ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

仙台市太白区秋保町にある秋保大滝不動尊では、サクラなどの花がよく咲いています

2019年04月22日 | 旅行
 仙台市太白区秋保町の山奥にある秋保大滝不動尊の境内では、サクラの木などが花をよく咲かせていました。

 かなり背が高い、うっそうとしたスギ木立などの囲まれた秋保大滝不動尊(あきゅうおおたきふどうそん)の本堂の周囲には、さまざまなサクラの木があり、どれもよく花を咲かせてます。



 仙台市の西端の山形市との境付近の山奥に建つ、標高250メートル程度の秋保大滝不動尊にも、ソメイヨシノなどの桜前線が到達していました。







 濃い桃色のサクラの木も花をよく咲かせています。





 シャクナゲの蕾も膨らんでいます。



 山形市との境付近の山はまだ冠雪していて、白く輝いています。



 秋保大滝不動尊の正式な名称は、滝本山西光寺です。山形市山寺にある宝珠山立石寺(りっしゃくじ)の“奥の院”です。立石寺は通称、“山寺”です。

 貞観2年(860年)に、慈覚大師が東北巡錫(じゅんしゃく)した時に、本堂のすぐ奧の崖で落ちている秋保大滝で、100日間の荒修行をしたと、いい伝えされています。“巡錫”とは、杖を持って歩き回ることです。その修行の場になった秋保大滝です。



 やや深山に建つ秋保大滝不動尊も、サクラの木が花をよく咲かせて、山奥らしい風情でした。

仙台市青葉区川内の仙台市博物館近くでは、ソメイヨシノなどの木が満開になり始めていま

2019年04月21日 | 旅行
 仙台市青葉区川内の仙台城跡に設けられた仙台市博物館のすぐ下側部分では、ソメイヨシノやヤマザクラなどの木が満開になり始めています。

 仙台市博物館の下側部分には、仙台城跡(青葉城跡)の長沼という壕跡や仙台城の巽門跡などがある古城ゾーンです。

 古城の石垣の辺りは雑木林になり、ソメイヨシノやヤマザクラなどの木が花を咲かせています。







 長沼という壕跡には、たぶん戦後に植えたソメイヨシノなどの並木らしきものもあります。





 この長沼という壕跡から仙台城跡の天守閣跡まで登る遊歩道もありますが、予想以上にきつい坂道なのでたまに登る方を見かける程度です。

 長沼という壕跡近くは、仙台市の代表的な野鳥観察ゾーンになっています。

 この時は、シジュウカラやエナガの群れがいて、よく鳴いていました。エナガの群れがいたサクラの木の枝です。





 仙台城跡のすそ野は隠れた自然観察ゾーンです。石垣の近くではエンレイソウが花を咲かせています。



 山野草のウバユリもいくらか育っています。

 自然観察ゾーンでは、サクラの木が点々と並んでいます。



 静かな自然観察ゾーンを少し歩いて、サクラの花を楽しみました。

仙台市青葉区片平にある東北大学片平キャンパスでは、サクラの花がよく咲いています

2019年04月21日 | 旅行
 仙台市青葉区片平にある東北大学片平キャンパスの中では、数種類のサクラの木々が花をよく咲かせています。

 この片平キャンパスの中には、見た感じでは点在する建物の近くに、サクラの木々が数本植えられていて、花をよく咲かせています。





 立派なやや伝統がありそうな建物(高さは高くて4階、5階建て程度)の側には、なかなか立派な大きなサクラの木が植えられています。







 大きなソメイヨシノの木々(やや古木)もありますが、目立つのは濃い桃色の江戸彼岸(えどひがん)らしいシダレザクラの木です。









 見た感じの印象では、第二次大戦後に植えられたさまざまなサクラの木が大木になっています。

 片平キャンパスの中には、歩いて入る場合は、特に問題なく入れます(各建物の中には入れないです)。

 仙台市民の方々は花見目的の散策をしています。また、外国人の方も満開のサクラの木の前で、自撮り棒を使ってスマフォでサクラなどを撮影しています。

 のんびりした雰囲気のキャンパスの中で、よく見るとサクラの木の根元に“敷物”を広げて、お弁当を食べている方もいます。ここまでは許されるようです。

 キャンパスの外の喧噪(けんそう)が、キャンパスの中には入ってこないので、静かに満開のサクラの花を鑑賞できます。

 片平キャンパスの中では、車はたまにゆっくりと通過する程度です。大学の関係者らしい人は時々、歩いて移動していきます。

 なお、仙台市青葉区を流れる広瀬川の西側にある桜ヶ岡公園(通称、西公園)は、ソメイヨシノなどのサクラの木がほぼ満開で、土曜日の4月20日は花見客で賑わっていました。ここは仙台市の代表的な花見会場です。対岸に仙台城(通称、青葉城)の新緑が見えています。


栃木県那須塩原市千本松にある那須千本松牧場では、サクラが花を咲かせています

2019年04月20日 | 旅行
 栃木県那須塩原市千本松にある那須千本松牧場は、4月下旬に入り、サクラの並木が花を咲かせています。

 広大な那須千本松牧場の奥の方にある千本松温泉やイチゴ園辺りでは、いろいろなサクラの木々が花をよく咲かせています。



 4月下旬になり、桜前線は標高がいくらかある那須高原に到達した感じです。





 その那須高原の入り口に当たる那須千本松牧場では、ソメイヨシノの木などのサクラの木がほぼ満開です。





 花の色が桃色のサクラの木々もほぼ満開です。





花の色が桃色のサクラの木々には垂れ系もあります。







 那須千本松牧場の奥の方にある千本松温泉やイチゴ園辺りの森の奧は、実は野鳥観察のスポットです。

 今回もウグイスがたまに鳴き、遠くではキジのオスが大きな声で鳴きます。しかし、よく見えた野鳥はすぐ側の木の枝にホオジロとスズメが飛び回るだけした。

 あまり時間がなかったので、満開のサクラを眺めて、足早に去りました。

 標高が400メートル弱ある那須塩原市千本松辺りでは、水田に水をはる農作業が始まっています。


埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、ヤエザクラがよく咲いています

2019年04月19日 | 季節の移ろい
 埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、さまざまなヤエザクラの花が咲いています。

 この埼玉県花と緑の振興センターは、地元の川口市安行の地場産業である花植木生産の振興を図る見本庭園です。

 4月半ばになり、ヤエザクラのさまざまな品種の花が咲いています。

 埼玉県花と緑の振興センターの園内で大きな木として目立つのはヤエザクラの品種「鬱金」(うこん)の大木です。



 大きな木が少し緑がかった白い花をたくさん咲かせていて、目を引きます。

 別の「鬱金」の木が、目の前に少し緑がかった白い花を咲かせています。

 ヤエザクラの品種「普賢象」(ふげんぞう)の木も数本あり、それぞれが優雅な花を咲かせています。





 ヤエザクラの品種「一葉」(いちよう)の木も気品を感じさせる花を咲かせています。







 これまでお目にかかったことがないヤエザクラの品種「宝珠」(ほうしゅ)も上品な花を咲かせています。





 埼玉県花と緑の振興センターの園内では、明るく派手な色合いのシャクナゲの園芸種も咲いています。



 4月半ばになった埼玉県花と緑の振興センターは、ヤエザクラの見本市になっていました。