーン 。
今回はもしかしていい人?(いや裏社会だから一般的ないい人ではないか・・・)


ロシアンマフィアのボスが時々、津川雅彦さんに見えた。


公式サイトにさえ“虎の威を借るバカ息子”と紹介されてる息子~~~(笑)
本当にこんなヤツ、育て方が悪いんだよ~~、ボス!あんたが死んだら、こんなバカがボスになるってこと?考えなかったの?と問いたい・・・


女殺し屋パーキンス・・・
やっぱりルールを破ると行く末は・・・お金に目が眩んでも決まりは守らなきゃダメだよね。
コンチネンタルホテルはそのルールがあるからこそ、命を狙われてる人も落ち着いていられる場所なんだろうね。実際あるのかな?そんなとこ。

あの裏社会だけで通用するコイン?がいいわ。
自販機みたいにコイン入れたらドアが開いたり~殺しの現場の後片付けのお支払がコインだったり~様々なシーンで使われてました。
そして、封印してあったジョンの床下にも山ほどのコインが・・・どれだけの“殺し”をやった報酬なんだろと怖かったけど。
あの床下から掘り出すシーンのハンマーを打ち付ける音や、車がぶつかる音、タイヤのきしみ音・・・ズシっと響く音が多かった。
心臓がドキドキした。

ディジー・・・本当に可愛かったのに~~~
今、うちではビーグルブームが来てるから、余計感情移入・・・
でもラストにパグっぽいの選んだのは、わざと別の犬種にしたのよね?続編ではこの子が相棒なのかな~~~。
楽しみです!

ストーリーは単純だし、ほとんど“殺し”のシーンばかりなんですが、本当に面白い!上映館が少ないのが残念・・・



マリー的お気に入り度・・・ ★9個はいく~!


『ジュラシック・ワールド』 2D字幕

2015-08-09 23:17:09 | 映画(し)
                 あのテーマパークが、遂にオープンする。




『ジュラシック・ワールド』
監督・・・コリン・トレヴォロウ
製作総指揮・・・スティーヴン・スピルバーグ
出演・・・クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン 他

【解説】
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める、『ジュラシック』シリーズ第4弾となるアドベンチャー大作。恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、人間や恐竜を襲うさまを臨場感たっぷりに描き出す。主演は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などのクリス・プラット。監督は、『彼女はパートタイムトラベラー』のコリン・トレヴォロウ。驚異的なビジュアルやハイテンションな展開のサバイバルに期待。
【STORY】
世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)が警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。知能も高い上に共食いもする凶暴なインドミナス。そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……。


公開日~チビが帰郷してて、ちょうど19歳の誕生日でもあったので一緒に鑑賞しました~♪たまたま家に居た長男も誘って。
第一作『ジュラシック・パーク』が1993年・・・もう20年以上前なんですね~びっくり。劇場で衝撃受けた作品。それよりずっと前から恐竜好きの私です。だからかな?とっても面白かった!
けど一番最初のやつはもっともっとハラハラドキドキした気がする・・・

今回もちろん、ドキドキはするけど~何をされるか分からない恐怖はないかな?人が襲われたり、食べられたり、投げつけられたりはするけど~そんなに恐怖は感じないのは何故かなぁ。
昔のような未知に対する恐怖心がなくなったからかしら???
まぁ、それでも人が襲われるシーンは怖かった・・・一番気の毒だったのはクレアおばさんに甥っ子2人の子守りをまかされた女性・・・
襲われて空中に引っぱられて、落とされて水中へ・・・どデカいモササウルスに食べられてって、踏んだり蹴ったりとはこのことでしょうか?
この前観た『進撃の巨人』もそうなんだけど~丸飲みされたらまだマシ・・・頭だけとか上半身だけ噛み砕かれた~とかやめて・・・

恐竜が暴れる前のテーマパーク・・・こんな場所があったら、しょっちゅう行きたい~ホント楽しそう!!!
見るだけじゃなくて、触れ合えるのよ~~~凄い!しかも大きなプールではモササウルスの水中ショー♪テンション上がるわ~~~。座席が沈んで、水の底で何が起こっているか見ることも出来るなんて素敵すぎる~
ジャイロスフィア(透明な球体の乗り物)に乗っての恐竜見学ツアー!めっちゃ楽しそう!!!
テーマパークの中のホテル、宿泊しても楽しいだろなぁ~。本当に夢の国♪
それが一瞬にして悪夢に。

遺伝子操作した恐竜だから、何をするか分からない・・・とこの映画では言ってたけど~たとえ操作しなくても、意思疎通出来ない動物ですもの。何があってもおかしくない。電流通しておけば大丈夫。壁を頑丈に高くしておけば大丈夫。人間に敵うワケないというのは人の傲慢さ。
起こるべきして起きた事件・・・
それが1作、2作と繰り返され~その都度自分を正当化する悪役が出てくるのが、ちょっと斜に構えて見ると哀れでおかしい・・・

クレアの衣装が白いヒラヒラとした衣装でずっとハイヒール履いてて・・凄く違和感だったのですが~これにも意味があったのですね。
ブライス・ダラス・ハワードの言葉を借りれば「周りが見えてない頑固者に泥を塗りたいってわけね」と。あんな凄いジャングルを走り回りながらも最後までハイヒール脱がなかったのは彼女の意地なのかな・・・


ブライス・ダラス・ハワードは出産で激太りしてたけど~ちゃんとシェイプして、でも前より少し逞しくなった体型がこの役に合ってたかも~。


クリス・プラット演じるオーウェン・・・
公開前から、ヴェロキラプトルを静止させるあのポーズがネットに出回っていて、スクリーンでこのシーン見た時、思わず笑ってしまった~~~。
ちなみに恐竜ヴェロキラプトルは人が恐竜の頭を持ったりしてのモーションキャプチャーだったそうです。
なんか動きがリアル~と思ったら、人が演じていたのか・・と納得した。


お馴染みの“やりたくない恐怖の体験”をしてしまう兄弟は2人ともキュートでよかった。


結構有名な役者さん出てたと思うけど、この映画の主人公は人より、恐竜たちなので、他はカット・・・(笑)


遺伝子操作された最強かと思われるインドミナス・レックス~
さすがに見た目から迫力満点!檻から逃げたフリとか知能高すぎて怖い・・・(でも、生体反応熱にも反応しなかったのは何故?)
ぐわっと開けた口・・・怖い~~~。

ヴェロキラプトルことラプター・・・小さいけど、あの顔が爬虫類っぽくて苦手。今回は“感情”も感じられたけど、やはり怖い・・・

ティラノサウルス・レックス~いい仕事しました!
こちらが歯が多いんですよね?劇中で「歯が~」って言ってたので思い出したけど顎の力、噛み砕く力が世界最強とか・・・
ティラノVSインドミナス
すんごい迫力~~~。どうやって撮ったんだろね~って息子たちと盛り上がりました!

モササウルス、映画では初出場?実際、海にいたんですよね・・・こんなでっかいのが・・・
18世紀に頭骨の化石が発見されたとか。怖い怖い・・・

いや~~恐竜界は奥が深いわ・・・

好きなシーン、瀕死のアパトサウルスを看とるシーンはじ~~ん。こちらはアニマトロニクスで撮ったとか。恐竜の皮膚感や筋肉の動き、リアルですよね~
オーウェンがバイクで、ラプターと一緒にインドミナスを追跡するシーンも好き!
ラスト建物屋上でティラノが吠えるとこ、あれ1作目を思い出してゾクゾクした~好き。

とにかく、この作品はテーマパークを自分も一緒に回ってる錯覚に陥る。そこが醍醐味かな。
こんなに身近に恐竜を感じることなんて他にないし。

楽しい楽しい・・・
お決まりの“大切なもの”持ち出したまま終わったよね?続編ありあり~?(笑)


マリー的お気に入り度・・・★9個(かなりオススメ)