田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

楽しく歓談 ボランティア反省交流会

2016-11-26 20:58:33 | ボランティア
 7年目を迎えていた「近美を愛するブリリアの会」の活動を、今年は15回の活動を終えて終了したことは過日のブログ(10月27日)で述べたとおりだが、その活動の反省交流会をこのほど実施することができた。 

             

 11月21日(月)、市内の割烹料理店において、一年間の活動を互いに慰労する反省交流会をもった。
 それぞれが仕事や様々な事情がある中で、全員が顔をそろえることは難しい。そこで事前にアンケートを取り、最も多くの方が集まれる日を設定することで実施した。その結果、今年は8名の方の参加で実施することができた。
 残念だったのは、男性会員(私を含めて5名いる)が、私以外は全て都合が悪くて参加できなかったことだ。

 会には昨年同様、高齢のために実際には活動に参加できないサポート会員のI様からたくさんの茶菓子をいただき、それを参加者に披露しながら始まった。
 会の冒頭、私の方で作成した今年の活動のトピック、活動の足跡、会計報告をさせていただき、皆さんから感想を述べてもらった。

                
                ※ 今年の活動を振り返った会報№151の表面です。

 トピックとして私が挙げたのは「防綿毛ネットの設置」のこと、「クサツゲの文字が鮮やかになってきた」こと、「今年の花壇がきれいに整美できた」ことの三つを挙げさせていただいた。それから追加で会員の逝去についても触れさせていただいた。

 活動の足跡では、15回の活動の延参加者数が131名で、1回平均8.7名だったこと。その他に会員サロン「Salon du Brillia」を3度開催したこと(現在中断中)、活動開始前に「ご相談の会」を開催したことなどを報告した。

 会計報告については、私たちの内部のことでもあるので割愛する。
 ただ、後からの感想で数人の方から、会報発行の費用を会費から捻出すべきではないか、という温かいご意見をいただいた。

 その後、美味しい会食をしながらの歓談となった。
 参加した皆さんがご婦人だったこともあり、会の活動についてというより、日常の生活などに関わる話題が多くなったのはいたしかたのないことか?
 それでも、参加者の中から「これからもしばらくは活動を続けられますね」という力強い言葉をいただいたことが嬉しかった。
 身体が動く限り、辛くならないかぎり、続けていきたいと心を新たにした反省交流会だった。