ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市にある真言宗豊山派の多聞院では、カタクリなどの山野草が咲き始めています

2019年04月03日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市中富にある真言宗豊山派の寺院の宝塔山多聞院では、春のカタクリなどの山野草が咲き始めています。

 この多聞院(たもんいん)は、“花の寺”として埼玉県南部では知られています。

 4月初めになり、多聞院の境内では、ヤマザクラではないかと推定したサクラの木が花を咲かせて咲きいます。







 その境内では、ボケの花がよく咲いています。



 「雲南黄梅」という名札が付いた、鮮やかな黄色い花も咲いています。



 カタクリの花がいくつか咲いています。





 その近くでは、シラネアオイの花が咲き始めています。



 さらに、そぐ近くでは、クマガイソウが芽を出しています。

 クマガイソウはとても貴重な山野草です。



 境内では、ヒトリシズカが花を咲かせています。





 この境内で貴重な山野草が保護されている真言宗豊山派寺院の多聞院は、江戸時代の初め当時に柳沢吉保(当時は川越藩主)が“三富新田”として上富村、中富村、下富村を開拓した時に、開拓農家の檀家寺の一つとして建てたものです。


東京都台東区上野公園の上野恩賜公園のサクラ並木は花見客で埋っていました

2019年04月03日 | 季節の移ろい
 東京都台東区上野公園にある上野恩賜公園のサクラ並木は、大勢の花見客で埋っていました。

 JR上野駅の公園口改札口から、大勢の人が既につながり、東京文化会館と国立西洋美術館の間を、人混みの後を付いて進むと、上野恩賜公園の交差点にでます。

 ここから南西方向に続くサクラ並木は、大勢の花見客で既に埋っています。人・人・人です。







 見た感じでは、花見客の半数以上が外国人の方です。

 南西方向に続くサクラ並木のソメイヨシノなどの木々は八分咲き以上の満開です。







 このソメイヨシノの木を中心としたサクラ並木は、傾斜が緩やかな坂を下ると、南側にある京成上野駅辺りに出ます。

 南西方向に続くサクラ並木の大混雑ぶりを見て、逆方向の北側にある東京国立博物館側に向かいました。
 
 その途中の西側にある東京都美術館沿いにも、サクラ並木が続きます。



 東京国立博物館の敷地内に建っている法隆寺宝物館が奧に見える辺りの上野恩賜公園内では、木々の根本辺りには、シャガが花を咲かせています。





 ここから西側にある東京芸術大学のキャンパスを貫く道を西に進みました。

 東京芸術大学のキャンパス内に育っているソメイヨシノの木も花が満開です。



 東京芸術大学らしい建物です。





 この先は台東区谷中1丁目の下町界隈になります。